萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

「いいちこフラスコボトル」をデカンタに

2010年04月26日 | おすすめモノ

<中身のショウチュウを呑んだ後は、赤ワインのデカンタとしてシヨウチュウ(使用中)。>

「下町のナポレオン」で有名(?)な「大分麦焼酎いいちこ」のバリエーションの中に、「いいちこフラスコボトル」というのがある。720mlで2700円と“下町の焼酎”にしてはいい値段ではある。しかしながら、普通の「いいちこ」よりもアルコール度数が高く30度ある。また、香りも味もよく、美味しい。

しかも、器が“フラスコ”にコルク栓と洒落ている。呑み終えた後は「理科の実験」に使ってもいいが、ワインのデカンタとしておすすめしたい。ご存知のようにワインは栓を抜いてデカンタに移し、空気に触れさせることで旨みを益す。デカンタには寸胴タイプのものもあるが、フラスコのように空気に触れさせる面積が広い構造の方が適しているのだそうだ。

この「いいちこフラスコボトル」を酒屋で見つけた時は、中身よりもこのフラスコに魅せられた。呑み終えた後にデカンタとして使うこともその時にひらめいた。購入動機は中身ではなく、器といってもいいぐらいだ。

「器を買ったら、美味しい焼酎がオマケでついていた。」

という感じだ。さっさと麦焼酎を堪能して、今は赤ワインのデカンタとして活躍してもらっている。白ワインか日本酒用にもう一本「いいちこフラスコボトル」の購入を考えている。自分用だけでなく、友人や知人へのお酒のプレゼントにも洒落ていて最適だと思う。

一度お試しあれ。
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