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S.T.A.L.K.E.R.最高齢プレーヤーHalのゲーム日記 4789 四谷怪談/逢魔時

2022-05-30 17:17:30 | 日記


四谷怪談 その1

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口直しにと、四谷怪談をやってみることにした。

ある日ふと目にしたバナー広告を、何気なくクリックすると、「おねえちゃん あそぼ」というテキストが果てしもなく続く。

電源を切ってもコンセントを抜いても、画面には「おねえちゃん あそぼ」が溢れかえる。

という語りは比奈子のものである。

その後主人公がPCを見ると、メールが来ている。

とおるちゃんという子ども?からである。

そのメールにも怪談話が書かれていた。

主人公は5歳の子どもがいる未亡人で、子どもが「ユキ」という子にいじめられる。

管理人にユキのことを聞いて見ると、いたことはいたが、5年前に行方不明になっているとのことだった・・・

第2夜では、深夜に帰宅途中の会社員が、森の中で隣人がシャベルを振るっているのを目撃し、何をしているのかと聞くと、「私の死体を探しているのです」との答が返ってきた。

会社員は逃げだし、翌日昼間に知人と共にその場所に行き、地面を掘ってみると人の腕が出てきた。

警察の話では、浮気した隣人を妻が殺し、そこに埋めたのだそうだ。

第3夜は、主人公は自分のPCを使うのが怖くなり、大学のPCを使うことにした。

こちらはメールソフトは入っていないし、第一ネットに入っていないので、外部からメールが来ることはあり得ない。

筈だったが・・・

やはりメールが来ていた。

そして第4夜、「ぼくを殺したのはおにいちゃんですか?」というメールが来た。

そして主人公は思いだした。

過日車で外出した時に、子どもを跳ねて死なせたことを・・・

これはトゥルーエンドとのことである。

次は「逢魔時」である。

主人公は「七生早苗」、ある夕暮れ時、公園で一人の少女と出会う。

少女の名前は観夕(みゆう)、彼女はこの場所で夕方5時から7時迄人を待ち続けているそうだ。

早苗と観夕は、毎日会うようになるが、逢魔が時の夕刻に待ち続けている相手は朝観(あさみ)と言い、双子「のような」ものらしい。

「のような」もの? ? ?

そして更に観夕は驚くべきことを言う。

「普通の人間には私は見えない、私は一種の幽霊のようなものだから。

早苗は特殊な人間だから、その種のものも見える」

翌朝早苗は公園で朝観に出会い、声をかけると朝観は驚いた顔をして振り向いた。

そして「観夕とは関わらない方がよい あれは酷い女だ」などと、妙な事を言い出したが、丁度その時学校のチャイムが鳴り始め、早苗は学校に戻らざるを得なかった。

その後早苗は再び朝観と会うが、朝観は

「普通の人間は私たちにはあまり関わらない方が良い。

私たちと関わり続けると必ず良くないことが起きる。

どうしてもというなら、この実相寺という人間に詳しいことを聞きなさい。

そやつはイカレ魔術士だがその種の知識は大量に持っている」

と奇妙なことを言い、メモを渡してくれた。

翌日は日曜日、公園では観夕と会えたが、これでお別れだと彼女は言い、やがて朝観がやってきて、二人は去って行った。

エンド?である。


逢魔時 その2へ続く

 


S.T.A.L.K.E.R.最高齢プレーヤーHalのゲーム日記 4788 人を継ぐもの

2022-05-29 12:55:42 | 日記


人を継ぐもの その1

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起動して数十行でげっそり・・・

やたら気取った文体で、嫌みなことこの上なし・・・

今時、高校生の純文学まがいだって、こんなの流行らんぞ!

