気ままな思いを

何気ない日々のこと 感想 思いなどを
綴る雑日記です 

城下町金沢の祝菓「福梅」

2008-01-05 | 飲食物


         新春にふさわしい色あいの、もなかをいただきました。

        加賀藩御用菓子司「森八」で作られた、春の訪れを告げるような
        「福梅」は、加賀藩百万石の城下町金沢の、新春を彩る祝菓です。


  

           藩主前田家の家紋「剣梅鉢」に由来し、藩政時代後期からの
                  歴史を持った、古典的な銘菓です。



  
  
         この福梅は
           昔ながらの製法を、今も守り続けていて、一般の「もなか」
           とは異なり、厚く固めに焼き上げた、面長の皮をコシの強い
           独特の「福梅あん」が、特徴です。


                        *** 説明書きより ***


                半分に切っても、刃先に“あん”がつくことなく、
                     しっかりした 固いものでした。

                もなかの“あん”にも、柔らかいものがありますが、
                     歯ごたえのある、固い“あん”でした。