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S.T.A.L.K.E.R.最高齢プレーヤーHalのゲーム日記 4803 Rance 9 ヘルマン革命

2022-06-29 10:21:32 | 日記


Rance 9 ヘルマン革命 その1

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腐敗したヘルマンに革命を起こすべく決起した、パットン、ヒューバート、ハンティ、フリークらは、ランスに協力を求め、それに応じたランス、マリア、志津香、かなみは、文句たらたら寒いヘルマンに赴く、というゲームである。

ランスシリーズの第10作(9+1なのは、ナンバーのない鬼畜王があるため)にあたり、鬼畜王でも少し触れられていた、腐敗したヘルマンに革命をもたらそうという、内容である。
このランス9では、ランスは豪勢なランス城を作っていて、そこでは万能執事ビスケッタが万事を取り仕切っている、というあたりが、背景である。

パットンとの会合場所は、ヘルマンと自由都市との国境付近で、近くにはボルゴZがある。

だが、ランスの真の目的は、氷漬けになったシィルの氷を溶かすことである。

第1章

ヘルマンへの峠道で牛車とすれ違ったが、女の声が聞こえたので調べようとし、うし車の男達と戦闘になった。

こやつらは奴隷商人だったのだ。

そこへ助っ人登場、パットンとヒューバートである。

こうして捕らえられていた美少女・ルシアン・カレットと出会い、彼女を新しい召使いとして雇う事になった。

首都ラングバウの西南の街ラボリを、パットン軍が占領した。

そこには若き日のパットンがいたが、ヌボーっとした締まりのない、ヌボーな男である。

実はこれは影武者であり、パットンここにありとヘルマン軍に思わせて、その隙にランスらの強襲隊が攻め上がるという戦法なのだ。

このゲームでは、戦闘中に倒れても死んだわけではなく、戦闘が終われば再起できる。

まずはヘルマン軍最弱の4軍を叩き、それを討伐に来た各軍を個別撃破という作戦なのだが、しかしそれには3年はかかる。

ランスは、俺なら速戦即決で2ヶ月で首都を落とすと主張し、パットンもそれを入れた。

このランス9 ヘルマン革命では、「自由戦闘」というものがある。

ストーリーとは全く関係なく、経験値稼ぎの戦闘ができるのだが、経験値だけでなく、お金や猿玉や蟹玉(一種の汎用アイテム)も貰える。

これで第1章は終わりとなる。

第2章

冒頭、ボルゴZの街ではルーベランが登場する。

鬼畜王でランス達を捕らえた、警備隊のあの士官である。

戦闘となるが、途中でリックとチルディ参戦、ルーベランも捕虜にした。

このルーベランちゃんはランスシリーズではいじめられ役で、単に警備隊の隊長としてランスのようなゴロツキを掴まえただけなのに、牢に入れられたりしていびられることになる。

かくしてパットン強襲隊の名前は、「無法者」に決定した。

次は桃事件で、蟹型の大型モンスタードラクとの戦いである。

一撃で楽勝とはいかなかったが、とりあえず倒すことができた。

ヘルマンは皇帝であるシーラが不在のため、現在は皇太后のパメラが皇帝代理となっているが、事実上の支配者は宰相のステッセルである。

ステッセルはパメラと通じていて、権力を振るっているのである。

■第3章

スードリ13は、ネロという無能なアホ将軍が指揮しているが、副将であるクリームはネロには全く期待も信頼もしていなかった。

ランスは城兵を場外におびき出し、その隙にネロを襲撃した。

スードリ13では、ネロというアホ将軍が指揮しているが、ランスは城兵を場外におびき出し、その隙にネロを襲撃した。

ところが、卑怯にもネロは城兵を見殺しにして、自分だけは城外に脱出してしまった。

しかも用心棒として雇ったJAPANの女武者に、足止めをさせておいてである。

その女武者の名は、戦姫・・・


Rance 9 ヘルマン革命 その2へ続く

 


S.T.A.L.K.E.R.最高齢プレーヤーHalのゲーム日記 4802 鬼畜王ランス

2022-06-28 17:38:29 | 日記


鬼畜王ランス その3

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パパイアを掴まえ拷問すると、2発目のピカはゼス宮殿の右側、5番目の柱にあると白状した。

これで無事ピカは解除できた。

ゼスの4つの塔では、マジックら四天王を次々に撃破して、ゼスを完全制覇したが、四天王は部下にはならず、只死んで行くだけである。

いよいよ最後のケイブリス派魔人戦である。

魔人1番手は超巨人パボラだが、これは源五郎の献策で、次の襲撃地候補のイコマに深い穴を掘り、そこに落として埋めてしまった。

石切迷宮や雪の迷宮も探索してしてみた。

魔人はカイトが来襲して来るが、カイトは緑の里を何度か訪れる。

ランスも行って見ると、そこは10代の少女のみが感染する業病の隔離地で、怖いもの知らず(正しくは頭がおかしい)のランスは、そこの少女とやってしもた(;´Д⊂)

