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業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その659 Secret Path 2 4周目プレイ日記その10編

2013-04-30 13:17:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.
S.T.A.L.K.E.R. Shadow of Chernobyl MOD Secret Path 2 4周目プレイ日記その10

1パック版AMK NS1408をTorrentでDLしインストール、日本語化も無事動作した。 やはり前DLした分割版は、ファイルが欠けていたか壊れていたか、そのあたりのようだ。

但し、未だ始めたかりてなので、Kruglov護衛タスク迄は進んでいない。 ここでどうなるか、非常に不安である。


S.T.A.L.K.E.R.最大の魅力は、なんと言ってもMODが多く、又数が多いだけでなく多種多様であることである。 もし、S.T.A.L.K.E.R.に全くMODが無ければ、S.T.A.L.K.E.R.の魅力は半減どころか1/100にも達しないだろう。

もし、バニラ(メーカーから出荷された素の状態)だけしかない場合だと、実際にプレイしても「まあまあ、良くできている方じゃないか」程度の評価で終わってしまうかもしれない。

それが現在のようなMODがあると、がらりと評価は異なる。 なにしろ、それまでのやりあきたゲームが、全く新しいストーリー、全く新しい主人公という、まるで別のゲームに変身してしまうのだ。 (勿論全てのMODがそのような内容であるわけではない)

これは1度S.T.A.L.K.E.R.を買えば、その後はロハで!何回も新しいゲームがプレイできるということである。 C/Pは最高の部類に入る。 但し、そのようなMODの導入はかなり煩雑で困難であることも事実であるが・・・

それにしても、このようなMODの制作者達とは一体どのような人たちなのだろうか。 大原則としてMODのリリースについては、完全無料という条件がメーカーからつけられている。 つまりどんな凄いMODを作っても制作者には一銭も入らないのだ。

なのに、最近見たSigerous3.0の製作再開のニュースでは、スタッフ採用の条件の一つとして「希望する報酬の額」などという項目がある。 これはMOD制作者は無償どころか身銭を切ってスタッフに報酬を支払っているということだろう。 

日本語末フ方々についても、完全無料身銭を切ってという点では同様であろう。 

我々利用させていただいてるものからできることは、只感謝の意を表することだけである。


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■Garbage-Bar

BorovはGhostがもう一つPDAを持っているが、Pripyatへの道は閉ざされている。 しかしLukashが最近新しいSecret Pathを開いたらしいので、彼に聞いて見ろという。 又々(何度目か・・・)Warehouseへ行かなければならないようだ。 Conducter探しを兼ねて行ってみるか・・・

■Warehouse
Lukashは移動ャCントを教える代わりに交換条件を出す。 Red Forestのヘリ墜落現場にある金属製の箱(ブラックボックス)を持ってきてくれと言うのだ。 ヘリの近辺はアノマリーがわんさとあるし、放射線も強い。 心して行かなければならない。

■Red Forest
ヘリは赤森の中心部やや西よりにある。 箱は放射線が非常に強いので要注意。 グラビティガンで掴んで運ぶという手もあるが、歩く速度が極端に遅くなる。 といって、投げ飛ばして運ぶのは止めた方がよい。

■Warehouse
Lukashに箱を渡すと新しい移動ャCントが開く。 Red ForestからPripyatへのものである。 それと同時にPripyatにいるGhostに会えというタスクも発生する。 もう一つ、前哨基地のモンスター退治も依頼される。 これは村の北、マップ西端にある基地である。 まずは久しぶりにPripyatを訪れ、Ghostと話してみよう。


■Red Forest-Pripyat
Ghostの居場所は前の時と同じアパートだ。 彼はPDAの件はFangに聞けという。 もう一つ、Mervinという男が、市内のトレーラーで待っているとのことである。 この時点ではStrelokはMervinのことは覚えていないのだ。

Mervinのトレーラーへの行き方はちょっとこつがある。 それと重要なことは、ここでも身ぐるみ剥がしがあるので、バックパック設置は必須。 私は右手に見える白いトラックの上に設置した。

毎度のことながらこのバックパック設置は煩わしい。 今回はアイテムは一応返して貰えることになっているが、これまた例によって目減りしている可能性が高い。 バックパックにしても、目減りする場合もある。 返却の場合よりは確率が低いというだけである。

この目減りがバグによるものなのか、それとも故意なのかは不明だが、目減りする品目も量も不定なので、恐らくはバグだろう。 故意だったら、いかに温厚きわまりないなhalさんといえども怒るぜよ。


まずこの正面の長屋状の建物の上を東から西の端まで歩く。 するとテレメ[トされるので、建物を回り込むようにして、以前Ghostが開いてくれたSwampsへの移動ャCントの西側に行く。 そのあたりにトレーラーがある筈である。

もっと簡単にトレーラーに行く方法もある。 移動ャCントの近くで西側に飛び越す方法である。 簡単だがかなりのジャンプ力を要求されるのが難。

Mervinと話すと身ぐるみ剥がしとなる。 今回は後に金とアイテムは戻っては来るが、目減りの可能性大なので、やはり嬉しくはない。 彼は銃を渡しParamedicの殺害を命ずる。

無論その通りに実行するとアウトなので、Paramedicに全てを話すと、Mervin殺害のタスクとなる。 彼は前と同様にスタジアムの最上段にいる。 Paramedicは銃をくれる。 アーティファクトを使用した特殊弾丸入りの銃で、これでMervinの頭を狙えというわけである。 但し、弾は3発しかないのでしっかり狙って撃たなければならない。 

