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業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その874 Way in Pripyatプレイ日記その10 最終回

2013-09-29 08:53:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.
S.T.A.L.K.E.R. Call of Pripyat MOD Way in Pripyat
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■CNPP2
出た所はCNPP2の北部である。 SP2でStrelokが最後の決戦に赴く時に入った入口の、やや西側にあたる。

さて、StrelokやFang達はどこに集結しているのだろうか。

Ghostは前方左にいた。 高所で双眼鏡を使い確認すると、StrelokとFangも前方右側にいた。






天候は最後の血戦にふさわしく、雷鳴轟き豪雨が降りしきる。 ものものしい雰囲気である。

ところが・・・

Fang「状況を調査した結果、我々の装備では、そこの放射線に対して十分な防護が出来ない事が判ったからだ。だが、お前のスーツなら、この先の放射線に対しても十分な防護性能を発揮できるはずだ。」

なので、俺たちゃ一緒にいけんのよ、というのである。

毒多~「何を今更! この爺さん医者に一人でCNPPに入れと言うのか。 俺が命がけで苦闘している間、おまいら若者はここでのんべんだらりとニートして待っているのか。」

Fang「すまんすまん。 人の苦労は六年でも我慢するというのでな。 だからじっちゃ、我慢してくれ。」

毒多~「誰が我慢するかっ!」

Fang「で、段取りだが、まず発電所の屋根の上にいかねばならん。 内部へのドアは全て閉鎖されているからな。」

毒多~「こやつ、人の言うことを聞いておらんな・・・」

Fang「次にお前は屋根の穴から主要整備施設へ飛び降り、付近を探索しアーティファクトを回収する必要がある。このアーティファクトは探知機が無くても視認できるから問題無いはずだ。

次に可能な限り早く、テレメ[トする為の白い発光体を探すんだ。 気を付けて欲しいのは、そこら中、罠だらけと言う事と、間違った道を通り石棺へ達してしまうと、たとえお前のスーツであっても長時間、そこの放射線に耐える事はできないはずだ。 そして外へ出たらこの場所に戻って来てくれ。」

というわけで、じっちゃドクターはたった一人で、Monolithやらミュータントやらと対決することになった。

めでたしめでたし・・・

毒多~「ちいともめでたくないわい!」

毒多~「さて、わしは何をするんだったかな? まず屋根に上り、次に内部へ入る道を探す。 中ではアーティファクトを取り、テレメ[トで脱出する。 そしてここへ戻る。

よしよし、これで万全。 どこぞのアホプレーヤーみたいに、早とちり早合天はわしはせんからな。」

どこぞのアホプレーヤーがあんたを操作している限り、得意技は連発されると思われますが・・・

尚、Strelokとの会話では、彼には家族がいるとのことだ。 家族となれば当然奥さんもいるのだろう。 

毒多~「はて、そんな物好きは一体誰なんだろう? まあ、あの強面のScarの野郎でも、美少女の娘までいるんだ。 奴よりはまともなStrelokに、Ein M?dchen oder Weibchen がいても不思議はないな。

しかしどんな人なんだろう? Pantherは死んでしまったし、ライラさんは年の差がありすぎるし、Flyはまだガキだし、まさかAriadoneでもあるまい。 

あやつも結構女好きだから、わしの知らん所でオンナを作っていたのかもしれんな・・・」

と、老害ドクターは妄想に耽るのであった。

さて、ここは屋根の上。 稲妻が光る。






原子炉建屋の上、屋根の穴とはこれのことか?




これではなかった。 ここから入ると例の灰色の海にどっぷり。 早速ロード。

もしかしてこれが屋根の穴か?




