気ままな思いを

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綴る雑日記です 

映画「母べえ」を見て

2008-01-29 | 映画鑑賞


             映画館で映画を見るのは、何年ぶりだったでしょうか。

           妹の子が小学校に入学する前に、3人で「ドラえもん」を見て
               以来の記憶で、20数年ぶりかになるでしょうか。

              隣町の映画館にて

                   「母べえ」   山田洋次 監督
                            吉永小百合 主演    にて


 

  
  


         昭和15年の東京を舞台に、父、母、2人の娘の家族の物語。
        お互いを「父べえ」、「母べえ」、「初べえ」、「照べえ」、と愛称で
        呼び合う仲睦まじい家族。

         ドイツ文学者の父が、治安維持法で検挙された朝から、一変する。
        戦争に反対することが、国を批判するとして、罪になる時代だった。


  

         2時間15分余りの上映時間が、長く感じず、見入ってしまった。

         母親の強さと、やり場のない悲しさをこらえて、丸いテーブルを
          囲んでの、質素な食事など、暗い時代を生きた人々がいて、
                  現在があるのだと思います!!。



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                      ウオーキング~お休みしました