又、奪われたアイテムは、Mervinの隠し場所は知っているから、Ghostに頼んで回収しておいてくれるという。 ありがたやありがたや、目減りがなければもっとありがたや・・・

Mervinの所へ戻り、おもむろに銃を構える。 一発二発三発・・・ Mervinはどうと唐黷驕B 死体を探るとアミュレットなど貴重なアイテムがあるので、有り難く頂戴しておく。

そこへGhostから連絡が入った。 すぐ来てくれとのことだ。 彼の居場所も前と同じ東のアパートである。

Ghostに装備を返して貰おうとすると、こ奴意外にずる賢い。 

「やあ、Strelok。 無事でよかったね。 装備は返すけど一つやって貰いたいことがあるんだ。 なに、簡単なことだよ。 文化会館でダイナマイトを見つけて取って来てほしいんだ」

何が「無事で良かったね」だ。 自分の装備を返して貰うのに条件をつけるとは。 簡単なことなら自分でやれ、自分で。

と毒づいてもしょうがないので、ダイナマイトを取りに行くことにした。

文化会館とは、外壁に派手なタイル?が貼ってある建物のことである。 ダイナマイトの配置は、前のバージョンでは一定だったがFinalでは不定である。 今回はこの位置で、Monolith様の安置されている部屋の陰におかれていた。

やれやれ、これで預けた品物が全て戻ってくる。 幸いにして大きな目減りはしていなかった、ホッ・・・ WarehouseでのConducterは既に取得しているので、後はWild Territory Cordon Agroprom を探すことになる。

■Red Forest-Warehouse
ここではモンスター退治のタスクが残っているので、まずはそれをやろうか。 後はCordon、AgropromでのConducter探しも残っている。 Streloックンも中々忙しいのである。


S.T.A.L.K.E.R. SOC Secret Path 2 4周目プレイ日記その11へ続く


業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その658 Secret Path 2 4周目プレイ日記その9編

2013-04-28 16:41:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.
S.T.A.L.K.E.R. Shadow of Chernobyl MOD Secret Path 2 4周目プレイ日記その9

又々Raizaさんに助けられた。 結局あのJPローダーから起動するとロードで落ちるというのは、キリル文字が原因だったようだ。 スクリプトのsak_off_corpsesをコピーし直したら、JPローダー経由でもロードできた。 Raizaさん、いつも有難うございます。

しかし、最初のシーンで占星術師に話しかけると必ず落ちる。 私の場合はmorikenさんのブログからリンクを辿ってDLしたのだが、本体8つ+拡張3つ+パッチ2つ+英訳+半日本語化の順で入れた。 

日本語を入れる前の英語の状態でも、日本語化した後でも全く同じように落ちる。 4回程インストールをやり直したが、全くだめだった。

こうなると、以下にトロイ私でも、これはもしかしたらファイルが壊れているのではないか、という疑問を持つに至った。 ならば、どうせDLし直すのなら本体・パッチなど別々のものより、1パックになっているものの方が間違いが少ないだろう。

というわけで急遽1パックのDL先を探したが、これが中々見つからない。 ようやくSTEAMのフォーラムでTorrentのDLリンクを見つけた。

http://forums.steampowered.com/forums/showthread.php?t=1824863

1パック版 AMK NS1408 Torrent (このままTorrentツールに貼り付け)
http://ks201493.kimsufi.com:8080/stalker/stalker-megamod.torrent

これでもう一度インストールを試み、それでだめだったらもうAMK NSは諦めるつもりでいる。

私はTorrentはBitSpiritを使っている。 前に使っていたTorrentツールは遅くて往生した。 それでTorrent自体が嫌いになってしまったほどである。 しかしこのBitSpiritは非常に高速であり、使い勝手もよいし、日本語化もされている。 大変素晴らしいツールだと思う。

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■Garbage
Garbageのトンネル内にはアーティファクトが落ちているが、うっかり近づくと問答無用でゲームオーバーになる。 ここは又グラビティガンの出番である。 これでアーティファクトをつまみ上げ、安全な場所に落としてから取得というやり方。

■Agroprom

Agropromに入るとBesと会えというメッセージが出る。 駆けつけると研究所のmercenaryがLeftyを拉致監禁しているので、奪回に行くところだ。 手助けを頼むとのことである。

こちらもLeftyには用があるので良い機会。 Bes達と行動を共にする。 しかしこのりBesは至って弱く直ぐ死んでしまう。 彼が死ぬとタスク失敗となり、このタスク失敗は進行上不可である。 なんとしてもBesを生かしておかなければならないのだ。 

うまく行かない時は、事前のデータをロードし直せば、NPCの動き(敵も味方も)が前と異なる場合があり、何とかなる場合も多い。 どうしてもだめな場合は、例によってNPCMODを使う。

無事Leftyを救出すると、こ奴は贅沢にもGrozaとsevsスーツがないと動くにも動けないなどと寝言を抜かす。 おかげでこちらは又々あちこちと走り回らねばならぬ。 こっちの身にもなっておくれ。

このLeftyの依頼のGrozaとsevsスーツだが、両方同時に揃えないと受け取るの選択肢が出ない。 とりあえずはなんとか揃えてLeftyに渡すことができた。 これでLukashと話せということになる。

