<先週の土曜日に撮った。まだ蕾。>
<同じ位置で今日撮影。すっかり満開だ。>
<池の畔の豪邸の庭に咲く桜もお見事>
<桜が笑っている>
昨日の夕方は雨が降ってきたので自転車は会社に置いて電車で帰った。したがって、今朝も自転車抜きの通勤だ。ということで、久々いつもの公園に寄ってきた。花は満開だった。日和は暖かいし風も無い。今日、花見できる人はうらやましい。夕方からは風が出てくるらしいし、明日の天気予報は曇りで、夜は雨だそうだ。焦るぜ。
桜好きの西行もこんな時の気持ちを以下のように詠っている。
春風の花を散らすと見る夢は
覚めても胸のさわぐなりけり
吹く風のなべて梢にあたるかな
かばかり人の惜しむ桜を
散らばまたなげきやそはむ山桜
盛りになるはうれしけれども
九百年前に生まれた西行も桜が散るのはやりきれなかったようだ。
ま、明日は雨が降らない限り大宮公園で花見決行である。必携品は青いビニールシート、マイカップ、忘れちゃいけないのがデジカメだ。2台持っていく予定。花見に「酒」は空気中の酸素と同じで、あるのが当たり前、これがないと(花見が)死んでしまう。