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業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その459 パンチラ洗濯機編

2012-01-31 15:42:00 | おもしろ不思議
拙宅のドラム式洗濯機は時々大暴れする。 主として脱水の時と思われるが、ガタガタガタと大音響と共に前後左右に大揺れする。 恐らくは、洗濯機の上に洗剤や整髪料の入った段ボール箱を載せているためにバランスが崩れ、このような状態になるのではないかと思われる。

幸い床が抜けるとか浴室の壁を突き破って暴走するとかの大惨事には至っていないが、始めて見る人はびっくりするだろう。


通常の洗濯物でもこの有様なので、金属片などをこの洗濯機に放り込むとどうなるか?

それは以下のリンクの動画を見ていただきたい。 これは大暴れなどいう穏やかなものではなく、完全に自己崩壊の一途を辿るのだ。 大揺れと大音響、その後は前面ドアが外れ、前面操作パネル、回りの板、天板とストリップショーみたいに次々と脱ぎ捨てて行く。 

邪魔な?衣装を全て脱ぎ捨てて、最後は白いドラムのみのパンチラ姿。 アッパレというか恥知らずというか・・・

あまりにも脱ぎっぷりがよいので、動画撮影前に予めネジなどを緩めておいたんじゃないかと邪推したくなるほどである。


http://www.kotaro269.com/archives/51325482.html



業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その458 引き続きAmnesia編

2012-01-29 15:33:00 | ゲーム一般
引き続き「Amnesia The Dark Descent」プレイ中。

雰囲気は非常によい。 暗く重く陰鬱で、グラフィックも鋭角的ではなく、油絵のようなマイルドだが粘った表現で内容にぴったりである。 

それに浮「。(笑) Dead Spaceほどではないがそれに近い位の浮ウであり、前方で影がちらと動くと一瞬ギョッとする。 なんのことはないランタンの炎が揺れただけなのだが、「すわモンスター!」とおびえたりする。

しかも似たような室内ばかりで特に目印もないから、頻繁に迷う。 距離的には目と鼻の先でもぐるぐるとリングワンデリングをしたりする。 これも浮ウを誘う一つの手法なのか。

内容的にはパズルの比率がかなり多く、アクション性は低い。 しかもそのパズルは一見しただけでは分かるわけがないというような、かなり理不尽なものも多い。 

又戦闘は全く出来ないので、さんざん追い回されて逆ギレし、「しつこく追いかけやがって、この腐れモンスターめがッ! 天に変わっておしおきよ!」とブチ殺すわけにもいかない。 このあたりも好悪の別れるところだろう。

日本語化は良く出来ていて、違和感や不自然な所はゼロではないがほとんどない。 いつもながら感じることは、この種の日本語化MODを作る方々の努力は大変だろうなあということだ。 お陰様で我々は楽しくプレイできる。 有難うございます。

恐らくはこのAmnesia、かなり人を選ぶ方ではないか。 好きな人はたまらないが、合わない人にはだるくてつまらんゲームと思われる可能性が大である。 そのあたりはCryostasisと相通ずる面がある。


前に「セーブはオートセーブのみ」と書いたが、その後チートまがいの記事を発見、そこでクイックセーブを可能にする方法が書かれていた。 これはやはり便利で、一々終了しなくて済むのは有り難い。

その他ライフを最大にするとか色々とあったが、このゲームではライフ最大はそれほど大きな意味はない。 

このゲームでは死ぬ(大半はモンスターに喰い殺される しかしゴア表現はDead Spaceなどに比べると非常に控えめであり、その辺が苦手な人でも大丈夫)と、直前のデータからリプレイになるが、多くの場合、前回出て来たモンスターは出て来ない。

このような場合にライフ最大だと、死ぬまでには果てしない追いかけっこをしなければならないので、むしろ早くくたばった方が楽でよいのである。 

「おぅ! そこまで憎いのなら殺されてやろうじゃないか! さあ殺せ、直ぐ殺せ、今殺せ!」というわけですな。

又、例えば窓際を移動する場合に、ブキッチョな私が2度ほど続けて落ちて死ぬと、次のリプレイではあぁら不思議、目的地(この場合は目的の室内)に移動していた。 つまり「キミには無理そうだから、今回はクリアしたことにしてやるよ」というわけである。(笑) これは非常に有り難い。

セーブファイルからは、オイルとかマッチ類の数も変更できるし、ゲームフォルダのcfgをいじればジャンプ力の増大なども可能である。 これはシーンによってはかなり助かることもある。 