尚、ここで「Besと話せ」というタスクがあるが、ここでのマーカーはDead CityのBesことDemonの位置である。 モノホンのBesは直ぐ近くにいる。 彼と話すとライフルをDark ValleyのPetrenko大佐に届けて代わりに弾薬を貰ってきてくれと頼まれる。 

このAgropromといえば「Strelokの隠れ家」が有名だが、うかつにここに入るとエライ目に会う。 「武器無しで地下迷路4周」という無茶振りタスクの代表格のタスクが発生する。 

しかも事前にアイテムは全て召し上げられてしまう。 後で返しては貰えるが、必ずといって良い程大事なアイテムがなくなっている。 ここはバックパックか死体にアイテムを全て入れておくべきだ。 

地下へ降りVarangianと話すと、いよいよナイフ一丁で洞内4周の荒行の開始である。 スノーク・さっちゃんは勿論のこと、burerまでいる。 ここを裸同然で4周しろというのか、鬼めが・・・

Agroprom坑内節 
「はぁ~ 朝もはよからよぉ~ カンテラ下げて 洞内巡りもよお~ どんと兄の為」

なんとか4周して戻ると、Varangianが情報をくれる。 Yarofeev少佐が何かを知っているとのことである。 彼はCordonの検問所にいるようなので、Barkeepと話したらよいだろうと言うのだ。 

尚、返して貰ってアイテムは、やはりAMMOなどがかなり減っていた・・・ 弾など数が多いものは、全部バックパックに入れるのが面唐ナ、ある程度入れたら「まあいいや」にしてしまうので、こういうことになるのだ。

バックパックなどから取得する時は「全て取る」のアイコンが出るのだが、逆の「全て入れる」というアイコンはない。 これを作ろうと前々から考えているのだが、トラブルなどで時間を取られたのと、技術力不足の2つの理由で延び延びになっている。

こうしてCordonへ戻ることになるが、その前に一度Warehouseに行ってLukashと話そう。 そしてRadarでやり残したx-10探索もやっておこう。

■Garbage
トンネルの中で例のマジシャンに会った。 死んだ人間を蘇らせたかったら、わしのところへこい、となどとたわごとを抜かしていたが、誰が信用するもんか。

■Bar
Petrenkoに届ける武器などがあるので、うっかり売ってしまわないように。

■Warehouse
Lukashに報告、タスク完了。 その後トレーダーのSkinflintと話すと、パンを持ってきてくれという。 たかがパンというなかれ、Bakerという男の焼いたパンは、一度食べると他のパンはもう食べられないそうだ。

その男はCordonの南の平和維持軍(Peace Keeper Corps)地域にいるという。 Sidorovichに聞けば場所はわかるだろうとのことである。 x-10探査が済んだらCordonへ行こう。 

■Red Forest
いよいよx-10探査である。 ここはバニラではブレインスコーチャー(脳みそ焦がし)がある所である。

コンピューターはバニラと同じ小部屋に、資料も同じように最奥部のブレインスコーチャーのある場所にある。 書類は概ね入口から見て左奥の白い部分の近くにあることが多いが、時には不可視の場合もある。 よって、そのあたりでuseキーを連打してタスク完了のメッセージが出ればOK。

敵が多数出現するので長居は無用、さっさと退散しよう。 このあたりからMarauderという派閥の敵が出現するようになる。

■Warehouse-Bar
BarではGraf、Prince、Borov共に新しい進展はない。 しかし待望のPath Finderが出現していた。 彼の話ではAgropromで匿名の人物が待っているそうだ。 まずは行ってみようか。

■Garbage-Agroprom

AgropromでのStrelokの隠れ家へは、井戸から降りて壁の穴をくぐるというやり方では行くことはできない。 地上にある移動ャCントからワープするのである。 その移動ャCントは、この位置にある小さな物置の中だ。

中ではドクターが待っていた。 彼の話では近々GhostとFangがPripyatからこちらに移動するらしい。 なので彼らとチームを組んではどうかということなのだ。 このようなわけで、後々迄人々の記憶に残る「Strelok・Ghost・Fang」のトリオができるわけなのである。

まずはPath Finderと話すべきだとStrelokは思った。 その後Dark Valleyへ行き、Besの武器をDutyに渡そう。

■Garbage-Bar

Path Finderと話すと新しい「秘密の抜け道」を開くことができるという。 但しそれにはConductorというアーティファクトが必要なのだ。 もう一つ、Path Finder自身がPripyatに行くために、Liquidatorが必要らしい。
 
このLiquidatorはWild TerritoryにいるRail wayというグループがいて、その中のLecturerが情報を持っているという。 彼らからその情報を得て欲しいという依頼なのだ。 

しかし、今現在ではWild Territoryへの移動ャCントは未だ開いていない。 この移動ャCントを開くには、grafからのタスクをクリアすることが必要なのだ。

又、Conductorは、Cordon・Warehouse・Wild Territory・Agropromのいずれかの地域にあるらしい。

今後はこのPath Finderからのタスクが重要な鍵になる。 これをやらないと新しい移動ャCントが開かないからである

Borovと話すとDark Valleyで彼の手下が行方不明になったので、Voroninに聞いて見てくれという依頼を受ける。 これも今後の進行の為には非常に重要なタスクである。

Besの依頼も兼ねてDark Valleyへ行ってみようかとStrelokは考えた。

■Garbage-Dark Valley
Petrenkoには無事銃器を届けることができた。 彼からは橋の下のミュータントモンスターを退治してくれというタスクが出る。

