映画館で映画を見るのは、何年ぶりだったでしょうか。
妹の子が小学校に入学する前に、3人で「ドラえもん」を見て
以来の記憶で、20数年ぶりかになるでしょうか。
隣町の映画館にて
「母べえ」 山田洋次 監督
吉永小百合 主演 にて
昭和15年の東京を舞台に、父、母、2人の娘の家族の物語。
お互いを「父べえ」、「母べえ」、「初べえ」、「照べえ」、と愛称で
呼び合う仲睦まじい家族。
ドイツ文学者の父が、治安維持法で検挙された朝から、一変する。
戦争に反対することが、国を批判するとして、罪になる時代だった。
2時間15分余りの上映時間が、長く感じず、見入ってしまった。
母親の強さと、やり場のない悲しさをこらえて、丸いテーブルを
囲んでの、質素な食事など、暗い時代を生きた人々がいて、
現在があるのだと思います!!。
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ウオーキング~お休みしました