花見シーズンも終わったし、多分「疎」だろうからと予測し岩国城へ…
錦帯橋上から岩国城天守を遠望する。
岩国の御城下は「吉香公園」となっており、侍屋敷を思わせる風情が漂う。
お屋敷の石垣に健気な一株を見つけた。
雑把な性格に似合わず、この種の一途さがなんとも気になる。
我ながら不思議な感じ。
吉香公園の中程に、風変わりな噴水を見掛けた。
盛夏には一服の清涼剤となるだろう。
歴史を感じさせる旧宅。
屋根に斑模様を描く「半丸瓦」が珍しい。
山上に残されている岩国城天守の石垣。
何故かここに天守は復元されなかった。
旧天守から百メートルほど離れた場所に復元天守が建つ。
予想通り観光客はまばらで、密状態にあらず。
天守から岩国城下町を俯瞰する。
大きく蛇行する錦川を挟んで町が形成されている。
錦帯橋は有力な生活道路だったのだろうか?
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