Borovの依頼の方だが、こちらはVoroninから廃工場の様子を探ってくれと頼まれる。 どちらも近い所にあるので、両方同時に片付ければ時間の節約になる。

廃工場に潜入、Banditを殲滅するとVoroninタスクは完了。 しかし何故か「任務完了」の欄にはこのタスク名はない??? 地下の牢屋にClaw(Borovの運び屋である)というローナーがいるので、鍵を開けて助ける。

私はこの牢屋の鍵がBorovの部屋(バニラやAMK NSでは)のロックされたキャビネットで開けるとばかり思っていたのだが、単に牢屋の壁にある警報機をuseするだけだった。(汗 ナイフや銃で攻撃しては不可で、use、つまり指で触るだけでOK。

RMAだかなんだかで、ここで警報機を銃で撃って解錠するというシーンがあり、それが頭にこびりついていて、同じことばかりをやっていた。 私はこういう思い込みでいつも時間を浪費するのである。 嗚呼・・・

Clawの話しでは、Bandit達はX-18の地下ではなく階上階にアイテムを隠したらしい。 X-18に入ると爆発に巻き込まれ、Borovと話せというメッセージが出る。

CordonのBarkeepも気になるが、ここは乗りかかった船、Barに戻ってみよう。


尚、ここまでで全体の半分程度の進行度となっている。


又々~>゚)~~~の足

S.T.A.L.K.E.R.のMODをやっていて何時も不思議に思うことは、ロードの時間がMODによって、或いはマシンによって(ほとんど同じ性能)、更にはSTEAM版とパケ版とで、大差があることだ。

このSP2は非常に速い方であり、10-15秒なのだが、DMXなどでは1.2分はかかる。 6-10倍程度も違うのである。 ロードで読み込む内容は、マップのグラフィックやプレーヤーの状況・アイテム、更にはNPCの配置など、どのMODでもそう違いは無いと思われる。 なのに何故読み込みの時間がこんなにも違うのか。 そのあたりが不思議なのである。

STEAM版とパケ版で大差が出るのもおなしなことである。 10秒対2分近くのロード時間で、gamedataの内容は全く同じなのに、何故こんな差が出るのだろう?

しかも、ほとんど同じ性能のマシンでも差が出る。 AマシンではSTEAM版の方が圧涛Iに速く、10秒対1分半位の差が出るが、Bマシンでは逆にパケ版がほぼ逆の速度で速いのだ。

なんとも不思議なことではある。


S.T.A.L.K.E.R. SOC Secret Path 2 4周目プレイ日記その10へ続く


業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その657 AMK NSの怪編

2013-04-27 14:29:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.
S.T.A.L.K.E.R.のMOD、DMXは1.32も1.34も同じ箇所(Yantar直前でKruglovに話しかける所)で落ちてしまい、進行できなかった。 スープは入れて見たが重すぎてどうしようもない。 で、オリジナルAMK NSの1.094を導入してみた。 なんとかNarodnaya Soljankaの世界にひたりたいという悪あがきである。

本体(8つ)-拡張パック(3つ)-パッチ(2つ)-英語訳、これで一応英語版としてはプレイできるはずである。 実際起動するとメインメニューからニューゲームと問題なく動作する。

ところがjpローダーを通すと落ちる。 それも新規ゲーム、ロードのいずれても同期中の後必ず落ちてログも残らない。(この状態では日本語ファイルは入れていない) 
日本語ファイルを入れるとメインメニューは日本語化されるが、上と同様の状態でデータロードで落ちる。 これは1.0004でも5でも同じ状態である。

1.0005パッチのNS_adaptaciya_k_1.0005-1.0006を入れたみたり外してみたりしたが、状況は変わらない。 xr3daもノーマル、NODVD、4GB用など変えて見たが全て不可。 しかもパケ版でもSTEAM版でも同じである。

jpローダーも0006cと5、それにSP2用の特殊なものも入れて見たがだめだった。 これはjploaderではなくxr3daという名称になっていて、本来のbinはbin_orgという名称に変更して使うという、変わったローダーである。

はて? DMXもスープも日本語化は問題なかったのに、何故AMK NSだけがJPローダーで落ちるのだろうか? 一応考えつくことは全てやってみたのだが、後何か手はあるのだろうか。

尚、日本語化した状態で直接xr3daから起動すると、文字化けはするがちゃんとロードして進行できる。 要するに、JPローダーを通すか通さないかだけの違いなのである。

この状態でも英語版としてならばプレイできるが、しんどすぎてとてもやる気にはなれない。

はてさて、どうしたものか・・・


業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その656 S.T.A.L.K.E.R.MOD Secret Path 2 4周目プレイ日記その8編

2013-04-26 11:07:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.
S.T.A.L.K.E.R. Shadow of Chernobyl MOD Secret Path 2 4周目プレイ日記その8

■重要な注
このプレイ日記は、攻略というより自分自身のためのメモといった要素の方が強い。 従って重要箇所も全てヒントではなく、モロネタバレの連続である。 これまでもそうであったが、ここからは更にネタバレが激しくなるので、特にエンディング部分など、自分で全て解決したいという方は読まない方が良いかもしれない。 この点をお断りしておく。

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■マップ外Wild Territory
ここがWild Territoryへのゲートだが、このパイプの上に飛び乗り、向こう側に降りることでトラップを回避できる。