まずはセーブしてから飛び込んでみよう。

正解だった。 目の前にはアーティファクトがある。 それにしてもこれは「穴」ではなく「隙間」だと思うが。




さて、次は外へ出るためのメ[タル捜しである。

その前にこのシーンではこまめなセーブが必要である。 うっかりャ潟Sンデータのない所に飛び込むと、灰色の海にはまり込んで動きが取れなくなる。

外部へのメ[タルは、この岩の崩れた所から左へ入る。




出た所は3つのタンクのある所である。





Fangの所へ戻り報告をする。 尚、Strelokは死んでいるし、Ghostはどこにも見あたらない。 これはやり直しプレイで大至急に戻ったら、二人とも生きていた。




Fang「迎えのヘリコプターも待機しているし、みんなでゾーンを脱出しよう。外の世界では広い土地を持つ仲間が何もかも世話してくれる…」とのことで、ここであっさり終わってしまう。

???

なんともあっさりというか、気の抜けるエンディングである。 Naradnaya SolyankaのようなNPC全員の勢揃いとか、CSのような鬼気迫るシーンとかがあっても良さそうなものだが、そういうものは全くない。 フリープレイもない。 その他なにもない。

この後エンディングムービーとなるが、これがバニラそのものなので、このMODとは相当な違和感がある。

このCNPP2でのラストステージを大いに期待していたのだが、どなたかが書いておられたように、作者賛「ここで力尽きた」という感が強い。

CNPP2でのプレイ内容は、単に原子炉建屋の屋根の上に登り、隙間に飛び込んでアーティファクトを拾い、そしてメ[タルから出るという、至極単純で短いものである。

その石棺内では、ャ潟Sン処理がほとんどされていないので、壁に突き当たると大半の場合灰色の海の落ちてしまう。 かなりのやっつけ仕事である。

この作者賛はこのWay in Pripyatが初めてのMODであり、5ヶ月で作ったということだが、Pripyat迄は結構楽しめただけに、最後のステージが残念である。

プレイ時間およそ25-30時間。 決して長いとは言えない。 難易度的にはまあ普通というところか。 システム面での安定度は非常に高い。

それでは、このWay in Pripyatで中断したWinter of Deathに戻ろうか・・・



業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その873 Way in Pripyatプレイ日記その9

2013-09-29 08:47:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.
S.T.A.L.K.E.R. Call of Pripyat MOD Way in Pripyat
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■X-8
Antimutator探索中に面白いものを見つけた。 面白いものと言っても、X-8では見慣れたものだが、これがなにであるかは知らなかった。 カーソルを当てた時の説明が興味深い。 これはエミッション発生器の縮尺模型なのである。




S.T.A.L.K.E.R.の魅力はこういう描写にある。 割れ錆び抜け落ちた機器、寂寞さと心細さのないまぜになった感傷が、心を揺さぶるのである。




このX-8は一見開けられそうもないドアが開けられる、という所がかなり多い。 これはバニラも同様である。 意外なところで意外な発見をしたり、探索の楽しみはより深くなる。

あるところでいきなりテレメ[トされた。 出た所はPripyat市内である。 これも予告なしなので面食らう。

エレベーター抗の最下部から見て、3階にあたる所のドアが半開きになっている。 足場から飛び移り、奥へ進んで左の階段を上がった部屋にAntimutatorはあった。




この部屋にはbururが数匹いる。

よし、これで薬は手に入れた。 後はFangに渡すだけだ。 と入口に戻りエレベーターに乗る。 カードキーがあるからちゃんとエレベーターは動く。

やれやれホッ・・・

と・・・

出た所はPripyat市内ではなく、同じエレベーターシャフトの中! 

なんちゅうこっちゃ! これは先程のいきなりテレメ[トの所へ行かなければ、X-8から出られないっちゅうことじゃないか。 どこだったっけ、さっきの所は。 

忘れてしもた・・・

彷徨うこと数時間。 まあ数時間迄はいかないが、30分程迷い歩いてようやく先程のテレメ[トに遭遇。 確か大きな赤いタンクのある部屋で、下の下水に降りた所にあったと思う。

この「迷う楽しみ」というのも、S.T.A.L.K.E.R.の大きな魅力の一つである。 

どこだっけ、どこだっけ、こっちでもない、あっちでもない。 不安と期待、焦りを押さえつつ彷徨う。 しかも周囲は崩壊し朽ち果てた、何に使うのかも定かではない不気味な機器が散乱している。 

