萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

続・自転車通勤

2008年03月17日 | 自転車関連

<高田馬場駅前。雰囲気は昔も今も変わらないが、BIGBOXだけはリニューアルされ、ここだけが垢抜けて見える。>

先週土曜日。会社までの34キロを自転車通勤した。周りからの反応が少々あり。

「素晴らしいの一言。これだけの距離を走られて、お仕事に集中できる精神力にも脱帽。」

ドキッ!
これを文面通り、“褒め言葉”として受けとるべきか“皮肉”と受けとるべきか、それが、問題だ。発信した人の人柄から察するに、“前者”だと思うのだが・・・。

後は、

「帰りは大丈夫?」
「帰りはどうします!? 」
「帰りは夜だ。クルマに気をつけろ。」

など、帰りについての問合せや心配が多かった。ふふふ、この質問こそ、小生が待っていたものだ。実は帰りのことは考えていないのだ。太平洋戦争末期の戦艦大和ではないが、片道切符なのだ。

というのは、今回乗ってきた自転車はそのまま、池袋駅か高田馬場駅の駐輪場にデポして置き、駅から会社間の通勤に使うつもりなのだ。大宮からだと池袋駅の方が近いし、電車の乗換えも無い。したがって、通常は池袋駅を利用する。但し、この前の土曜日は会社の呑み会が高田馬場で行なわれたので、約10キロの道を40分かけて走り、高田馬場駅周辺の駐輪場にデポし、そこからBIGBOX横の宴会場に行った。運動の後はビールも旨い。2次会、3次会と続け、終電近くまで騒いだ後、帰った。

そして、今日月曜日。通常の時間に家を出て高田馬場駅で降りる。預けた駐輪場に行き、係りの人にいくらか尋ねると100円でいい、という。二泊したのに儲けた感じ。高田馬場から西武新宿線で会社のある駅まで行くと、往復400円かかる。駐輪施設は割安だね。

朝の都内は人通りは多いが、清々しい。駅から「さかえ通り」に入って、西武新宿線の線路を渡り、新目白通りに出る。山手通りとの交差点までは結構坂がきつい。都内は大宮辺りと比べると起伏があるネ。新青梅街道を左折して、一路会社まで。

35分程で到着。距離は10キロだ。着いた時刻も電車を乗り継いで歩いて来るのとほぼ一緒。しばらくはこの方法で通勤だ。帰りは池袋駅に行ってみよっと。
コメント
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