実はWild Territoryへの移動は通常はマップ移動となり、別マップに入るのだが、このSP2での今回の行動は、いわゆる「マップ外」での行動となる。 つまり現在いるマップはWild Territoryではなく、前のBarのままであり、そのマップ外での行動というわけである。

なのでStrelokの現在位置のマーカーなどは一切でない。 なにせ現在どこにいるのかも分からないのだ。 そのため難易度は非常に高い。 

メインマップにはマーカーは出ないが、左上のHUDにはコンパスが表示されている。 一面の何もない荒れ果てた荒野をコンパスを頼りに南に進むと、荒れた道路がある。 これに沿って進むのだ。

マップの端っこにある灰色の海のような所に落ちると、周囲は見渡せても移動は全くできなくなる。 そうなるとロードしか手はない。

道なりに進んでスノークがわんさといる所の少し先に、目的のものがある。 取得したらBarへ戻りGrafに報告すれば、この難事は終了となる。 

彼からはもう一つ、「Warehouseのヘリ墜落現場から物資を回収し、RadarのPrince(BarにいるPrinceとは別人)に持って行ってくれ」というものである。 Radarでの場所は、入口に壊れた装甲車があるトンネルの奥だという。 

CSでStrelokがいた所ですな。 まさか後日自分がここに隠れるとは、この時点では夢にも思っていなかったでしょうなあ。

■Warehouse
ここの北部にヘリがあるのだが、箱は簡単に見つかるので、即Red Forestへ。

■Red Forest
目的の場所は北東の奥にある。 Princeに武器とAMMOを渡すと、又々難度の高いタスクが出て来る。

■Warehouse
Warehouseのある所においてある3つの箱の回収である。 これもGrafのタスク同様けったいな所にある。 Barへの移動ャCントから北側の丘を登ると3つの轍があるので、それにそって行くと到達できる。

これを回収して近くの小屋で寝袋を使ったら、寝袋がなくなった。 「使う」をクリックしたら突如として消えてしまったのだ。 間違えて「捨てる」をクリックしたのかと思い、周囲を探したが全く見あたらない。 幸いセーブした直後だったので大事には至らなかったが、「ゾーンではどんなことでも起こる」の見本みたいなバグでありました。

■Bar
又々(又々だがこれを何度も使わなければならないのは大変なんです)、BarのGrafに書類を持って行かなければならない。 Barに戻りGrafに報告すると、Caesarの解析が終わるまでは仕事はないと言われる。

さて、これからどのタスクをやるべきか。 現在の私の状況では、以下のようなタスクを受けているが、どれから手をつけるべきか?  (勿論各人の状況によって異なる あくまで今回の私の状況である)

1 Garbage経由でDark Valleyに行き、兄の消息を知る人物を捜す
2 Radarのx-10研究所探索
3 GarbageでNoodlesを探せ
4 アーティファクトをYantarのSakharovに持って行け
5 Sobolevに手紙を渡せ
6 Leftyを探せ

LeftyはAgropromに、SobolevはDark Valleyにいる。 この情報はタスク欄にもメッセージ欄にも書いてないが、なぜ私はそれを知っているのだろうか? 以下の中から選べ。

1 3周もしてれば知っているさ
2 Wikiに書いてあったからだよ
3 \engのテキストを読んだんだ
4 Monolith様から教示があった Monolith様は偉大なり! Monolithアクバル!

正解は4。

というわけで、まずはGarbageでNoodlesを探し、その後Dark Valleyに行ってみようか。

■Garbage

Noodlesを探すのだが、例によってこのNPCも出現しない場合がある。 かれが出現しなくてもこの先の進行に影響はないが、トレーダーが一人出現しないこともある。 今回も幾ら探しても、この時点ではNoodlesは出現しなかった。 やむなく兄の消息を求めてDark Valleyに入る。

■Dark Valley
Dark Valleyに入った途端、Dutyからの救援要請メッセージが入るので、とりあえず南のDuty基地へ急行する。

Banditの大軍がDutyを襲っているので助太刀をして撃破する。 その後Voronin将軍と話すと、「確かにCaptainの階級の者はいるよ 話してみたら」とのことである。 Strelokは勇んでその場所へ向かう。

しかし・・・

CaptainはCaptainでも兄のあだ名の「Captain」ではなく、階級のCaptain、つまり「大尉」だったのだ。 嘆き悲しむStrelok。 しかしこの大尉、名前が「Sobolev」という。

Sobolev? どこかで聞いたような・・・ (halの独り言・そりゃ聞いているさ タスク欄にちゃんと書いてあるもの) 

というわけでZaharから預かった手紙を渡すと、Sobolevから依頼がある。 forestのZaharに無線機を届けて欲しいとのことなのだ。 そして兄の消息について重要な情報をくれた。

ある時Sobolevは、石棺へ向かうという二人のストーカーを車に乗せて案内した。 一人はCaptainと呼ばれる男、もう一人はYuli Semetskyという男である。 

Yuli Semetsky! これはあの有名なストーカー、ゾーンの深奥まで達したという伝説のストーカーではないか!