すると、あぁら不思議あら不思議、その業病は完治してしまい、カイトはもう攻撃して来なくなる。

レッドアイやパイアールも倒し、次第に魔物界に侵入、硫黄の森経由では、ケイブリスがしつこく兵を出してくるが、死の大地経由なら魔物軍は出現しない。

シルキィは魔血魂を多数飲み込み、ケイブリスと闘った。

リスはシルキィを倒したが、自身もよれよれの瀕死状態となり、リスのいるシルキィの城を攻めるなら今しかない。

こうしてランスはケイブリスを倒し、世界を統一したが、強引なランスに失望したパットンやガンジーは反旗を飜した。

「統一 世界は俺のもの」 エンドである。

これは都市を全部リーザス領にしていないためらしく、創造神フェイズへ進むにはリスを倒す前に未制圧の都市を制圧しておかなければならない。

これでデカクジラ(全長2キロメートル!)登場、平和などつまらんとエンジェルナイトを送り込んできた。

エンジェルナイトは、個々の強さはないが、果てしなく押し寄せて来る。

これは街の放棄しか手はなく、侵攻が途切れた所で次の週となり、ホ・ラガやブリティシュらに聞いて黄金の像を集めた。

4つ揃えば、ヘルマン東部のその名も「古代遺跡」の街に行き、遺跡に入る。

4つの黄金の像を置くと扉が開き、最終ステージとなる。

2-5の各フロアには敵がいて、武将を配置してそれに当たらせた。

先に進むと、いよいよホンボシのデカクジラ登場、「考える 考える ワーグに任せる」で、「幸福 ランス、再び冒険へ」のエンディングとなる。。

ワーグはデカクジラに今だ戦乱の最中という夢を見せ、これで現実に戦乱が続く。

ランスはリアに離婚状を書き、シィルと二人で再び冒険の旅に出る、というものである。
他にもクジラとの会話次第で、突撃して玉砕とか幾つかのエンディングがあるが、これがランスにとって最も幸せなエンディングだろう。

これにて鬼畜王ランスは完了である。

さて問題はこの後である。

ELLEはもう少し温存して起きたいが、となると

Rance 6 -ゼス崩壊-  7 戦国ランス  8 ランス・クエスト - マグナム -  Rance 9 -ヘルマン革命- -

あたりが候補となるが、さてどうしようか・・・

 


S.T.A.L.K.E.R.最高齢プレーヤーHalのゲーム日記 4801 鬼畜王ランス

2022-06-28 12:41:18 | 日記


鬼畜王ランス その2

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ヘルマンの小都市に、パットン・ミスナルジの軍勢が集結していた。

