気ままな思いを

何気ない日々のこと 感想 思いなどを
綴る雑日記です 

「ときどき脈拍を測る」大切さ

2008-09-09 | 医療関係


脈拍の乱れは、不調や病気のサイン、ときどき脈拍を測り、
心身の状態をチェックしましょう。


脈拍は、運動、精神状態、体温などによって、変動するので、
脈拍を測ると、心身の状態を、知ることが出来ます。




脈拍とは


心臓が、大動脈に血液を送り込むときの、
     拍動が伝わって生じる、動脈の波動です。


動脈が体表近くを通る部位、主に手首の内側の、
     橈骨(とうこつ)動脈で、計ります。


健康な人の脈拍には、一定のリズムと、強さがあります。

脈拍の基準となるのは、安静時の脈拍数で、
健康な成人の正常範囲は、Ⅰ分間に50~100回です。


脈拍の変動は
速い( 頻脈 )、遅い( 徐脈 )、不規則の三つです。


脈拍は発熱、貧血、脱水症などにより速くなり、下痢、嘔吐などの
消化器症状、過度の空腹などで、遅くなることがある。


脈拍が不規則になる場合も、たまに乱れる程度であれば、
問題ないことが、ほとんどです。


しかし、まったく不規則に打つ、異常に速いか遅い、急に意識が
遠のくなどの症状を伴う場合は、治療が必要な不整脈の可能性も
あるので、内科、循環器科の専門医を受診しましょう。


安静時脈拍が、毎分100回以上のとき、貧血、甲状腺疾患など、
代謝性疾患、肺の病気などの疑いもある。


安静時脈拍が、毎分50回以下のとき、洞不全症候群、房室ブロック
などの、心臓病が原因の、危険な不整脈の恐れも。


不規則なとき、頻繁に乱れたり、突然バラバラに、打ち出したり
するものは、危険な不整脈も。



   *** 病気知らずの生活術・より抜粋にて ***


ご参考になさってください



  


ウオーキング道路にて・・・・・9/1に写したものです