ほのかに光るアノマリー、襲い来るモンスター。 時にはどこからか赤ん坊の泣き声さえ聞こえてくる。 夢かうつつか、不気味な雰囲気の中での彷徨は心細いものである。 

この楽しみはFalloutの一部のマップでも得られるが、S.T.A.L.K.E.R.のものほど強烈ではない。

このWay in Pripyatでは、移動・テレメ[トの際に確認のメッセージが表示されないので、SSも撮れなかったが、地上に戻れて大賀の至りでありんす。

出た所はX-8の北側である。 Fangの待つHideoutにもほど近い所だ。 早速学校の地下に向かう。

■Hideout
Fangに薬を渡して話すと、彼らはCNPP2に向けて出発するらしい。 その前にGhostと話したらいいと言われた。

Ghostは随分と体調が良くなったようで、ドクター(つまり主人公)に感謝した後、俺のライフルをsera(主人公がCordonで気がついた時の仲間)に貸してあったのだが、どうなったか知らないかと聞くのだ。

ここへ来てこうなるのなら、売らずに取っておけば良かったとドクターは後悔したが、時既に遅し。 ケチで重たいのが大嫌いな毒多~は、seraから渡された直後に売り払ってしまっていたのだ。

しかし、Ghostは気にするなと言ってくれた。 良い奴ですな。 それに比べて貪欲で、しかもとにかく楽をしたがるこの毒多~は・・・

但し、このライフルは売ってしまっても詰みということはないらしい。

この後はCNPP2のタスクとなり、CNPP2へ行くのだが、ここで私は大きな得意技を使ってしまった。

「はやとちり」アンド「早合点」という合わせ技である。 

このCNPP2タスクがタスク欄に表示されない。 これは未だ残っているタスクがあるのだ、と思い込んでしまったのだ。

Army Warehouseまで言ったりして、あちこちをうろうろしてもCNPP2タスクは出ない。 かなりの時間悩んでいて、ふとマップを見たら・・・

Pripyat北東のヘリメ[ト北に、「to power plant」という移動ャCントがあるではないか!

なんのことはない。 Fangと、「数分後に CNPP-2 へ向けて移動するから急いで準備をしてくれ。お前には先行して Pripyat を行っくれ。俺は Ghost を連れて行くから現地で落ち合おう」という会話をした時点で、このタスクは始まっていたのである。

だから得意技は浮「・・・

これで又何時間か無駄にしてしもた。

ともあれドクターはCNPP2への移動ャCントに向かった。 いよいよ最後の決戦である。

Way in Pripyatプレイ日記その10に続く



業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その872 Way in Pripyatプレイ日記その8

2013-09-29 08:21:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.
S.T.A.L.K.E.R. Call of Pripyat MOD Way in Pripyat
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■Army Warehouse
メカニックにツールを渡すと、食堂内でアーティファクトを探して欲しいと言われる。

これはマーカーが出ているし、例えなくても食堂といえばシェフのいた所だから楽勝である。

しかし中はご覧の通り火の海、右手奥の部屋にアーティファクトがあった。 Altered insulatorというもので、これはJupiter北西のトンネルの奥にあるものと同じではないか。







これをメカニックに渡すと、次はYanovへ向かう経路の途中で工具箱を紛失した。 取ってきて欲しいと言われる。

??? Yanov? 旦那だんなダンナ、ここにはYanovはありませんぜ。 

で、マップを見ると南西の小屋にマーカーが出ている。 そこはYanovじゃないじゃないか。 Yanovだのホテルだの、無いものを探せと言われても、それはちと・・・

案の定小屋はアノマリーの巣だが、ともかく取得してメカニックに渡した。 これで彼のタスクは終了のようだ。

2階のトレーダーMushroomと話すと、Pripyat 市内の何処かに有る CCD 記念ビルからカードキーを探してくれとの依頼を受けた。 

CCD 記念ビルは地下に人間や動物を使用して生体実験を行った研究所があるとのことなので、あのサービスセンターに間違いないだろう。 となるとカードキーとは、X-8に入るためのカードキーだろう。