その二人はその後帰還せず、Sobolevは死んだものとばかり思っていたが、ある日Yuli Semetsky!を見たという採掘者の話を聞いた。 驚喜したStrelokにその採掘者の情報はトレーダー達が知っているかもしれない。 彼らは商売柄色々なストーカーと常に接触しているから、と教えてくれた。

そのトレーダーとは? CordonのBarkeep或いは平和維持軍(Peace Keeper Corps)地域にいるSidorovichだという。 Strelokが「Cordonへ行くにはGarbage経由の他に直行ルートはないか」と聞くと、その件はVoronin将軍に聞けばよいと教えてくれた。

早速Voroninと話すと、「確かにそのルートはあるのだが、その前に我々に協力してくれないか」という依頼である。 無論Strelokは快諾、そのタスクはX-18近辺の敵を一曹ケよというものである。

エミッションの雷鳴とどろく中、スノーク・ローデント・その他多数のミュータントモンスターを撃破してVoroninの元に戻る。

Voroninはもう一つの依頼をするのだ。 工場内のどこかにあるお宝を取ってこいとのことである。 その場所の情報を持っているBanditがいる。 Veinと言う男だが工場内或いは近辺のどこかにいる筈だから、探し出して情報を聞き出せということである。

あの広い工場で一人の人間を捜すのか、トホホホホ・・・ とStreloッ君。 しかしこれをこなさないとCordonへのルートは開かない。 勇躍(或いは不承不承)工場へ向かう。

VeinはDarkValleyの北西にいた。 彼に話すとDutyとの関係を修復してくれたら、お宝の情報を話そうと言うのだ。 こうして又々(何度この又々を使わなければならないのやら・・・ Strelokのみならず、私もトホホホホ・・・と言いたくなる)Voroninの元へ行く。

Voroninと話し、又々(・・・・・・)Veinの所へ。 彼の情報でマーカーが出るので、早速お宝を頂戴に行く。 

途中不思議な光景に出くわした。 さっちゃんがいるのだが、このおじゃうさんは人を襲って来ないのだ。 キメラは遠慮無く襲ってくるのに、この娘?は近寄っても知らん顔。 まあ、ゾーンではなんでも起こるさ。

Voroninと話すとようやくDark Valley-Cordonの移動ャCントが開く。

■Cordon
Cordonはストーカーにとっては故郷のようなものだ。 大半のSOCではここがスタート地点なのだから。 

まずはルーキーキャンプへ向かうが、なにか様子がおかしい。 ここもBanditとmilitaryに占拠されているのだ。 ともあれバンカーに入るとBarkeepがいた。 Barをオン出されてここ迄流れてきたらしい。

兄のことを聞くと、「Muhammadという男が情報を持っているようだが、その男の行方はわからない AgropromにいるVarangianに聞けばよいだろう」とのこと。 又SidorovichはCordonの南の平和維持軍(Peace Keeper Corps)地域にいるという。

こうなるとまずはAgropromに行かなければならないだろう。 AgropromにはLeftyも居るらしいし、一石二鳥。

北のGarbageへの移動ャCント付近で男が唐黷トいる。 メディキットを与え話しかけるとTolikと名乗り、廃工場のルーキーキャンプのWolfを尋ねていく所なので、護衛してくれないかという。 袖すり合うも多生の縁、送っていくことにしたのだ。

ところがこのTolik先生、中々まっすぐに進んでくれない。 あっちへフラフラァ(((。o゚))))((((゚o。)))こっちへフラフラァ(((。o゚))))((((゚o。)))、Ghost同様やたら時間がかかる。
ようやく廃工場にたどり着いてWolfと話すと、助っ人を頼んだので連れてきてくれとのことだ。 この護衛任務というのは、やたら時間がかかる上にNPCがャ鴻ロと死ぬので、どうにも嬉しくない任務である。

Cordon北西のトンネル近くにいる三人のストーカーを発見、無事Wolfの所迄送り届けた。

こうしてWolf達と共にルーキーキャンプの奪回に成功する。 そして捕らわれていたFanaticが現れるが、今の時点では特にタスクなどはないようである。 本来はアーティファクトの探索などがある筈なのだが?

今Cordonでできることは概ねやってしまったので、いよいよAgropromへ向かう。


何の役にも立たない~>゚)~~~の足

このS.T.A.L.K.E.R.SOCの世界では、出発点は概ねCordonで、これはゾーンの最南端にあたる。 そこから北へ北へと遡上して、最北端がチェルノブイリ原発であり、又物語のエンディングもそこである。

つまり「北へ~いこう ランララン」の世界なのだ。 但し、内陸ゆえカニもホタテもない。 代わりにあるのはミュータントとアーティファクトである。 これは食べられないし、無理に食べてもあまりうまくないと思われる。

代用ソーセージとか缶詰もあまりうまそうではないし、ゾーン生活はグルメ向きではなさそうだ。


S.T.A.L.K.E.R. SOC Secret Path 2 4周目プレイ日記その9へ続く


業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その655 Secret Path 2 4周目プレイ日記その7編

2013-04-24 09:38:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.
S.T.A.L.K.E.R. Shadow of Chernobyl MOD Secret Path 2 4周目プレイ日記その7

Strelokとは? 