パットンの理想に殉じる仲間たちだが、いかんせん数が少なすぎる。

フリークはリーザスと手を組むべきだと主張し、「赤い死神」リックなら話は通じるだろうと言った。

一方ランスは、ログBに襲来したヘルマン軍のレリューコフを捕虜としたが、彼は部下になることを拒否する

ランスはそのまま捕虜として留め置くことにし、その後彼の娘を探しだした。

それにより、レリューコフは娘の保護を条件に、部下となった。

ランスはパットンらが立てこもるスードリ17に赴き、交渉の結果同盟を結び、パットンらを配下に加えることに成功した。

但しこれは同盟を結ばない方が、アリストテレスを仲間に出来るので、むしろ失敗だったかも知れない。

さらにはジオ、 レッド、ラジールで臨時徴収をすると、勘違い王ガンジーも仲間となった。

ヘルマンは意外に簡単に攻略できたが、西側の一部の者は反抗を続けた。

これも、シーラをエサにした鬼畜作戦で壊滅、自由都市も全て制覇して、Japan攻略に入った。

大阪を攻撃すること数回、信長の体力をじわじわと削って行き、最後にランスがとどめをさした。

これで厄介な刺客もいなくなり、ほっと一安心。

賢太郎にもランスアタックを伝授し、これで大分リーザス軍は強力になったが、次のターンではケイブリスが人間界侵略を決意したようだ。

1番手は超巨人パボラだが、これは源五郎の献策で穴を掘り、そこに落として埋めてしまった。

2番手は、最強魔人のレッドアイだが、まずフリークを出陣させると、数週間後に闘神オメガとなって帰ってくる。

オメガと闘った後のレッドアイはふぬけ状態なので、楽勝とまではいかないが危なげなく倒すことができた。

ところが、突然怪力カイトと腹減りガルティアが同時に襲来するようになり、ガルティアは体力をけづっていって、最後にランスでとどめをさすことができた。

残る魔人は、カイトとパイアールだが、これはどちらも難物である。

現在は5年7月2週だが、現状はパイアール戦がメインとなっている。

しかし、この数ターンはどうもおかしい。

いつのまにか武将が消えているし、緑の里に入ることもできない。

バグかも知れないが、この状態では進行は無理っぽいので、残念ながら鬼畜王はここで打ち止めとしようと考えた。

しかし、ディスクを探し回ると、他のセーブデータがあったので、それで試すとちゃんと緑の里にも入れる。

つまりは、いつの間にかこちらのセーブデータが異常になっていたのだ。

慌てて氏ね!アリスなどとしなくてよかったな・・・

但し、進行状況は全く異なり、現在はゼス征服前のものである。

まずはゼス攻略となる。

中央部の塔は今の所は手が出せないため、砦などの周辺部から時計回りに、街を征服して行く。

その際、志津香とナギの決闘騒ぎがあるが、その日にシィルが部下にいて、且つランスが行動していない時は、割って入り、止めることが出来る。

これは止めないと志津香が死ぬことになる。

追い詰められたゼスは、ピカ(核爆弾)を製作することにしたが、それには素材が必要だ。

あわれ、アニスはピカの材料にされ、そしてピカは完成した!

なんとも怖いことには、ピカを爆発させないとゼス中央部には侵入できないという、設定になっていることだ。

しかも、侵攻する部隊は2以上でなければならず、美樹(部下は死ぬ)以外は(ランスといえども)全て死んでしまう。

核爆弾でも死なないというのは、流石魔王候補である。


鬼畜王ランス その3へ続く

 


S.T.A.L.K.E.R.最高齢プレーヤーHalのゲーム日記 4800 鬼畜王ランス

2022-06-23 08:49:10 | 日記


鬼畜王ランス その1

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まず「或る男の独白」を取り上げてみた。

これは、主人公の男が自らが体験した怪現象を、取材に来た記者に話していくという、一風変わったスタイルのゲームらしい。

それは赤いコートを着て、マフラーを首に巻いた、怪しい女性が付き纏ってくるという話であり、その話は現実なのか夢なのかも曖昧なまま進行する。

作者さんによると、

「唐突な驚かせ要素は控えめで、じわじわくるようなホラー演出を心掛けました。一部演出で追いかけられる箇所が幾つかありますが、捕まってもBADエンドにはなりません。」