例えば橋から橋へのジャンプで落っこちて何度も死に、これはだちゃかん(信楽地方の方言・意味はらちがあかない)という場合などは、ここでジャンプ力をほんの少しアップさせるだけで簡単に通過できた。

このcfgファイルもベタテキストである。 このあたりはS.T.A.L.K.E.R.と同じで大変ありがたい。

尚同名のオトメゲーもあるが全くの別物であり、何の関係もない。 こちらは「Amenesia The Dark Descent」である。


業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その457 敷居の高いゲーム対応編

2012-01-27 09:32:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.
尼のカスタマーレビューに以下のようなものがあった。
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5つ星のうち 2.0 うーん・・
スコープで米粒の様な敵を追うのは辛かったし、ストーリーもなんだかわからなかった・・。

時間制限も厳しく、重量制限で厳しい、カクカクしてかなり酔う、エリアが分かれ移動も大変、ロードも長く、画面も絵画のようで今となっては微妙。

死んでからやっと敵の位置を知り、長いロードをしまた進めるの繰り返しで、、弾が最初から最後まで当たらない。敵も遠くでひたすら隠れんぼをして、武器も少ないのに複雑、敵の防具はなぜか取ることが出来ず。

サバゲや銃器が好きな方には楽しいのかも・・そうでない方にはフォールアウト3の方をオススメします。
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フルボッコとはまさにこのことだが、何のゲームへのレビューかおわかりだろうか?

そう、あの「S.T.A.L.K.E.R. Shadow of Chernobyl(以下SOC)」へのものである。 この評は全て当たっている。 決して不当な評価ではなく、言っておられることは事実ばかりである。 

「敷居の高いゲーム」、「とっつきにくいゲーム」というものは確かにある。(ゲームに限らずなんでもそうだが) このS.T.A.L.K.E.R.特にSOCはその代表格であり、最初のタスクが非常に難易度が高く、おまけに始まったばかりで未だこのゲームになれていないということもあり、クリアがかなり難しい。

S.T.A.L.K.E.R.は単なる撃ち合いやFPSというジャンルに留まらず、色々な面で考えさせられたりエモーションをかき立てられたりする、希有のゲームである。 それがこの取っつきにくさのために、プレイを断念せざるを得ないというのは、非常にもったいないと思う。

しかし現実には、こちらの武器は貧弱で弾はまっすぐに飛ばず、重量制限のためろくにアイテムも持てず、メモリをやたら食うので動作はカクカクしっぱなし、死んでからロードするのに数分もかかる。 いいところは何一つないではないか。

元々S.T.A.L.K.E.R.では、最初に出て来る武器はロクなものがなく、「どんなに正確に狙っても弾そのものがまっすぐ飛ばない」という評が有る位、しょうもないものばかりである。 進行するにつれて高性能な武器が入手出来るようになってくるが、その前に投げてしまう人も多いようだ。 このあたりは極悪ゲームバランスとしかいいようがない。

それを我慢して(或いは工夫して)先へ進むにつれ、高性能な武器やアーマーが入手可能となり、ストーリー的にも謎と恐浮ニ意外さに満ちてくる。 

短い北国の夏、草原に咲き誇る赤や紫の花々、晴天雷雨霧と刻々変わる天候、遙か彼方の廃墟に沈む巨大な夕日。 美しいウクライナの自然を気の向くままに飛び回り、薄暗く不気味な地下迷路を彷徨う楽しさ。 是非これを味わって頂きたいのである。


確かにS.T.A.L.K.E.R.は、予備知識や事前の準備なしでは非常に取っつきにくいゲームではある。

だがしかしである。 前にも書いたがこれら欠点は、ユーザーのちょっとした努力と情報収集と投資で(比較的)簡単に解決できることばかりなのだ。 

具体的には、弾がまっすぐに飛ばない・重量制限が厳しいなどについては設定ファイル(*.LTX)の書換え、カクカクする・重いなどは64ビットOSの導入とメモリ増設(8GB以上推奨)などである。 

多少の手間とコストはかかるが、この希有の名作をプレイするためのやむを得ぬ投資と思っていただければ幸いである。

S.T.A.L.K.E.R.のMODで最大且つ最高のMODであるNarodnaya Soljankaでは、32ビットOS+4GBメモリでは、プレイ自体は不可とまでは言わないが、快適にプレイすることは不可とはっきり言える。 

20数ギガもあるデータなので、1プロセス2GBの制限がある32ビットOSでは、Out of Memoryの続発でまともにプレイできない状態だった。 それが64ビットOS+8GBでは2時間のテストプレイ中一度もCTDは発生しなかった。 これは明らかにメモリ量の問題だろう。


