今年は桜が遅めの開花で、カタクリは早目に満開となり、時期を逃してはならじと忙しい。
広島の某所、ここは適度な勾配の斜面に群生しているので、老年写真馬鹿には撮影姿勢が楽ちんでうれしい。
仲睦まじく花弁が重なり合って咲いているのは珍しい。
薄曇りの天候のため、薄紫の花弁が沈んで見えるのが残念。
よ~く観察すると様々な文様が刻まれており、見るものを飽きさせない。
ちょっと意地悪をしてみた。
こりゃまた艶やかですな!
もっとも一般的なカタクリの風情かな?
息を殺して見つめると、鮮やかな紫の君が浮かび上がってくるでしょ・・・
ゼンマイも旬を迎えていますな。
こんな、なんでもない田舎の一角に咲いています。
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