とのことである。

主人公(名前は表示されない)は、赤いマフラーの女性につきまとわれ、夢とも現実とも思える奇妙な体験をする。

尚このゲームでは、特定の個人名は一切表示されず、「赤いマフラーの女」、「記者の女性」などと表示される。

主人公はフリー記者の女性にインタビューされるが、記者は赤いマフラーの女性が殺害されたが、あなたが犯人ではないかと難癖を付けてくる。

被害者は記者の姉だそうだが、主人公は当然身に覚えがない。

ネット検索すると、それらしき事件がヒットし、「警察の調べでは、誤って柵から落ち、マフラーが絡まった事故」とされていた。

主人公は公園に行って見た。

公園には人だかりがあり、あの女性記者もいて、「姉はあの男に殺された」と主人公を指さす。

しかし、ここでデータを読み込まなくなってしまい、続行不可能。

なんだかわけのわからんゲームが、なんともわけのわからんフリーズという、見事なゲームだった。

別のマシンでは、そもそも起動しないという見事な結果である。

本命の鬼畜王だが、RPGではなくシミュレーションにされていて、私はランスシリーズの最高傑作だと考えている。

ランスはヘルマンで盗族稼業をしていたが、ついに官憲の手が入り、シィルらは捉えられ。ランスのみ国境を越えてリーザスに逃れることができた。

そしてランスはリアと結婚し、リーザス王となる。

王となったランスは、リーザス軍を指揮して世界統一を目指す、というのが鬼畜王ランスの内容である。

ところがところが、王となったランスの国王になった後の最初のクエストは、反乱軍の鎮圧だった・・・

結婚式後の宣言で「おまいら、み~んなオレのもの」などと演説し、反乱を招いてしまったのである。

反乱軍の首領はエクス将軍で、リーザス軍きっての知将である。

まずは自国の市街戦で敵の勢力を削って行き、その後反撃に出て。ついにエクスたち反乱軍を、オークスの街に閉じ込めた。

オークスの街に連続して攻撃をかけ、オークスを制圧、エクスも捕らえたが、エクスはついに部下にはならなかった。。

メルフェイスは呪われていて、自身をいかせる相手に巡り会うまでは、その呪いはとげないそうだ。

勿論鬼畜絶倫のランスは、その呪いを解いてしまい、これでメルフェイスも配下となった。

魔法使いが2部隊いると、戦闘は非常に楽になる。

次はいよいよ本番のヘルマンだが、その前に魔軍が襲来してきた。

魔人ラ・サイゼルの襲来だが、なんとか撃退すると美女日光、美少女美樹(リトルプリンセス)、健太郎の3人が訪れてきた。

その夜、日光が訪れてきて自分の正体を明かした。

彼女は聖剣日光であり、魔人に対して必殺の効果があり、ランスは、カオスの代わりに日光を得て、サイゼル退治に赴く。

日光での特殊攻撃は、これまでのランスシリーズと同じく、待機後の攻撃となるらしい。

電撃魔人レイが、リッチのとある家に現れるという情報を得たランスは、その家を訪れる。

中には老婆がひとり、レイの昔からの愛人メアリなのたが、レイとの決闘となり、ランスは勝利、レイとメアリは抱き合って死んで行く。


鬼畜王ランス その2へ続く

 


S.T.A.L.K.E.R.最高齢プレーヤーHalのゲーム日記 4899

2022-06-21 16:21:19 | 日記


ひとかた その3

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ストーカー2。

ついに発売となり、嬉しいような、目標が無くなって寂しいような、そんな複雑な思いに浸っていると、目が醒めた。

夢だったのだ・・・

現実には、私はついにストーカー2はプレイすることは無さそうだ。

本来なら、後*日でストーカーの世界に戻れるとか、わくわくしながら待っているところなだが、瘋珍めのおかげでウクライナはゲーム制作どころではないだろう。

製作スタッフが戦死とかもありそうだし、癌で余命僅かなHalさんにとっては、心残りなことではある・・・

そんなもんさ・・・


美咲と別れ、夜寝ると又夢あの夢となる。

香織を探し回る夢だが、これは日下部視点らしい。

しかし、誰一人として香織のことを知る人はいないまま、日下部はこの町と町の人々を呪った。

2月12日となった。

今日は智恵との話し合いだが、要は破魔弓を貰うことに尽きる。

電鉄会社に土地をとられた男は、智恵の父だが、この資料館を公開したのは、母親が町の人に怨まれないようにとのことだそうだ。

資料館では護が破魔弓を手にとると、40センチ程の弓はいきなり大きくなり、人の背丈程になったが、手を話すと元の大きさに戻った。

そして智恵は、驚くべきことを言いだした。

白髪の翁の血を継いでいるのは護ではなく、「依絵」だと言うのである。

では護はなんなのか?

護は式神、つまり「ひとかた」だったのだ。

だから弓を操ることもできたのだが、依絵は日下部の魂から護を作った。

反魂の秘法といい、腕輪には日下部の髪の毛と汗が塗り込められているが、ひとかたはするべきことを達成すると、消滅する・・・

護は理解した、身体の復活も、日下部の記憶や視点が護の中に同居していることも、昔の記憶がはっきりしないことも、全てひとかたであるためだったことを。

依絵を問い詰めても、護の心は晴れず、7月13日となった。

公民館に矢を取りに行くと小鬼がいて、菅野を殺して矢を奪っていった。

日下部からの伝言では、2つ岩まで矢を取りにこいとのことだ。

智恵から渡されて白い道着に身を固め、智恵と共にいざ出陣!

岩場には日下部がいたが、彼は牛鬼への恨みを語り、護に向けて矢を投げた。

矢は護の手に渡ると50センチ程の長さに変化し、ぴたりと弓に合わさった。

智恵は破魔の短剣を日下部に投げ渡し、日下部は小鬼をそれで突いた。

しかし、いよいよ矢を放つ時に、護は牛鬼の言葉に騙され、撃てなかった。

またもまたも7月10日に巻き戻しである。

はっきり言ってうんざり・・・ 気を取り直して続行。

7月11日、7月12日と、既読スキップで飛ばし、7月13日となった。

今回は管野は腹に厚手の本を入れ、小鬼の攻撃を凌いで無傷だった。

夕刻、岩場では日下部が牛鬼に、「約束を果たせ! 香織を返せ!」というが、牛鬼は「まず矢を渡せ」と返す。

小鬼が静かに日下部に忍びより、一撃を加えようとした時、依絵が身を挺して日下部の盾になった。

牛鬼は消えて行き、打追大橋も沈み、跡には荒廃した浅瀬のみが残されていた。

全てが終わると、美咲は浅瀬に沈んでいた腕輪を拾い上げ、胸に抱きしめた・・・

ひとかた全巻のおわりである。

前回プレイの印象はあまり良いものではなかったが、今回は素直に楽しめた。


次回からは「或る男の独白」の予定。