閃の軌跡2 その3
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その後ケルディックが領邦軍によって焼き討ちされ、色々とお世話になったオットー元締めも殺されてしまった。
これはユーシスの父アルバレア公爵の独断によるものらしく、貴族連合は今回の件には全く関係ないようだ。
というわけで、戦争犯罪人としてアルバレア公爵を、逮捕することとなった。
侯爵を拘束してカレイジャスに戻ると、クロスベルに異変が起きたという知らせが入る。
巨大な樹木のようなものが出現したのだ。
これは碧の軌跡に出て来る、あの「碧の大樹」だろう。
この後は、各地の火地風水の霊窟を周り。、ゼムリアストーンを集める。
4つのゼムリアストーンを全て集めると、松戸菜園試験が現れて、全ゼムリアストーン製の武器を作ってくれた。
こうしてリィン達は、思い出の学園に侵攻し、士官学院を守る貴族組のパトリックらと闘うこととなった。
リィンらのA組は楽勝だったが、B組の控えキャラはかなり苦戦して、全滅したりもした(笑)
トリスタと学院を開放し、次はカレル離宮に幽閉されている皇帝一行の救出である。
カレル離宮に向かう前に、トリスタの礼拝堂で巡回神父の確認依頼があった。
これは隠しクエストなのだが、神父の足跡を追って帝国中を駆け巡り、その都度高速飛行艇で移動するリィンたちより、先に到着しているのだ。
ようやくその理由がわかった。
老神父はケビンと同じく封聖省だかの所属で、専用の飛行艇を使っていたらしい。
後の学院生は、ベリルがユミルに、ケネスがノルティア街道にいるらしい。
ベリルは連れ戻したが、ケネスは釣り勝負があるので断念、こうしてついに突入となった。
カレル離宮では簡単に皇帝達を救出できたが、その後の「煌魔城」が外伝などを除いて事実上の最終ステージとなるが、これは長大且つ難物である。
第1層から第3層、そして緋の玉座でボス戦となり、勝利はするがカイエン公はセドリック皇太子を盾にして、魔導兵を呼び出す。
今闘ったクロウとと共に敵を倒すが、クロウは敵の刃に倒れ、死んで行く。
しかしご安心、又後に復活する筈である。
そこへウジャラウジャラと、ルーファスやら鉄血宰相やらが登場する。
やはり宰相は生きていたのだが、クロウに撃たれてなぜ死ななかったのかは、ここでは説明されない。
極めつけは、リィンは宰相の息子だったというあたりで、全く伏線も何もなく、突然思いついたからと言われてもしょうがないだろう。
これにて本篇は終了であり、引き続き外伝の「ジオフロントE」となるが、ここではロイドも登場する。
帝国はクロスベル自治州に侵入し、武力で自治州を併合する。
外伝の主人公は零の軌跡の主人公ロイドと、「あの」リーシャこと本当は***の二人である。
このあたりのいい加減さが閃シリーズの特徴で、場当たりというか、演出効果ばかりを優先させて、整合性や論理性はどこかへ飛んでけ~
ジオフロントEを駆け巡り、終点ではリィンと黒ウサギとの対戦となる。
その後は後日談(エピローグ)で、その後のリィンの物語となっている。
旧校舎が全く別の存在になってしまうという異変が起きた。
「夢幻回廊」である。
隠しクエストとして、一旦夢幻回廊の入口まで行き、その後シャロンがパーティーに居ない状態で、駅前にいるアントンに話しかける。
「シャロンさんに愛を込めて」である。
しっかし! ・・・ このアントン君は、フランちゃん始め、各ご婦人連中にはことごとくフラレまくったフラレ名人なのである・・・
なので当然(;´Д`)シャロン賛にもフラレてしもたよ・・・
最後のステージ「夢幻回廊」は、一つ一つのマップは至極単純だが、計16+1ステージもある。
しかも最終ステージの「ロア・ルシファリア」はやたら強く、数回の討ち死にを経てようやく勝利できた。
これにて閃2は終了である。
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