StrelokはS.T.A.L.K.E.R.の世界での最重要人物である。 但し、「Strelok」として活躍するのはこのSP2だけである。 (NS DMXでは一部「Strelok」とされている所もある)

しかし、StrelokはShadow of Chernobyl(SOC)の陰の主人公であり、事実上の主人公でもある。 Clear Sky(CS)ではラストに登場するだけだが、重要な役割を担っている。 Call of Pripyatでも、ラストに登場し全ての謎を解明する。 つまりはS.T.A.L.K.E.R.全体を通じての主人公なのである。

このSP2は、そのStrelokの若き日の冒険を描いた超大作MODである。

このSP2の舞台設定は、S.T.A.L.K.E.R.の時系列では最も初期になる。 バニラでの時系列は、CS-SOC-COPだが、MODを含めると、Secret Path 2-CS-SOC-Return of Scar-COP-Winter of Deathという順になる。(RoSの時系列ははっきり言って不明ではあるが、おおよそこのあたりか)

つまりSP2はS.T.A.L.K.E.R.の世界の全ての出発点なのである。 その為このSP2をプレイすると、後々の数々のエピソードを理解する手助けになるかも知れない。 「ああ、それで・・・!」というわけである。

そのようなわけで、S.T.A.L.K.E.R.をプレイして「気に入った!」と思う方には、是非一度新たなS.T.A.L.K.E.R.とStrelokの世界に浸っていただきたいと思い、このようなプレイ日記など書いてみたのである。


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■army Warehouse
Lukashと話せというタスクがあるので、まずは彼と話してみる。 彼は今はmilitaryが占拠している基地を自分のものにしたいらしい。  ここはMonolith様タスクの言うとおり、Lukashに協力してmilitaryを撃破する。 このあたりはバニラとあまり変わらないので省略。

その後Lukashと話すとLeftyという男を見つけて欲しいという依頼がある。 これはskinfintのことらしい。 彼はAgropromにいるらしい。 もう一つ、北部の集落に情報屋がいるので、尋ねてみるべきだとのことである。

情報屋Snitchに移動ャCントの件を尋ねると、開いてはやるが交換条件がある。 Freedom基地内にある書類を取ってきてくれとのことだ。 その書類は情報屋Snitchに取っては重要なものらしい。

この書類の位置は複数箇所からランダムに設定されるようだ。 ある可能性の多いのは、基地北西の壊れた壁の近くだが、東の果てのトンネル内にあることもある。 概ね線路沿いにあるようだが、かなり難しい探索である。

今回はこの線路東端の小屋にあった。

情報屋Snitchに書類を渡すと、兄の情報をくれる。 最近Dutyに入った者にCaptain
という男がいるとのことである。 Dark ValleyにいるDolgovtsyに聞けばよいと教えてくれた。

Snitchはもう一つ面白い話しを聞かせてくれた。 Agropromのトンネル内に魔法使いと呼ばれる男がいて、彼は死人を蘇らせてくれるということなのだ。 

早く言えばNPCのリスャ唐ネのだが、これまでのプレイではこのじっちゃはまるで無脳(無能というよりこちらが適切)で、「又来なされ」などと言うだけで死人などちぃとも蘇らせてくれなかった。 

Freedom基地で、武器庫の番人が出ないというバグの回避策として期待していたのだが、スカを食らっただけだった。

更にSnitchからはRadarで採掘をやっている連中に物資を届けてくれと依頼される。 Sviblovという男宛である。 後回しにしようかとも考えたが、急を要することらしいので、まずはRadar(Red Forest)に行ってみることにした。


これでBarとRed ForestへのSecret Pathが開かれた。 Dark ValleyへはBar-Garbageと続く長い旅になる。

ここまではほぼ完全な一本道で、自由度などというものはないが、この先はバニラや他にMOD同様にあちこち自由に飛び回れるようになる。

■Red Forest
いつもの道を辿ってRed ForestからRadarへ入ると、採掘者達とおぼしき人々が唐黷トいた。 唐黷トいたのだが・・・ 宙に浮きながら唐黷驍ニは、なんともシュールな唐齦福ナある。

Sviblovと話すと巨大さっちゃん退治のタスクとなる。 ここで活躍するのが例のグラビティガンなのだ。 これは持ち上げて歩くより投げ飛ばして運んだ方が早い。 
死んでまで投げ飛ばされ続けるとは、花のさっちゃんも哀れ哀れ・・・

こんな感じで運ぶのだよ。 これまたシュールですな。 流石地の果てゾーンの果て世界の果て、赤森ともなると運搬にもこんな手段を使うらしい。


次は裏切り者のドロボー退治となる。 赤森のある地点で待ち伏せし、ドロちゃんが現れたら始末するというものである。 このドロちゃんは足が速いので、うっかりよそ見していると逃げられる恐れがある。 結構難しい方に入るタスクである。

マーカーなどは全く出ないが、裏切り者のおおよその位置はこのあたり。 しかしこれも不定である。


こ奴からはHimeronというアミュレットを取れる。 一々ハイエナしなくても唐ケば自動的に取得できる。 このアミュレットを6つ集めれば、アーティファクトより遙かに強力なお守りとなる。 但し、このアイテムは真エンディングには関係ない。

この後Sviblovからはx-10からコンピューターと書類を回収してきて欲しいという依頼を受けるが、今回はBarが気になるので後回しとした。

又、Sviblovの近くにいるWondererからは6つのアミュレット収集のタスクが発生する。 このamuletは1つずつではそれほどの価値はないが、6つ集まると大変な能力を持つようになるという。

途中このあたりのバスの中の木箱からは、かなりの量のアーティファクトが取れる。

尚、後に分かることだが、このSviblovはライラさんの愛人だったらしい。 クソッ! 羨ましい・・・ Boarにかじられるなり、Rodentに穴を掘られるなりして、はよ死んでしまえ!


