気ままな思いを

何気ない日々のこと 感想 思いなどを
綴る雑日記です 

サツマイモの効果

2008-01-08 | 言葉の意味は


         焼き芋を久しぶりに買ったのは、一昨年でしたか、通っている病院の
        駐車場内で、売っているのを買ってから、今は、スーパーでも売ってい
        ますので、買うことも多くなりました。

         焼き芋は、女性の好きな食べ物、と思われていますが、食物繊維が
        多く含まれ、腸の働きを助ける、「便秘解消」所以でしょうか。

              食物繊維は、焼いたり、蒸したりして温めると、
                    1.5倍にも増えるそうです。


         サツマイモについて

           包丁で切った時にしみ出る、白い乳液のような汁、“ヤラピン”も
           便秘に効果があるという。

             東京家政学院短大の津久井亜紀夫教授(食品学)によると、

           便秘気味の学生が、サツマイモ100~200gを一週間、食べ続け
           たところ、ほとんどの学生に、改善がみられたという。

            「ヤラピンは皮に多いので、洗ってから皮ごと食べてほしい」
                         とアドバイスする。

            ビタミンCも豊富だ。
           100gあたり20㎎。リンゴの7倍以上だ。
           ビタミンCは、加熱に弱いが、豊富なでんぷん質に包まれて、守
           られるので、加熱しても20㎎程度、残るのも特徴だ。

            一方、紫サツマイモの、アントシアニンの肝機能改善効果に、
           注目するのが、 農研機構(茨城県つくば市)の
                          須田郁夫・産学官連携センター長だ。

                紫サツマイモ入りの、ジュースを使った試験で、
             アルコール性肝障害の指数である「γ(ガンマー)ーGTP」、
                        の値が低下したという。


                   *** 朝日新聞・食の健康学より ***


           介護の世界でも、「高齢者には、便秘がちな人が多いので、
          サツマイモを意識的に使うようにしています」、と。
          つぶして牛乳と混ぜたり、茶巾にしたりするなど、デザートにも。

           使い勝手の良い食材の為、好きな人が多いのかもしれません。
          どの食材にも、いいものが含まれているわけですので、毎日少し
          ずつ食するのが、良いのではないでしょうか。



  
                  上野・不忍池にての白鷲、一羽のみでした

 

                         寂しそうに見えます。


    XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX

            ウオーキング~36分=4,500歩   

                   今年、初のウオーキングでした。
                   陽気もあたたかく、気持ちよく歩きました。  

 

 

 

 

 

            


新年・なぜ めでたいのか

2008-01-06 | 言葉の意味は


         1855(安政2)年正月元旦。
        萩藩(山口県)の野山獄に、変わった囚人がいた。

         キツネ目で痩せ型。ひどく理屈っぽい。なんでも、ペリーの黒船に小
        船でこぎ寄せ、アメリカに密航を企てた、危険人物だという。

         ところが、元旦から、この囚人が「妹に手紙を出す」と、獄中、せっせ
        と筆を動かしている。その手紙が、なかなか面白い。


         「新年おめでとう」というが、なぜ新年はめでたいのか。
        その理由を次のように、妹に説明している。


         めでたいの目は、目玉のことではなく、木の芽、草の芽のこと。
        木草の芽は、冬至から一日一日、陽気が生ずるにしたがって、
        萌え出る。

         この陽気は、物を育てる気で、人の慈悲仁愛の心と同じ。
        天地にも、人間にも好ましい気である。


         つまり、陽気が生じて、草も木も芽が出たいと思うのが、おめでた
        いということ。人間の場合は、新年で、きたない心を洗い流し、人間
        の本心である優しい気持ちに戻ること。


         それが「新年おめでとう」の意味。

                             囚人はそう書いていた。


         その言葉のごとく、囚人は出獄すると、春の陽気になったつもりで、
        人を育てはじめた。

               囚人の名は、吉田松陰(1830~59)。
      
            彼の教えた松下村塾(しょうかそんじゅく)からは、

              高杉晋作、桂小五郎、伊藤博文らが出た。

              本当に、近代日本の芽が出たと、言ってよい。



           *** 朝日新聞・昔も今もより
                      茨城大准教授・磯田 道史・文にて ***



 

         「明けまして・・・新年おめでとうございます」・・・・・
        と何気なく使い、挨拶としていましたが、意味を深く考えたことのない
        私でしたが、年の明けたことが、おめでたいのではなく、

          「新年で、きたない心を洗い流して、優しい気持ちに戻ること」


            反省をこめて、新しい年を迎えることであった訳です。


         来年もよろしく・・・というときに、来年はこうしたいとかの多少の
        気持ち、心積もりは、ありましたが、今まで、このような気持ちで、
               新年を迎えていたであろうかと、
                      まさに、反省心のみの私です。


  
                  万両にも、このような色があるのですね。

                              上野東照宮ぼたん園にて


  