データ改造については、以下を参照。

■重量制限など体力関係
http://nyagicha.futene.net/stkmod/stkmod04.html

■武器弾薬類
http://www18.atwiki.jp/stalker_soc/pages/44.html

無論これらに書かれている全てを行う必要は無い。 とりあえず必要なのは、重量制限の緩和、武器の正確性が第1、後は必要に応じてライトの範囲拡大とかジャンプ力など体力増強などを行えばよい。 

重量制限と武器の正確性の2つだけでもいじれば、S.T.A.L.K.E.R.プレイの楽しさとプレイヤビリティは天と地ほど違ってくる。 これらはMODもあるが、データ書換はほんの数カ所だけなので、書き換えた方が手っ取り早い。

ハードウェア面では、S.T.A.L.K.E.R.の場合はCPUやGPUよりメモリ量が重要と思う。 といっても32ビットOSでは制限があるので、できれば64ビットOSを導入したい。 この効果は劇的としかいいようのないものがある。 落ちるわカクカクするわが、すいすいスムーズ全く落ちずと変化するのだ。

これでアナタも立派なストーカー、いやスタルカァ。 (この二つは「70歳の美少女」 ゲームメーカー社長と、「70歳の」 美少女ゲームメーカー社長ほど違う)

ガスマスクをかぶるなり、(オンナノコノ)ぱんつをかぶるなりお好きにされて、存分に「ゾーン」ライフを楽しんでくだされ。 (ストーカーな方には後者を、スタルカァな方には前者を推薦)

尚、「ゾーン」とはS.T.A.L.K.E.R.の舞台であるチェルノブイリやプリピャチ近辺で、ある「異常」の影響を受けた地域を指す。 原作である小説では「エリア」と呼ばれる。

最後にただ一つ注意する点は、「ゾーン」にどっぷりつかりすぎると、「ゾーン」を離れて元の世界に戻りたくなくなることである。 ご用心を・・・


業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その456 私はAmneciaである編

2012-01-24 15:47:00 | ゲーム一般
私はAmneciaである。 つまり記憶喪失。 ちょっと前のことも直ぐ忘れて全く覚えていない。 今朝何を食べたか、まるで記憶がない。 ここはどこ? 私はだれ?

・・・・・・・

んじゃない~~!

現在Amneciaという一風変わったゲームをプレイ中なのだ。 自分のことじゃない。

・・・・・・・ とも言い切れないな、これは。 随分いろんなことを忘れるもんな。 時々自分の住所も忘れる。 それで「じゅうしょ」と打つと現住所が出て来るように、ATOKちゃんを手なずけている。

まあ、それはさておき・・・

Amneciaは19世紀前半が時代設定のホラーゲームである。 メーカーがスウェーデンというのも珍しい。 更には最近の定番であるDirectXではなくOpenGLが使われているのも変わっている。 

そのためかオンボードやラデオン系ではプレイ不能の場合も多いらしい。 こちらはNVIDIAなので一応動作はするが、起動にやたら時間がかかる。 最初の起動は、STEAMからショートカットをDLしてそこから起動したのだが、何時まで経ってもゲームが起動しないので、STEAM画面から「プレイ」をクリックした。 と・・・ かなり時間が経って忘れた頃にAmnesiaが2つ起動してしまった。(笑)

もう一つ、起動直後にはマウスのフォーカスが、ゲーム画面は勿論他のアプリにも合わない。 何度かアプリ間でフォーカスの移動を繰り返すと、ようやくフォーカスが合いクリックできるようになった。 この現象は起動時に毎回必ず起きる。

動作はかなり重いというか、粘ったような感じがある。 FPSはflapsが動作せず測定出来なかったが、感じとしては重いというよりぬるっとした動きで、粘着性という感じである。 じっと立っている状態でも画面は僅かに上下し(呼吸に合わせている?)、不気味ではある。

時々挿入されるフラッシュバック的シーンも唐突で、最初は意味不明であった。 後に分かったが、これはどうやら主人公の記憶のフラッシュバックらしい。

このゲームはシューティング性は全くなく、それどころか主人公は戦闘さえできない。 モンスターと遭遇しても只逃げるしかない。 純粋なサバイバルホラーアドベンチャーである。

一体にアメリカ製ゲームは単純明快健康少女超絶技巧爽快無比(例外も多いが)というイメージが強い。 アンチャーテッドやシリアスサムがその代表格である。 それに比してヨーロッパ製ゲームは、アクが強いというか個性的な作品が多いようだ。 暗く重く陰鬱な雰囲気のゲームが多いのも、ヨーロッパの特徴ではないか。

