閃の軌跡2 その1
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1でクロウに破れ、仲間は騎神に逃れるよう命じて、灰の騎神はリィンをこの山まで連れてきた。
そこで気がついた所から、2は開始となれる。
閃の軌跡2では、1のクリアデータから引き継ぎができるが、特に有利という程のものではない。
但し、DLCがフルオープンになっているのは大きい。
回復系のアイテムが満載だからである。
当分は回復系アイテムを購入する必要はなさそうである。
ここはアイゼンガルド連峰、日時は11月29日となっている。
お供には黒猫セリーヌがトコトコと着いてくる。
彼女は「アタシは使い魔」と明かし、主人はトワ会長さんである。
あの小柄で可憐なトワ珍は、「魔女!」だとセリーヌは語る。
セリーヌを従えてアイゼンガルドの険しい山道を進み、後少しで人里、それもリィンの故郷ユミル近くに出られるという時、ボス敵出現。
あわやと言う時に現れたのは、遊撃士トヴァルとアルフィン皇女、もう一人、妹のエリゼだった。
リィンは実家の男爵家で父母と再会、あちこちで装備を調えてから、ユミル渓谷道に向かうこととなった。
帝国はほぼ全域が敵の手に落ち、皇女はトヴァルに助けられ、辺境であるユミルに、言わば亡命という形になったらしい。
メンバーは、エリゼとトヴァルが加わっている。
ユミル渓谷道では最奥に移動すると、ボス敵との対戦になるが、騎神に対して生身では勝負にならず、アイゼンガルド連山に残してきた灰の騎神を呼び寄せ、敵を唐オた。
その後ユミルに戻ると、猟兵団が襲撃していて、父は撃たれて重傷を負う。
そしてエリゼとアルフィンは誘拐されてしまった。
灰の騎神は会話もでき、仲間達はケルディックにいるという。
彼?は、仲間を見つけることも、女の子のパンツを頭にかぶることも、うどんを鼻からすすることも、その他なんでもできるのである。
書いていてアホらしくなってくる。
ランスでもあったが、制作者が「あれもできます これもできます なんでもできます」設定にしてしまうと、いかにもウソくさくアホらしく、現実味がなくなり、興ざめになってしまう。
そこでケルディックへはルナリア自然公園経由で行く事になった。
ケルディックでは、各所で学院の院生と出会い、話を聞くことができたが、肝腎のⅦ組の院生の話は、出てこない。
大市で帝国時報・第2号、手書きの地図を入手すると、手書きの地図が挟まっていた。
。
その地図での位置は、東ケルディック街道らしい。
鍵を拾い、その鍵で風車小屋のドアを開けると、マキアスと再会、共にケルディックに戻った。
街ではオットー元締めから、2つのクエストが出た。
しよう。
必須クエストは「薬草の調達」、任意は「東ケルディック街道の手配魔獣」である。
薬草クエストは教会で受注、手配魔獣は元締めからなので、そのまま薬草探しにルナリア自然公園1出かけた。
そこに生えているキュアハーブを入手し、すぐ報告に戻った。
手配魔獣はイタチに似た大畑荒らしで、くさい奴を連発するが、これも唐オてクエスト完了。
東ケルディック街道では、エリオットとフィーに再会した。
謎の男から線路へ降りる道を教わり、線路伝いに双龍橋からガレリア要塞方面に向かった。
廃墟と化したガレリア要塞では、1と同様に前ふりも事前の伏線もなく、唐突にフィーの元同僚の猟兵が登場、しかもやたら強い。
とても勝てるレベルの相手ではないが、ある程度(20ターン位?)粘ると自動終了なり、次は灰の騎神を呼び出しての騎神戦となる。
唐突すぎてアホラシ・・・」と呟きたくなるのだ。
閃の軌跡2 その2へ続く