FONV New California その1
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以下前回プレイからの引用。
このNew Californiaは、MODといってもNVの中の一つの物語ではなく、新しいNVとして独立している。
起動するといきなり、「Fallout New Vegas New California」として始まるのである。
内容はNVのプロローグにあたり、ニューベガスのイベントの21年前、フォールアウト2のイベントの19年後、2260年に設定された、スタンドアロンのストーリーラインを特徴としています。
主人公はVault18の住人だが、名前や容貌など決定した後は、「戦士の道」と「科学者の道」とを選択することになる。
タイトルの通り、場所は中西部のベガス周辺ではなく、西部のCaliforniaが舞台となっている。
英語版Wikiの説明として、
「Vault 18の住人としてスタート、序盤のクエストをこなした後、NCRの飽くなき拡大の余波や腐敗した大衆政治家、NCRの和平の波を逃れた者だらけレイダー同盟、その他諸々に対処することになる。
そしてNew Vegasは12種類の結末を迎える。」
とある。
作者のブランドン・リー(Brandan Lee)氏は、主に映画で活躍するビジュアルアーティストのためのグループ、Radian Helix Mediaを運営しているが、いずれはフルタイムでゲームの仕事をするのが目標だそうだ。
このNew Californiaについて氏は、
「新装備やアイテムなら数えきれないほどあるよ。でもそれはNew Californiaの焦点ではない。
全体的なゲームプレイには手を加えず、ストーリーに重点を置いたゲームプレイが特徴だ。
ゲームプレイ全体を変更したい場合は推奨MODを使うといい。」
また製作の動機については、
「ゲームの作り方を学びたかったんだ。
インターネット上の友人たちと僕だけで作れる、自分の才能と能力の見本となる作品が必要だった。
数年間映画製作に関わり、大勢の中で一定の地位を築くのに苦しむ中で気づいたんだ。」
ということである。
つまり、ノーマルNVのクエストはそのまま入れ、それとは完全別ストーリーのNew Californiaと並行してプレイできるということらしい
。
戦士と科学者の2ルートが選べるが、今回は、「戦士の道」ルートでいくことにした。
このNew Californiaは、部分的な日本語訳はあるが、流石に会話までは日本語化はされておらず、会話のシーンはまったくチンプンカンプンである。
Vault 18は、カリフォルニア州の旧州のサンバーナディーノ山脈にあるVaultである。
スタートはVault18で、Vaultの監督官からシェビー中尉と話せと言われる。
前回はそのシェビー中尉までさえ辿り着けなかったが、今回は無事シェビーと話ができた。
シェビーは、片目アイパッチの強面おねえさんで、「お前は戦士など無理だから、まずメンテナンス要員をやれ!」と冷たいことを言う。
しかもそのメンテナンスは、能力が低すぎて出来ないのだ(;__)
目標変更、ジェニーと話すクエストに取りかかった。
これも大変で、未だVault18の地理がほとんどわからないため、どこへ行けばよいのやら。
なんとか地下の居住区まで辿りつき、ジェニーと話すと、彼女は今Bクラスだから昇格できるよう、監督官と話してくれと言い出した。
一応、ジェニーは主人公の彼女ということになっているらしいが、その主人公の名前さえわからないのだ(;´Д⊂)
監督官にはにべもなく断られたが、ジェニーは今の内にジムに潜入しようとそそのかす。
このプロローグはあまりにも面白くないので、自宅に帰ってプロローグを終了させてみたが、その後のクエストが従来のNVのものしか出て来ない。
やはり、プロローグで幾つかクエストをこなしておかないとまずいのかと思い、一つ前のプロローグのデータからやり直して見た。
FONV New California その2へ続く