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業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その404 不思議現象その2編

2011-09-29 13:52:00 | ハードウェア
前に書いた、ャ潟SンぐりぐりのFPSなどをプレイすると突然画面が暗転するという現象だが、どうしても改善されない。

この現象が起きるのは起動後数時間(5.6時間以上)経過した場合のみで、再起動直後には全く起きないという、実に不思議な症状なのだ。 この症状だけ見ると、グラボ関係で間違いなさそうなのだが、グラボ4種とドライバ数種を組みあわせを変えて試して見ても改善されない。 マザーとメモリも交換し、電源もチェックしたが依然としてこの症状が出る。

後残るのはCPUだが、CPUの不具合ならば、完全なフリーズ状態とかブルースクリーンになる可能性が高い。 描画のみ停止して音はでるというような症状にはならないだろう。

とはいえ、もう打つ手がないのでだめもとでCPUを変えてみた。 q9550 2.8GBからq8400 2.66GBへのダウングレードとなるが、q9550sは3万数千円もするので、それでだめだった場合のダメージは大きい。 で、ダウングレードもやむをえないか、というわけ。

結果は・・・

やはり全く同じ症状が出る。

起動後5時間ほどしてからDead Spaceでテストしたが、とつぜん暗転。 手探りでWindowsキー<潟^ーン¥纐訷右矢印×2回で再起動はする、という状態である。

CPUまで交換しても同じというのは、何かcurseでもかかっているじゃないか? グラボ・マザーボード・メモリ・CPUと加算していくと、立派なゲームマシンが1台買える位の金額と、膨大な手間と時間がかかっている。 しかも起動後すぐのテストでは意味がないので、テストできるまで数時間待たなければならない。 1回のテストに数時間かかるので1日精々2回程度のテストしかできない。 その労力・・・ はぁ・・・(・_・、)

このような症状がソフトウェア面だけで出るというのは考えにくい。 例えOSをクリーンインストールしても、恐らくは似たような症状がでるのではないか? それにクリーンインストールはとにかく手間がかかって面唐セ。

ハードウェア面で後残るのはただ一つ、電源だけである。 しかし排気に手をかざしてみても、決してそれほど熱くはなっていないし、電源本体やケーブル・端子を触ってみても、温度はそれ程高くはない。 正常動作の別マシンの方が、CPUも電源も排気の温度はかなり高い。 なのにこのマシンだけ何故?

あと一回テスト、最後の試みとして電源を入れ替えてみよう。 それでだめなら諦める。 という決心をしてもう一度だけネットを検索してみた。 今度は私の場合と良く似た状態がヒットした。

「RUKAの雑記ノートより 電源コネクタの端子の一部がコゲていて、複数の機器が一つの電源ケーブルにつながっていた。 電源容量そのものは足りていても、特定のケーブルに機器が集中していると、結果的に容量不足になる。」とのこと。

これが原因かも? 私の場合は特定のケーブルに機器が集中していることはないが、12v6ピンのケーブル2本(グラボ用)の容量不足、或いは劣化などの可能性もある。 このあたりは電源を交換してみればわかるだろう。

現在の電源は玄人指向の「KRPW-J600W」というものだ。 「CORSAIR CMPSU-650TXJP」をクレバリで購入、明日の到着待ちである。


業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その403 パラダイムシフト再び編

2011-09-27 13:32:00 | おもしろ不思議
名古屋大や神戸大、宇都宮大なども参加する国際研究グループは23日、素粒子のニュートリノが光よりも速く移動するという実験結果が得られたと明らかにした。

測定結果によると、ニュートリノは光よりも60ナノ秒(1億分の6秒)早く研究所に到達した。 その速度を計算すると、光の秒速約30万kmよりも0.0025%ほど速かった。

この結果が事実ならば、「質量を持つもので、光より速く移動できるものはない」としたアインシュタインの特殊相対性理論に矛盾しており、タイムマシンも可能とのこと。


以前「パラダイムシフトな子たち」というのをこのブログに書いたことがある。

パラダイムとは、「ある時代に支配的な物の見方、考え方、認識の根本的な枠組みであり、思考や行為の基準、規範となる世界観」を言うそうだ。 ごく大雑把に言えば、「包括的価値観或いは世界観」ということになるのだろう。 したがって、その基準や世界観は時代により、或いは何かの革新的な考え方が提起された場合などに、変化する。 その変化が「パラダイムシフト」である。

