新春にふさわしい色あいの、もなかをいただきました。
加賀藩御用菓子司「森八」で作られた、春の訪れを告げるような
「福梅」は、加賀藩百万石の城下町金沢の、新春を彩る祝菓です。
藩主前田家の家紋「剣梅鉢」に由来し、藩政時代後期からの
歴史を持った、古典的な銘菓です。
この福梅は
昔ながらの製法を、今も守り続けていて、一般の「もなか」
とは異なり、厚く固めに焼き上げた、面長の皮をコシの強い
独特の「福梅あん」が、特徴です。
*** 説明書きより ***
半分に切っても、刃先に“あん”がつくことなく、
しっかりした 固いものでした。
もなかの“あん”にも、柔らかいものがありますが、
歯ごたえのある、固い“あん”でした。