早くも投げだしたくなったが、そこをぐっと我慢して進めてみた。

幸いなことに、主人公達の生活シーンあたりからは、文体は次第にまともとなり、これならなんとか我慢できそうである。

主人公「逢瀬キリオ」は、ロボットを憎悪している。

その理由は、過去に父をロボットに殺されたからである。

殺したのは、現在代理母的な存在のロボット「フィリア」である。

フィリア等のロボットは、ロボットとはいえ言わばアンドロイドであり、一見人間女性に近い外観をしている。

そしてこの巨大な棺桶「街」には、見事な桜並木もあった。

キリオはフィリアに意地悪く問うた。

「この桜をどう思う?」

ロボットにとっては、この種の主観を問う質問は、非常に答えにくい、というより回答不能の質問の筈である。

ロボットに主観は無いからである。

答は・・・

「ひたむきさ、それにもの悲しさ、でしょうか・・・

命のかぎり咲き誇って、燃え尽きるように散って行くという、ひたむきさともの悲しさを想起します」

もう一人の主人公である「実夏」は、幼い頃に母を亡くした。

幼い実夏は、冷たくなった母を取り戻そうと、「街」の最上部に行こうとし、そこで不思議な少年に助けられる。

少年はチェックを通過する術を心得ていて、最上部に出ることが出来たが、そこには広大で荒廃した「外」があった。

この後は突然キリオ視点に戻る。

このゲームでは説明は一切なく視点が変わったり、状況が変わることが屡々あり、非常にわかりにくい不親切なスタイルである。

キリオの自宅では、当時は健在だった父がいる。

つまり、「不思議な少年」とは少年時代のキリオであり、連れ帰った実夏は妹として大事に育てられた。

ここで視点は桜並木に戻る。

桜の木の中で一際古く大きい木は、「長老」と呼ばれているが、その根元には掘り返した跡がある。

そこを掘ってみると小さな玉が出てきた。

玉には何か書いてある。

「ここが出発点だ。

命とはなにか? ヒトとは何か? 愛とはなにか?」

そして出てきたものは、実夏を助ける時に使った携帯端末だった。

そして「次の季節にお会いしましょう!」とクレジットとなり、「夏は製作中」とのことだった。

しかし、「人を継ぐもの 夏」は結局製作されなかったようである・・・

この「人を継ぐもの」は、ゲームとしてしては、語るに値しないもので、検索でも全くデータがないのも当然だろう・


次回からは「四谷怪談」の予定

 


S.T.A.L.K.E.R.最高齢プレーヤーHalのゲーム日記 4787 「霧雨が降る森」

2022-05-27 13:17:36 | 日記


霧雨が降る森 その3

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ここからはシオリと須賀の二人連れで進行するが、右手の道は川が増水していて通れない。

少し戻り、右手の階段状の所に入ると、ハシゴがあるので、それを取って戻り、水流の段差あたりを調べてはしごをかけると、左側に移ることができた。

更に進むと上から光りが漏れている。

しかし、須賀は戻ろうとして夜光石を返そうとするが、シオリはこの先必要になるだろうからと断った。

ことりオバケと渡り合うには必要だろうと考えたからである。

やがて須賀が戻り、皆は外に出るが、シオリが電車に乗ると、今までのことは全て忘れてしまう。

これはエンド2である。

次は、上から光りが漏れているところで、助けを呼ばず進めてみた。

右の机に置いてある本を、何度も調べて「ページをめくる」を選択すると、「古ぼけた鍵」を入手した。

一旦部屋を出て、鍵のかかっていた左上の扉でこの古ぼけた鍵を使い、左手奥の部屋に入り、左奥の棚で2冊のあせた本を読む。

その後、部屋を出て中央の水入れで「乳白色の欠片」を洗い、上に進んで、棺桶に「乳白色の欠片」を入れると、子どもおばけが出現するが、成仏を感謝して消えて行く。

その後は棺桶を調べてから運ぶこととなる。

一旦部屋を出て、ひとつ下の台座のある部屋に戻り、台座に棺桶を設置すると、ことりオバケが出現するが、先程成仏させた子供のおばけが現れ、二人に感謝してことりオバケと共に消えてゆく。

