ベセスダのRPG Fallout 4 PC版プレイ日記 その4。
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Fallout 4のconfigツールやNexusMODmanagerの導入もすみ、今度はMODを入れようという所からである。
ライト・速度・ジャンプのMODは、結局以下のようなものを使用することにした。 不満は残るがいたしかたない。
legenaday lump
longer distance pipboy
let me jump
ring of speed power
lets move like
コンソールコマンドだが、今回は妙な体験をした。
player.setav speedmult 200
これは速度アップのコンソールコマンドだが、このsetav speedmultの間のスペースが入力できないのである。
コンソールは英語キーボードが原則なのだが、通常は日本語キーボードでもさして問題なく入力できる。 但しチルダなどはキーボード上での位置が違うが、入力そのものは可能である。
しかし、今回のFO4のコンソールでは、どうやってもスペースが入力できない。 やむなく、一旦終了してテキストサービスでusキーボードに切り換えてゲームを起動した。
そして、INSERT とスペースを同時押しなどしていたら、いつの間にか入力できるようになってしまった。w 理由は不明、何時でも可能な方法なのかも不明。 不明だらけである。
注 このスペースの件は、後に解決した。 日本語キーボードで起動しても、FO4画面でSHIFT+CTRでUSキーボードに切り換えられるようになったのである。 何故最初はこの切替が出来なかったのかは、今でも不明のままである。
ここでNexusに入ったら、FO4editがリリースされていた。 但し未だbetaにも至らないプレリリースAlpha版であるが、早速ダウンロードした。 これはFO3やNVでは随分と活躍したくれた。
簡略版ミニG.E.C.K.といった感じのツールで、アイテムのIDやクエストのシーン番号などを調べることができるが、MODの調整などがメインのツールである。
展開すると中味はTES5Edit.exeだった。w 少し前にこのTES5Edit.exeをFO4Edit.exeにリネームすることで、FO4Editとして使うことが出来るという記事を読んだが、その記事そのままのFO4editでありました。
リネーム後起動してみると、ちゃんとFO4のMODなどを読み込んでいる。 一応使用出来るようである。
コンソールコマンドにはSetStage BaseID stageなどというものがあるが、これはBaseIDのクエストをstageまで進めるというものである。 これはバグなどでゲームが進行しない場合などには、非常に有り難いコマンドである。
そのBaseIDやstage番号を調べるには、このFO4editが重宝するのである。
S.T.A.L.K.E.R.の場合はこんな便利なコンソールコマンドはないので、自分でしこしことdialogsなどを調べ、該当箇所を書き換えて進めるということになる。 かなりしんどい作業である。
■Concord
自宅付近とRed Rocket Truck Stopにはワークショップがある。 要は工房であり、各種アイテムの作製が出来るが、現在は未だ試していない。
ここがConcordらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/2f/7752b4c42aac873feed36f7a6f0cd18a.jpg)
しかしどうにもライトが暗い。 そこでNMMで競合するライトMODのlong distance pipboyを切ってみた。 この方が幾らか明るい。
・・・・・・ どうものれないなぁ・・・ FO3やNVと比べて使い勝手が悪いということもあるが、進行がどうにもまだるっこしいのである。 それにPipboyの画面が見づらいことが、のりきれない原因の最大のものである。
■自由博物館
FreedomとあるがLukashはいない。 Skinflintもいない。 当然だが・・・ いるのはradarである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/7f/00d7e3acc8a5dc7e620fdb20923241f8.jpg)
radarと戦いつつ階段を登り奥へ進むと入植者のプレストン・ガーベイがいる。 話すとロックのかかった何かを開けることを頼まれた。
その中にはフュージョンコアが入っているそうだ。 それをパワーアーマーに入れてミニガンを持てば、radarなどものの数ではないという。 ならばそれを探してみよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/94/e470c64fe98b65780f4c7f5b20d71842.jpg)
発売当初のゲームにはよくある(いやない!w)ことだが、やはり草野球のキャッチャー(意 ミットもない 映画「幸せの黄色いハンカチ」の健さんのセリフ)である。
1階に降りるとロックされた扉と端末がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/4b/2314f66c9ea821b750b5a317d9bfc799.jpg)
この端末でロックを解除するか、ドアの鍵をこじ開けるかするのだ。 しかし、やはり文字が汚くて画面のテキストが読みづらい。 このパスワードのシーンでは、読みづらいというより殆ど読めない。
ともあれFusion Coreを入手したので、一旦ガーベイ達の部屋に戻った。 そして奥の扉から出て右手に進むと、右側にへんてつもない扉がある。 これに入るとConcordの外(セーブデータでは「連邦」なっている)に出た。
そこには巨大なパワーアーマーが、置いてあるというべきか、それとも立っているというべきか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/9a/6c59df5fc13d66b90859ee1dec31e2eb.jpg)
これにフュージョンコアを入れて搭乗する。 少し進むとベルチバード用のミニガンがあるので、これを取る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/c0/d103df6694f1994f7e47a674e480e853.jpg)
これで「Concordの敵を排除する」となる。 ミニガン撃ちまくりである。 敵はradarだが、最後にはデスクロウも出現する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/3f/9ea74ce000ad5737820cf42c98a1901c.jpg)
これを唐キとガーベイに報告することになる。
本日からはメインマシンでのプレイとなっているが、Pipboyの各メニューで変更しようとクリックすると、その都度一瞬画面が暗転する。 すぐ通常画面に戻り、CTDやフリーズなどは全くないが、あまり気持ちの良いものではない。
この状態はサブマシンでは全く全くなかったのに、何故メインマシンで発生するのか不思議である。
今回のFallout 4では、これまでCTDやフリーズは一度も発生していない。 とはいえ、今現在で数時間程度のプレイしかしていないので、この先どうなるかは不明である。
しかし、初期状態でこの位の安定度なら、まずまず良い方ではないか。 しかしCTDなどとは別に、画面の不安定さや見づらさなどは、あまり良いとは言えない。
注 これはグラフィックドライバを交換したら、「ほぼ」改善された。 しかし未だに多少の見づらさは残っている。
このあたりの矛盾は日本語化によるものなのか、それともFallout 4本来のものなのか、これまた不明である。
ベセスダのRPG Fallout 4 PC版プレイ日記 その5へ続く。
今年の年の暮れは、久しぶりにゾーンではなくウェイストランドで暮らすことになった。 この数年では初めてのことである。 Fallout 4は期待していた程ではないが、新しいボストンのウェイストランドをそこそこ楽しんでいる。
さて、来年はどこで年の暮れを過ごすのやら・・・
それでは皆様、良いゾーン生活をお送り下さい。
ぐど半纏スタルカァ!