ウクライナ製のS.T.A.L.K.E.R.がその代表だが、Cryostasisしかり、Metro2033しかり、このスウェーデン製Amnesiaもかなり個性的な部類に入るのだろう。 私は個人的にはヨーロッパ特に東欧系のゲームはかなり好きな方である。 あまりにもアクが強すぎて辟易することもあるが・・・


現在は未だ数時間しかプレイしていないが、雰囲気的には不気味さが強調され、中々良い感じという印象である。 しかし動作が不安定でスムースさにかけ、若干使いにくいという欠点もあるようだ。

操作性はあまり良くないが、元々FPSのようにガチャガチャ跳ね回るようなゲームではないので、それほど苦にはならない。

尚、セーブはオートセーブのみでプレーヤーが自由にセーブすることはできないが、「セーブして終了」を選べば(チェックャCントに関係なく)そのシーンをセーブできる。 但し、勿論のことだがゲームは終了してしまう。 やや不便ではあるが、チェックャCントからしかロードできないゲームに比べれば、遙かにましである。

驚いたのはセーブデータがバイナリではなく、完全なテキストであったことだ。 S.T.A.L.K.E.R.などでは設定ファイルはベタテキストだが、これでさえ珍しい。 それがAmnesiaでは設定ファイルどころかセーブデータそのものがテキストなのだ。 それがどのような理由からなのかは全く不明である。 


何故Amneciaに手を出したかというと、アンチャ3で詰まってしまい(CHAP16 一回限りの勝負)、口直しにホラーでもと思い立ったからだ。 STEAMで19.95ドル、日本円にして1500円程度というお値段も格好。 


業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その455 Windowsで突然スリーブから復帰してしまう編

2012-01-22 13:34:00 | ハードウェア
この「Windows7 突然スリーブから復帰してしまう」という問題は前にも書いた。 その時はNaga Epicのドック(充電器兼レシーバー)が悪さをしていたらしいということで、一件落着した。

スイッチ付きハブ(電源・接続の両方切れるもの バスパワータイプに多い)を入れて、スリープや休止の時にはNaga Epicのみスイッチオフにしていた。 これでしばらくはOKだったのだが・・・

突然又この状態が始まってしまった。 休止状態で数分経過すると、勝手に電源が入ってしまう。 今回はNaga Epicを切ってもだめで、他に何かの原因が有ると思われるが、何故突然そうなるかの根本的原因は全く不明のままである。

この「Windows7やVistaで突然スリーブから復帰してしまう」という現象はかなり多くの人が体験しているらしく、検索で相当数がヒットした。 現象はほぼ同じだが原因は実に様々で、マウス・Windowsメディアセンター・タスクスケジューラ・nic(ネットワークアダプタ)・その他諸々である。

私の場合の状況と対応は以下のようなものだ。

■電源復帰可能なハードウェア (大半は切ってある)
・Naga Epic ・hidマウス(ロジクール) ・hid USBroot hub(002)  ・realtek nic ・hid Asmedia XHCI Controller

■イベントログには何も情報は残っていない スリープ解除の理由・不明(笑)となっている
■メディアセンターのアップデートもオフになっている(タスクスケジューラ) 
■タスクスケジューラでは電源関係は全てオフの設定

■マウスの電源は全てオフ(特に触れていなくても誤動作で信号が出る可能性もあるそうだ)
■Asmedia XHCI Controller もオフ
■コンパネの電源管理でスリーブ休止を設定し直した次の時間が経過後休止状態にする」で "0 分" を指定(これは関係なさそう) 

■(これが当たりか?)・realtekのネットワークアダプタ・電源管理で復帰をオフ(オンになっていた)

今回はrealtekのネットワークアダプタが原因らしかったが、これは以前にもオフに設定していた筈だ。 それがいつの間にか(アップデートもしていないのに)、オンになっていた。 ??? ともあれ、数回スリープ状態でテストしたが、とりあえず今の所は大丈夫のようだ。

尚、対策の一つとしてよく上げられているのが、「マウスやキーボードからの復帰をオフにする」というものだが、これは意外な危険性がある。 全てのマウスやキーボードで復帰をオフにすると、今度は何をしても(マウスやキーを押しても)スリープ状態から復帰が出来なくなってしまう。(笑)

休止からなら電源ボタンオンで復帰できるが、スリープ状態で電源ボタンを押すと・・・ これはちと困ります。