この子がことりオバケのこどもだったのである。

その時望月達の声が聞こえるので、先程の部屋に行き、段差を調べて望月たちと合流できた。

佐久間は「あの森はもう浄化されたから、住んでも大丈夫だよ」と言い置いて、帰っていった。

そして須賀は「ありがとう、しいちゃん!」と声をかけてきた・・・

これがエンド1「二人の約束」である。

須賀の声やシオリの記憶も戻り、森も浄化されたし、めでたしめでたしである。

クレジットの最後にも、二人が手を取り合っているイラストがあるところを見ると、グッドエンドなのだろう。

他のエンディングには、エンディング4「彼が守った約束」がある。

外の明かりが見える所で助けを呼び、須賀から夜光石を渡されて、それを受け取る、というものである。

須賀は夜光石を渡すと、右手の出口に走り去った。

シオリも後を追おうとしたが、既に鍵がかけられていて、こちら側からでは開けられない。

シオリは声を限りに助けを呼び、望月巡査が見に行ってくれたが、須賀の姿はどこにもなく、折れた夜光石の剣が見つかったのみだという。

その後の捜索で、彼は遺体となって発見されたが、佐久間の言葉では「まだことりオバケはしおりを探している」とのことである。

だから、早くこの村から出て行って、全てを忘れろと佐久間は言う。

家に帰ったシオリは、眠れぬ夜は夜光石を握りしめ、須賀のことを忍ぶが、もはや取り返しはつかないのだ・・・

という、切ないエンディングである。

他にもエンディングは幾つかあるが、いずれも適当なセーブデータが見つからず、断念した。

あまり期待はしていなかったが、プレイしてみるとまずまず楽しめるよいゲームだった。

但し、プレイアビリティは最悪で、メッセージの飛ばしなどは全く無く、違うエンディングを見るにも、相当の時間をかけて延々とプレイし直さなくてはならない。

次は「人を継ぐもの」だが、説明によると

「街」と呼ばれる隔離都市の中で育った少年・逢瀬キリオは、過去に父を亡くした出来事から、衰退した人類に代わって数を増してゆくロボットの全てを憎んでいた。


しかし、日増しに人間味を帯びていく母親代わりのメイドロボット・フィリアの姿と、彼女を各人各様の形で愛する友人たちの様子に、彼の心は少しずつ揺らいでいく。

そんなある日、キリオは朝の教室で目を通していた学級新聞の中に、奇妙な記事を見つけることになる。

顔も知らない生徒が書いたその記事のタイトルは、桜公園に埋蔵金の噂というものだった……。」

という、わからないような、全くわからないような内容らしい。

攻略も紹介記事も全く見つからないので、完全に白紙状態からのスタートである。


人を継ぐもの に続く

 


S.T.A.L.K.E.R.最高齢プレーヤーHalのゲーム日記 4786 「霧雨が降る森」

2022-05-26 18:13:14 | 日記


霧雨が降る森 その2

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シオリも佐久間を捜そうと考え、3階に行くと望月がいて佐久間についての話を聞くことが出来た。

「悪い子じゃないんだが、学校でも家庭でもうまくいっていないらしい」とのことである。

突然停電するが、その後血の跡があちこちにあり、それを辿って1F左手の部屋に行くと佐久間がいるが、様子がおかしい。

この後は外に出て森を調べることになる。

なおシオリは玉が3つついたネックレスを持っているが、この玉がシオリの体力ゲージらしい。

館の左手から回りこみ、進むと何かが「ミツケタ」と言うので、右手に全力ダッシュ、お堂のあるマップの右手にある鎌を拾う。

この鎌でお堂の壁をぶち抜き、進むと洞窟のような所に出る。

右手前の扉を入ると正面にタンスがあり、そこから牢獄壱の鍵を入手できるが、ここでも敵修験、しかも動けるようになるにはタイムラグがあるので、タイミングを逸せず逃げ出さなければならない。

ここではこの部屋にある人形の、目鼻口などを集めて人形にはめ込むことになる。

その先の左の部屋では、作り物の鼻を入手できるが、ここでも敵が出現する。

奥の真ん中の部屋は、数値入力となるが、紙切れにある659を入力し、開いた。

中では曲がった木の杖を取得した。

この木の杖を奥の右の部屋の左奥で使い。鉄製のスコップを入手し、再度真ん中の部屋に戻り、土を掘り起こすと、地下への通路が現れた。

地下には水際に青い石が落ちているが、ネックレスの数が一つ増える。

ここからは追ってくる敵から逃げまくり、上階の右端の部屋まで何とか辿りつき、そこで目を取得、最初の部屋まで生き延びて、そこの人形に目鼻口をはめると、敵は消滅する。

この時、残りの玉は1,文字通りギリギリだった。

もう一度地下に下り、敵が出現した場所から上に進むと、「乳白色の欠片」を入手する。

その先には佐久間がいて合流となるが、敵のことりおばけが追ってくるので、又々逃げまくる。

このゲーム、タイトルを変えるべきだろう。

「霧雨が降る森」ではなく、「泣きながら逃げまくる森」とすべきである。

その先は上下2つに別れているが、上側の道では佐久間は腐れ夜光石に囚われ、シオリは助けを呼ぶために下側の道を進もうとするが、そこには敵が待っている。

まいどおおおきにと逃げ回り、夜光石の先まで行くと、ことりおばけは追って来なくなる。

なんとか出口らしき所に辿りつき、シオリは声を限りに助けを呼ぶと、そこは井戸の底であり、声を聞いた望月警官が助けに来る。

こうして二人で佐久間が囚われている、巨大夜光石の場所まで戻ったが、夜光石の絡まった蔦は、拳銃で撃っても切れない。

そこへ須賀が現れた、「模造刀」で蔦を一刀両断!