光より速いものはない、というのが私たちの常識だった。 ところが今回の実験ではそれが天地逆さまに覆されたのである。 「もしもこの実験の結果で妥当であるならば」という条件はつくが・・・

今回の光より速いニュートリノ編というのも、まさに驚天動地コペルニクス的転回である。 ものごとは観測しようがしまいが常に普遍であり、生物の主体は個体である、というこれまでの「常識」が、量子力学や「利己的な遺伝子」により覆されたのと同様、いやそれ以上の衝撃だ。

しかし・・・ 残念なことにこの発見は間違いである可能性が高いそうだ。 しかも光速より僅かに速い物質が存在しても、それがタイムマシンに繋がることはあり得ない、という説をSF作家の山本弘氏が書いている。 SF作家というより、かの「と学会」の会長と書いた方が良く通じるだろう。

http://hirorin.otaden.jp/e212113.html

山本氏の説が正しいのか、それとも実験の結果が正しい(但しこれが正しくても、即タイムマシンに繋がるかは別)のか、そのあたりは素人の私には判別しがたいが、いずれにしても興味ある結果ではある。



業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その402 不思議現象編

2011-09-25 16:03:00 | ハードウェア
このところマシンの妙な現象に悩まされている。

通常のアプリ、つまりエクセルやインターネット閲覧などでは何の問題もないが、ャ潟SンぐりぐりのFPSなどをプレイすると、突然画面が暗転する、というものである。 

この場合でも、音は聞こえる場合もあり聞こえない場合(完全フリーズ)の時もある。 音が聞こえる場合は、ALT+TabでWindowsに戻り、「Windowsキー1回押下-上矢印キー1回押下-右矢印キー2回押下-リターン」で再起動が可能な場合が多い。 つまり画面出力がされていないという状態と思われる。

一番不思議なのは、この現象が起きるのは起動後数時間(5.6時間以上)経過した場合のみで、再起動直後には全く起きないという点である。 

電源は玄人指向の600wで、ワットチェッカーを入れてみても、アイドル時100w以下、FPSでも通常は180以下、瞬間的に負荷がかかっても230W程度である。 6がけとしても電源は360W程度なら問題ないだろう。 しかも電源の排気はほとんど熱くなっていない。 したがって電源の可能性も低い。

この状態だけ見ると、グラボの不具合の印象が強い。 しかし、4種のボードに3.4種のドライバの組合せを入れ替え差し替えしてみても、全く改善されない。 マザーとメモリもそっくり入れ替えたがこの現象は出る。

はて? マザーボードでもない、メモリでもない、グラボとドライバでもなさそう。 現象から見るとグラボとしか思えないが、4つのグラボ×3.4種のドライバで総計10種以上の組合せをテストし全てこの現象が出る。 となるとグラボの不具合も考えにくい。

ということで、後残る可能性はCPU位である。 というわけで、CPUを入れ替えてみることにした。 しかしCPUの不具合でこんな症状が出るものだろうか? どうにも不思議としかいいようがない。 やはり「ゾーンではなんでも起こる」のか・・・

現在の構成は以下のようなものである。

WindowsXP sp3
p5g41-t-mlx q9550(2.88Ghz) 4GB
msi gtx860Ti

これにq8400を換装した。 残念ながらダウングレードとなったが、これで症状が治まればよしとせねばならないだろう。

症状が出るまでには、起動後5.6時間はかかるので、テストできる回数は1日2回程度である。 現在は時間待ち。



業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その401 寝た子を起こすNaga Epic編

2011-09-23 11:01:00 | ハードウェア
Razer社のNaga Epicの話しをもう一つ。

数日前から、スタンバイや休止状態中に突然復帰してしまう、という奇妙な現象に悩まされていた。 イベントログのチェックやネット検索などで色々と調べたが、どうにも原因がわからない。

タスクを全て切ったり、USBHDの待機時間制御をアンインストールしたり、イベントログのエラーメッセージを調べたり、ついにはシステムの復元までやってみたが、スタンバイ・休止から突然の中断復帰は治らなかった。

