もっちゃんの探歩三昧

歴史探訪や仏像鑑賞、友人との交友をタイムリーに投稿します

小豆島映画村

2016年03月11日 | Weblog

「二十四の瞳」映画村、小豆島きっての観光地ではないのかな?
木下恵介監督、高峰秀子主演のこの映画が、小豆島の今日を作ったのでは…

 

映画村の壁には木下恵介監督、高峰秀子・佐田啓二主演の「喜びも悲しみも幾年月」が主役。

 

何処にも二十四の瞳は飾られていない。
ちょっと違和感があるが、それほど目くじらを立てることも無いか。

 

これは小津安二郎監督の「東京物語」。小豆島との因果関係はないのでは?

 

木下恵介も小津安二郎も松竹の監督だったと思うが、いきなり「旗本退屈男」が登場した。
東映の二大看板スター、市川右太衛門の十八番が茶の間にかぶっているんだもの。なんでも有りなのだ。

 

先だって亡くなられた「永遠の処女:原節子」も輝いている。

 

二十四の瞳の大石先生とは180度異なるカルメンの高峰秀子、何をやっても絵になる女優だったのだ。
この映画が日本最初の(カラー)映画ですってよ!

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小豆島

2016年03月10日 | Weblog

実に50年ぶりに小豆島を訪れました。

 

新岡山港で仲間たちと合流、一路小豆島土庄港へ向かいます。

 

小豆島の鳥瞰図、結構険しい山容を持つ島の感じがよく出ています。

 

小豆島きっての玄関口:土庄港には、各方面から船が入港します。
「此処は瀬戸内土庄港 恋も行きます 船も行く」と石川さゆりも歌っています。

 

広々とした土庄港の港湾設備は良いのですが、表示が判りづらくて困りました。
岡山便切符売り場の女性もいただけません、道案内を請うてもけんもほろろでした。

 

小豆島一番の売りが“オリーブ”。只今選定の真っ最中でした。

 

そして「二十四の瞳」像も観光に一役も二役もかっています。
主役の高峰秀子以外は、すべて素人の子供たちが演じたと説明されています。

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平成28年ユキワリイチゲ

2016年03月07日 | Weblog

もう一つの可憐な山野草は“ユキワリイチゲ”

 

早春に雪を割って一華(いちげ)が顔をのぞかせるところから、命名されたと伝わる。

 

通常“がく”が薄紫色が多いようだが、此処では万遍無く探しても、すべて白色だった。

 

これから咲こうとする一華、思わず頑張れ!と声を掛けたくなる。

 

虫達も春を待ちかねたが如く、ひっきりなしに蜜を吸いに現れる。

 

懸命な保存活動がなされているようだが、昨年より確実に株は減少している。

絶滅が危惧される山野草達、次はカタクリを愛でに出掛けたいものです。

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平成28年節分草4

2016年03月06日 | Weblog

咲き乱れる節分草もじっくり観察すると様々な花弁(がく)を持っているのがわかる。

 

形は小さいが、中央の咲きかけのものはピンクのがく。

 

中央の細かい塊が花弁、周囲の花びら様のものはがく。

 

八重風のものを捉えたつもりだったが、ちゃんとピントが合っていない。残念!

 

7分咲き位のヤツを狙ったが、バックの石に埋没してしまった。

 

まとまって今まさに開花せんと…

 

右下の葉っぱは節分草のものではない?

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平成28年節分草3

2016年03月05日 | Weblog

雪解けの清流を湛えて流れる“馬洗川(ばせんがわ)”の河岸に、節分草が咲き誇る。

 

直径2センチ程度の可憐な花、地域住民の懸命な保存活動によって甦りつつある。

 

こちらはお正月の寄せ植えなどで人気の“福寿草”、地植えのものはやはりこの時期が旬。
お正月の鉢植えは家庭の暖房などにより、開花時期を早めたらしい。

 

傍らには美味しそうなヤツも遠慮がちに…

 

地味ながらこれも一服の趣がある。楮だ!

 

目を凝らして見れば八重咲きもさりげなく混じっている。
本当に見付けるのが大変だよ!

 

時期が時期だけに魚影は見えないが、シーズンにはアユが遡上する、馬洗川沿いをさらに花影を求めて、そぞろ歩く。

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平成28年節分草2

2016年03月04日 | Weblog

2日前の雪がウソのように陽光煌めく郊外へ…

 

せせらぎはどこまでも清冽、雪解け水を下流へ運ぶ。

 

季節の名前を冠に戴く“節分草”、儚げな可憐さが愛おしい。

 

間に割って入る“福寿草”、この花はネーミングで少し損をしているかも?

 

地元の方々の手厚い庇護の元、今年は例年に増して花がいっぱい!

 

負けてはいられないと苔も陽光に輝いて…
やはり写真写りはそれなりか?

 

5枚の核を持つのが節分草のノーマルな姿、後の4枚は異端児かな?
それなりに後方に控えるのが、撮影者と同じ立ち位置でいじらしい?

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平成28年節分草

2016年03月03日 | Weblog

今年も神石郡総領町へ山野草を愛でに出掛けた。

 

現在は庄原市総領町だが、旧町名の方が趣があって好きだ。
至る所に旗印、今年は特に花が多く素晴らしい。

 

球根を持つ草花がどのように増殖するのか知らなかったが、現地で説明を聞いて目から鱗。
「種が落ちて、芽が出て、球根に栄養を蓄えて、そして花が咲く」この当たり前のことに頭が回らなかった、恥ずかしい。

 

案内所の説明版からその1。

 

案内所の説明版からその2。

 

案内所の説明版からその3。

 

案内所の説明版からその4。

 

案内所の説明版からその5。

ウィークデ-にも関わらず駐車場に困る程の人出でした。次はオイラの作品をアップします。

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