望月「須賀君、その刀は模造刀だと聞いていたが?」

須賀「その話は後にしよう・・・」(以心伝心)

その後シオリは妙な所に遷移する。

上下左右に光る石がある所である。

下上左右のじゅんで調べると、シオリの幼い頃の記憶が蘇る。

そこには泣き虫の男の子といじめっ子がいて、気の強いお転婆シオリは悪ガキ共をとっちめて、弱虫坊主を助けるのである。

その場所は阿座河村であり、泣き虫の男の子はどうやら少年時代の須賀らしい。

そして視点は須賀視点となる。

下へ進み崩れた橋のエリアに戻り、左側にある柵を調べて左奥へと進む。

崖の左端には縄はしごがかかっていて、下に降りられる。

降り所の洞窟は須賀の細工部屋になっていて、そこではフラグとなる、机の上に置かれた「夜光石」を取る。

分かれ道に戻り、ひたすら右へと進み、行く手を遮る化け物を消しながら、奥へと進んで行くと、シオリ視点と変わる。

シオリは須賀を追って進むと、ことりオバケと須賀が対峙している。

須賀が「おかあさん」と呼びかけている所を見ると、須賀はことりオバケの息子だったようだ。

そしてことりオバケは須賀を連れて行こうとするが、シオリは私が代わりになると言い、ことりオバケと約束する。

そしてシオリを連れ去ろうとするが、須賀は今すぐは連れて行かないでと懇願し、ことりオバケは須賀の声を代償に了解した。

須賀が声を失ったのは、これによるものだったのだ。

そして現実時点では、須賀の筆談により、ここから脱出することになった、


霧雨が降る森 その3へ続く

 


S.T.A.L.K.E.R.最高齢プレーヤーHalのゲーム日記 4785 「霧雨が降る森」

2022-05-26 08:47:03 | 日記


霧雨が降る森 その1

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主人公は大学生の神崎シオリで、彼女は交通事故で両親を亡くし、天涯孤独となってしまった。

彼女は、両親の部屋で『阿座河村』と、地名が書かれている一枚の写真を見つけるが、その写真には、両親と幼少時の自分と見たこともない祖父の姿が映っていた。 

その『阿座河村』が両親の故郷ではないかと考えたシオリは、寂しさと期待を胸に、両親の面影を探すため『阿座河村(あざかわむら)』へと向った。

という、ホラー要素横溢の、私好みのゲームである。

ツールはRPGツクールVX Aceで、プレイは見下ろし型2Dの、チビキャラがキョトキョと移動するタイプである。

画面は極端に暗く、どこに何があるのか判然とせず、非常にプレイしにくい。

ユーザーインターフェイスの面では、最悪の部類に入る。

こうして阿座河村にやってきたシオリは、バスが廃止になっていることを警官から知らされ、愕然とするか、警察のパトカーで資料館に送ってもらった。

資料館の中は完全に真っ暗闇で、まるで何も見えないが、歩き回るうちに、鍵を見つけた。

その鍵で戸棚を開けてランプを入手、これでようやくあたりが見えるようになり、まずは一安心である。

2階の右側の通路を調べていると、物音が聞こえた。

物音の聞こえた所に行くと、少女の声が聞こえるので、先程取得した鍵で開けると、高校生くらいの女の子がいた。

「管理人は頭がおかしいから気をつけなよ」

などと言い、そそくさと立ち去る。

玄関に戻ると、いつの間にか鍵がかけられていて、外には出られない。

左手の通路から3Fへあがろうとすると、誰かの悲鳴が聞こえてきた。

階段を上ると、先ほどの少女を刀剣を持った男が襲っている。

見られたのを気づいた男は、シオリにむかってくる。

右の通路から3F右の部屋に逃げ込んだが、右の棚にある壊れたランプを窓に投げると、大きな音が響いた。

これで男は逃げていったようで、1階に降りることができた。

あちこちを調べていると管理人と遭遇、この管理人は口がきけないらしく、筆談となったが、刀は模造刀だという。

やってきた警察は前に送ってくれた望月警官だった。

管理人の須賀はすぐ帰れと書くが、シオリはこの家は私の両親の出身地であり、両親のことを知りたくてやってきたと、粘った。

佐久間というあの少女もいて応援してくれ、結局この資料館で寝泊まりすることになった。

この村には、バスもコンビニも、ましてや旅館などないからである。

管理人室で管理人と話すとスペアキーを貰った。

2F右奥の部屋には、阿座河村に関する資料があり、3つほど読んだが、ことりオバケに関するもの、子供の幾重不明事件に関するもの、「おがみさん」という霊能者に関するものなどである。

いずれも超常的な内容のもので、この阿座河村は超常的地域だったらしい。

3階の左の部屋では、右手のタンスに日記があり、祖父のもののようだ。

玄関に戻ると、村の役人が来ていて、「山林は潰してここは開発する」と主張している。

佐久間は役人に「氏ね!」と罵って、帰っていった。

シオリは「私はこの資料館の相続人です。 勝手なことはさせません!」と、きっぱり断った。

すると須賀は、「ありがとう」というメモを渡してくれた。

須賀には食事をご馳走になったが、正直余りうまくはなく、次は自分が作ろうとシオリは考えた・・・

そこに望月巡査が現れ、佐久間が行方不明になったと知らせる。

シオリは私も探すと言うと、須賀は森には決して入るなとメモに書き、更にお守りだと夜光石のネックレスを渡してくれた。


霧雨が降る森 その2へ続く