その内にふと思い出した。 この現象はNaga Epicのファームウェアの更新を行ってから出始めたような気がする。 もしや・・・

で、Naga Epicの充電器兼センサーであるドックを外してスタンバイしてみた。 あたりである。 ドックを外した状態ではスタンバイからの突然復帰はなくなった。 

一々外すのも面唐ネので、Naga Epicは現在はUSB切替器に繋いでいる。 このUSB切替器がまたくせ者で、USBメモリやHDを繋ぐと切替がうまくいかなかったり、逆に使用中に勝手に切り替わったりで、えらく物騒なしろものである。 何種類かの切替器を試したが、どれも同じような状態になるので、現在はこれらのデバイスはハブにつなぎ、マシンを切り替える時は手動でハブを繋ぎ直している。 手動ハブ切替にしたら、上記の現象は全くでなくなった。

今回はマウス、それもゲーム用としてNaga Epicのみを繋いでいるが、もし不具合が出れば手動で繋ぎ換えとするつもりでいる。

前回書いたように、Naga Epicの不具合はファームウェア更新でほぼなくなったようだが、思わぬ所にとばっちりが来ていたのだ。 恐らくは、スタンバイ中でもドックから何かの信号が出続けていて、それでマシンがウェークアップしたのではないかと思われる。

このマウス、サイドボタンにしても、小学校の朝礼みたいに同じ形状同じ大きさで整然と並べてあるから、当然押し間違いが起こる。 形状・大きさ・配置を変えて押し間違いのないようにする配慮が欲しかった。


それにしても、寝た子を叩き起こすとは、やはりRazer社恐るべし!


業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その399 Clear Sky Zone of Ded 2編

2011-09-19 13:31:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.
S.T.A.L.K.E.R. MODシリーズの一つである、Clear Sky + Zone of Ded 2を現在はプレイしている。 前回書いたようにこのMODはS.T.A.L.K.E.R.としては異例に軽い部類に入る。 起動後1分程度で初期画面、セーブデータロードに2.3分というところである。 Narodnaya Soljankaに比べると嘘のように軽く速い。

このZone of Ded (2を含めて)というMOD名は随分たくさんあり、CSのみならずCOPにも同名のMODがある。 無論中身は全くの別物である。 同一の作者によるものもあり、又別人の場合もある。 このあたりの詳細は不明である。

今回のClear Sky + Zone of Ded 2は、大型MODとしてはかなり小型(妙な言い方ではあるが)の方で、そのため軽いのかも知れない。 バニラ(元々のゲームの素の状態)より更に軽いのだからありがたい。

残念なのはストーリーラインは全くバニラと同じであり、一部のサブタスクなどに省略されているものもある点だ。 その為ゲームの進行は非常に速く、既に病院を通過してチェルノブイリ原発原子炉建屋侵入の直前迄来てしまった。 僅か1週間強のプレイ(時間的には20-30時間?)である。 

最初にやったバニラは、Swanpsでのバグ(ゲームが全く進行しないという致命的バグ)のためやたら時間がかかったのを覚えている。 プレイ時間は覚えていないが、少なくとも今回の Zone of Ded 2 の2.3倍はかかったのではないか。 これはバグによるストップの時間を除いてである。

この進行の速さは、Zone of Ded 2 MODでの重量制限の緩和やダメージ軽減など、難易度を下げる要素があるからかも知れない。 デューティーとフリーダムの大衝突も予想より小規模で、かなり拍子抜けした。 

進行が速い理由には、何度もプレイしているので、危険な所、迷いやすい部分をあらかじめ回避或いは対応できる、ということもあるのかも知れない。 つまり「こうすりゃこうなる」というのが事前にわかっていれば、そうならないように最初からする、ということ。 

「それじゃ面白くないんじゃね?」という質問には、「それでも充分面白い」とお答えするしかない。

そもそもS.T.A.L.K.E.R.は難易度が高いのがウリの一つで、MODでは更に難易度を上げてゾーンが鬼の住み家になっている場合も多い。 ところがこのMODは逆に難易度を下げている。 どのような意図なのかはわからないが、ゲームの面白さという点では(今回に限って言えばだが)失敗のような気がする。