もっちゃんの探歩三昧

歴史探訪や仏像鑑賞、友人との交友をタイムリーに投稿します

平成28年ユキワリイチゲ

2016年03月07日 | Weblog

もう一つの可憐な山野草は“ユキワリイチゲ”

 

早春に雪を割って一華(いちげ)が顔をのぞかせるところから、命名されたと伝わる。

 

通常“がく”が薄紫色が多いようだが、此処では万遍無く探しても、すべて白色だった。

 

これから咲こうとする一華、思わず頑張れ!と声を掛けたくなる。

 

虫達も春を待ちかねたが如く、ひっきりなしに蜜を吸いに現れる。

 

懸命な保存活動がなされているようだが、昨年より確実に株は減少している。

絶滅が危惧される山野草達、次はカタクリを愛でに出掛けたいものです。

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