■Bar
Barへの移動ャCントはWarehouseマップ南西にある。 Barへ入ろうとすると、この地域はBanditに占拠されており、通行料を要求される。 Princeという奴が仕切っているそうだ。

たかが盗族にみかじめ料を払わなければならないとは、なんとも口惜しいが、現在は穏やかに対処すべきだろう。

南のBar(マップ名ではなく、100Rad'Bar)に入る。 これもマーカーは出ない。 バニラなどではBarには南から入るので、入口の軍曹にガイドを聞けるのだが、SP2では逆の北から入るので、なんの情報もないのである。

バニラやその他のMODでは、ここにはBarkeepという人相の悪い(人相に劣らず人柄も悪い)バーテンがいてこのBarを仕切っているのだが、このSP2ではなんとBorovがバーテンを務めていた。 彼は本来はDark ValleyのBanditの頭目なのだが、どうやらBarを占領してこのあたり一帯を仕切っているらしい。

このようにお馴染みの人物が、とんでもない所で予想外の状況で登場するというのも、このSP2の魅力であり面白いところである。 S.T.A.L.K.E.R.SOCをやりこんでいる人は、思わずニヤリとすることも多いだろう。

BorovからはGrafという男に会えと言われる。 向かいのレンガの家にいるそうだ。 

他には一番手前にいるTyomkaからNoodles探しの、garykのいた所にいるPotapovからはミニガンのマニュアル7冊の入手というタスクがある。 いずれもリアルエンディングには関係ない。

又、この時点では未だPath Finderは登場しない。 というわけで、まずはGrafに会いに行こう。

Grafからは書類と武器の回収を依頼される。 Wild TerritoryからYantarへ向かう途中にあるらしいが、BarからWild Territoryに入るには、北西にあるゲート(移動ャCント)をそのままくぐるわけにはいかないらしい。 そのままゲートをくぐると・・・ 試して見てくださいな。 但し事前のセーブ必須。

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■真エンディングの条件

ここで真エンディングの条件をwikiより転載させていただく。 

但しこの中で「Fragment No.1~8を全て集める 」は条件には入らない。 wikiのバージョンはかなり前のもので、現在の「final」とは内容的に大分異なるからである。 そもそもfinalではFragmentそのものが存在しない。 

又、これ以外にも条件は多数ある。 一見必須に見えなくても、それをクリアしておかないとリアルエンディングに到達できないというタスクが非常に多いのが、このSP2の悪しき特徴であり、故にイジワルMODなどと呼ばれるのである。

例・Monolith脱退直前のClerkのタスク
・SidorovichとBarkeep、Pathfinder、Graph関連のタスク(完全なサブタスクは除く)
・その他重要人物がらみのタスク Sviblov Sakharov Zaharなど


残念ながら一つ一つのタスクについて、これが必須、これは不要という判断は私にはできない。 あまりにもタスクの数が多いので(200近くある)、一つ一つ全てを検証することは無理なのである。

よって明らかに不要なもの以外のタスクは、全て完了するという気持ちでプレイしなければならないのである。

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■真エンディングの条件

Bar襲撃直前のタスク「Take the letter Sidorovich(VoroninからCordonへ移動したSidrovichへ手紙を届けるタスク)」を達成前にやっておく事

×不要 ・Fragment No.1~8を全て集める

Dead City到達時、Fima(Dead City北部の民家にいる中立のストーカー)と会話し、「Get to the place where Mohammed's appointment」を完了させる

Dead City帰還後に"Flash Drive Doctor"をPathfinderに渡し、タスク「Find an artifact 'super conductor'」を発生させ、

Army WarehouseのFangのいる廃屋南西方向にam1:00~2:00の間にのみ出現するレアアーティファクトを拾い、Pathfinderに届ける

Bar襲撃後Dead Cityへ行きゾンビ撃退依頼を達成する

? Bunker Controlでの会話時、「Fuck you to hell,~~~」を選択する
(finalとは内容が異なる)

■注 上記以外にも必須と思われるタスクは多数あるが、どれがそれに該当するのかは私には判断不能。

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■リアルエンディングには不要な条件(タスク)の例 
あくまで例であり、これ以外にも相当数あると思われる。

・当然失敗するタスク Ghost殺害、Paramedic殺害など。

・Krolの日誌がらみ(Tankerのタスク) 日誌を取らなくても差し支え無し。

・princeにハッパを貰う たまに武器庫の番人が出現しないというバグがある。この場合はPriceに会わなくても、又武器庫番人さえ会わなくても、ブルドッグそのものを入手するだけでOK。 但し、Petrenkoにブルドッグを渡すこと自体は、必須条件かと思われる。

・Noodles殺し これも出現しない場合があるが問題ない。

・トンネルの魔術師 これも利用しなくても、或いは会わなくても全く問題なし。

・リアルエンディングとは関係なく、進行上しないとお話しが進まないタスク。 序盤に多いが、平和維持軍関連のタスクもこれに入る。 これも真エンディングの条件とは言えないだろう。

・純粋なサブタスク 例えばBorovやBarkeepから受けるバニラと同様のもの。

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前回書いたエラーの件で、又Raizaさんから情報をいただいた。

>その文字化けエラーはSoCに限らず、CoPのModでも起こったという報告を見たことがありますね。原因不明なのでどうしようもありませんが・・・

ということである。 COPのMODでも似たような現象が起こったということは、特定のMODの問題ではなく、S.T.A.L.K.E.R.自体の問題の可能性が高い。 となると、これは我々一ユーザーにはいかんともなしがたい。


S.T.A.L.K.E.R. SOC Secret Path 2 4周目プレイ日記その8へ続く