「二十四の瞳」映画村、小豆島きっての観光地ではないのかな?
木下恵介監督、高峰秀子主演のこの映画が、小豆島の今日を作ったのでは…
映画村の壁には木下恵介監督、高峰秀子・佐田啓二主演の「喜びも悲しみも幾年月」が主役。
何処にも二十四の瞳は飾られていない。
ちょっと違和感があるが、それほど目くじらを立てることも無いか。
これは小津安二郎監督の「東京物語」。小豆島との因果関係はないのでは?
木下恵介も小津安二郎も松竹の監督だったと思うが、いきなり「旗本退屈男」が登場した。
東映の二大看板スター、市川右太衛門の十八番が茶の間にかぶっているんだもの。なんでも有りなのだ。
先だって亡くなられた「永遠の処女:原節子」も輝いている。
二十四の瞳の大石先生とは180度異なるカルメンの高峰秀子、何をやっても絵になる女優だったのだ。
この映画が日本最初の総天然色(カラー)映画ですってよ!