【 魚の油は、たくさんとっていい? 】
魚に含まれる不飽和脂肪酸には、
EPA(イコサペンタエン酸)、とDHA(ドコサヘキサエン酸)があります。
これらは、中性脂肪やLDL(悪玉)コレステロールを、減らす作用が
あるため、高コレステロール血症の人は、積極的に摂取したいものです。
しかし、脂肪酸は脂肪のひとつですから、
食べ過ぎればエネルギー過剰になり、逆効果です。
また、EPAとDHAには、血小板(出血を止める働きがある)の働きを
押さえる働きがあるため、大量にとり過ぎると、出血が止まりにくくなって
しまう、ということも考えられますので、適量を摂取するようにしましょう。
さらに、魚の油は、酸化しやすいため、古くなった魚や干物は、
新鮮なものを、食べることが大切です。
*** 「ファイザーKK」企画・コレッてホント?より ***
病院の駐車場の、サルビアです
シソ科サルビア属
ラテン語の「救う」という意味で、
この属の一部が薬用になるところから、名づけられたそうです。