  

        
        


城下町金沢の祝菓「福梅」

2008-01-05 | 飲食物


         新春にふさわしい色あいの、もなかをいただきました。

        加賀藩御用菓子司「森八」で作られた、春の訪れを告げるような
        「福梅」は、加賀藩百万石の城下町金沢の、新春を彩る祝菓です。


  

           藩主前田家の家紋「剣梅鉢」に由来し、藩政時代後期からの
                  歴史を持った、古典的な銘菓です。



  
  
         この福梅は
           昔ながらの製法を、今も守り続けていて、一般の「もなか」
           とは異なり、厚く固めに焼き上げた、面長の皮をコシの強い
           独特の「福梅あん」が、特徴です。


                        *** 説明書きより ***


                半分に切っても、刃先に“あん”がつくことなく、
                     しっかりした 固いものでした。

                もなかの“あん”にも、柔らかいものがありますが、
                     歯ごたえのある、固い“あん”でした。

 

 

 

  


上野東照宮~不忍池

2008-01-04 | 風景・自然


         2日に浅草寺に行く前に、上野で下りて、東照宮に行ってみました。

        国立西洋美術館に近い、出口から出ましたので、階段上って、西郷さ
        んの銅像は、見ないままでした。

                      上野東照宮へ   

  
     
          東照宮も初めてでしたが、浅草寺よりひと足早い初詣でした。

  
                        東照宮内の五重塔

                東照宮ぼたん園に、入ってみました。

           冬ぼたんが、雪よけのワラ囲いの中で、寒さに耐えながら
              咲いている、可憐な花々には、心和まされます。
                        
 
  

  

  
                        蝋梅も咲いていました


               東照宮より、弁天堂~不忍池を散策しました。

  
                          弁天堂      
   
                      不忍池には、カモメたちも

  

           日の当たるベンチには、ホームレスの人たちの姿が・・・・・。
          丸くなって寝ている人も、冬の寒さの中、夜はどうしているのか、
          と思いますと、心痛みます・・・・・。


         不忍池の周りを歩いてから、「上野大仏」も始めて見ました。


  


              上野より地下鉄にて、浅草に出たのでした。

                上野公園も、じっくり見て歩くとなりますと、
                       時間がかかるのではないでしょうか。

                2日の日は、よく歩いての上野~浅草でした。。。。。
  


  
  

  
  

  

  

  


浅草寺へ

2008-01-03 | 娯楽


             昨日お天気にも恵まれて、お正月、何年ぶりかに
                  浅草寺に、初詣に行ってきました。

  
                             浅草寺入り口にて


          どこから集まってくるか、と思うほどの人、人、人・・・。
         仲見世を歩くのも大変・・・という感じで、舟和の芋羊羹、人形焼
         などは、素通りでした。


  
                          仲見世通りにて


  

         浅草寺では、中央階段が通行止めにて、左右の階段利用で、
        お賽銭箱に行くまでに、おしくら饅頭でした。


         浅草寺では、おみくじを引いたことがありませんでしたので、
        引いてみることに・・・「凶」でした・・・。
        今まで、おみくじで」凶」は、出たことがありませんでしたので、
        お正月早々の気持ちでしたが、

           凶が出た人も、畏(おそれ)ることなく、辛抱強さをもって、
           誠実に過ごすことで、吉に転じます。

                         ・・・とか書かれていました。


         にぎやかな所を避けて通り、「花やしき」に、私は入ったことが、
        有りませんでしたので、初めて入ってみました。

         狭い場所でしたが、いろいろな乗り物が有り、子供たちのはしゃぐ
        声が、とても賑やかでした。


  
                                 高~い乗り物・・・

         射的も初めての経験でしたが、難しく的外れでした。

        昼食と思っても、どこのお店も行列・・・天ぷらの「三定」で、順番の
       来るのを待って、「天丼の上=1575円」で済ませました。

        
       浅草寺に行く前に、上野で散策も、上野のことは明日UPの予定です。

            上野から浅草、と歩いた歩数は11,667歩でした。
         
          


  

        

           
  


  

  
  
        
   
        


新年を迎えて・・・

2008-01-01 | 雑感想

         

                      新年を迎えて・・・



   


                 明けましておめでとうございます


                本年も、よろしくお願い申し上げます。


               皆様にとって、良いお年でありますように・・・・・



          昨年と同様、殺伐とした社会ではなく、殺人も、いじめも、自殺も
         虐待もない明るい社会に・・・今年はひとつ加わって、「偽」、偽りの
         ない社会にも、なって欲しいと思います。


             私自身は、健康に留意して、目まぐるしい年にならぬよう、
                   すこし、のんびりを・・・と願っています。
  
             昨年ものんびりを、と念頭に思いましたが、今年こそは
              ブログも、“のんびり”、で続けたいと思っています・・・。


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