壊れた障壁(バリケード)で、充電器を見つけろというタスクを忘れていた。 バリケードというのはどこのものを言っているのだろうか。 ともあれ探してみよう。

途中走り回っている男を見つけて話しかけると、俺はミュータントに追われた時を想定してトレーニングしているのだとのことだ。

それなら射撃の練習をした方がいいんじゃね、とはGrey Oneは言わなかった・・・

そしてエネルギードリンクを買ってきてくれと頼まれるが、手持ちがあるのでそれを渡して終了。 ただそれだけ・・・

充電器は北東のRadar(このMODではないが)へ行くバリケードで、このトラックの荷台にあった。




これで一応Army Warehouseのタスクは出揃ったようなので、Pripyatへ戻ろうか。 しかし直行ルートがないのは、何とも不便だな・・・

このWay in Pripyat、COPのエンジンで新ストーリー新主人公、それをSOCマップでやるという夢の狂宴競演を実現させている。

それはそれで素晴らしいのだが、つまらないところで手を抜くというかうっかりというか、良からぬ点も多い。

例えば、カードキーなしでもX-8に入れるが、出ることは出来ず詰みになってしまう。 これはキーを持っていなければ、テレメ[トが作動しないようにすべきだろう。

或いはサブタスクが、単に品物を買ってきて渡すだけという味気なさのものが多い。

はたまた、Army WarehouseからPripyatに行くのに直行できず、病院跡からPripyatトンネルを延々と繰り返さなければならないとか、色々と問題点は多い。

但し、システム的には非常に安定していて、CTDがほとんどないし、動作も非常に軽くカクカク感もほとんどないなど、優れた点も多々有る。

■Hideout
救出について、現地はもぬけのからでPDAだけ取得したことをFangに話すと、Fangは、彼は協力者でアクセスカードを入手する筈だったのだと話してくれた。

なぜ地図を求めるのかとという疑問に対しては、「お前が集めてくれた資料のおかげで、ここから CNPP-2 へ至る正確な経路を把握することが出来た。」とのことである。

Fang達の友人でBarkeepという男がいたが、彼は悪性の病気にかかった。 原因はアーティファクトらしいが、BarkeepだけでなくGhostも同じ病気になってしまった。 その病気が治らなければ、Ghostはゾンビ化してしまうだろう。

彼らの呼び名について聞くと、例えば銃の名手である彼は、Strelok(英語ではShooter)と呼ばれる。 これは正式な個人名とは関係ない。 GhostやFangについても同様である。

そして主人公であるGrey Oneについて、驚くべきことを話してくれた。

それは・・・

「そして最後にお前だ。お前は Doctor と呼ばれ、何度も俺達を死の淵から救ってくれた優秀な医者だ。だから Ghost がこうなってしまった今、俺達には本当にお前の力が必要なんだ。」

!!!

この主人公は「あの」『毒多~』だったのだ! しかし、かなりよほよぼの沼ドクターにしては、身も軽いし若々し過ぎるが、それはまあこの際おいておこう。

そして、「次にすべきことは、Antimutator と呼ばれる薬の入手だ。俺が掴んだ情報によると Antimutator の調合は X-8 研究所の管轄下だった様だ。試作品は人間とミュータントの双方で検証したらしいから、俺は Antimutator を比較的安全な薬だと認識している。その効果は細胞の突然変異や臓器の腐敗を防止したとの事だ。」

というわけでX-8に行くことになった。 

Fangはカードキーをくれたが、前回X-8に入った時には、このカードキーがなかったために、詰みになってしまったのだ。 今度はちゃんとエレベーターも動くだろう。

このカードキーは、後でArmy Warehouseのトレーダーに届ければいいのだろうか?

■X-8
今度は扉もスムーズに開いた。 中の様子はこれまでのX-8と変わらないようだ。

さて目的のAntimutatorはどこにあるのだろうか。


Way in Pripyatプレイ日記その9に続く