気ままな思いを

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綴る雑日記です 

メタボ・・・ちょっと詳しく

2008-09-16 | 医療関係


メタボ・・・とは、内臓脂肪の蓄積と分かっていても、果たして
どこの部位?となります、と漠然としていての私ですが・・・。

私の通っている病院の印刷物に、詳しく書かれていましたので、
書き記してみます。


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【 内臓脂肪ってどこの部位? 】


小腸から吸収された栄養素は、門脈という血管をとおって、肝臓へ
流れ込みます。小腸と肝臓の間には、腸間膜という膜があり、血管は
その膜に沿って配置されています。

内臓脂肪の実態は、腸間膜に張り付いている、脂肪組織です。



【 メタボの意味は? 】


メタボリックというのは、「代謝の」という意味です。
シンドロームとは、「症候群}。


これは、いろいろな症状が、同時に発生する状態を示します。
日本語では、代謝異常症候群、と訳されます。


エネルギーの過剰摂取(食べ過ぎ)、または利用不活発(運動不足)、
で発生するさまざまな兆候(血糖異常、血圧異常、脂質異常)が、
いっぺんに発生するので、症候群といいます。





【 内臓脂肪が小さくなったら問題解決!! 】


食べすぎと運動不足を見直し、内臓脂肪を減量すると、動脈硬化を
進める悪玉物質の分泌停止、代わって善玉物質が復活してきます。




   ***  △△病院栄養科発行・食生活9月号より  ***


 

  


庭のチェリーセージです