我々はたどり着く(2023年1月8日は中津で会おう)。

2022-12-06 20:18:54 | Weblog

コロナ禍は我々にとって、

延々と続く、冷たい 冬の嵐のようなものだった。

ずいぶんずいぶん長かった気がするが、

それも終わりかけの今日この頃、

気が付けば何とかツブされずに我々は、生き延ることが出来た。

幸いなことにバンドは健在である。

 

我々のごごときバンドというものの存在はとても朧気(おぼろげ)で、

すごく危ういものでもある。

風に飛ばされる種子のごとく。

厳然と「ある」と言えばあるのだが、いつ消えてもおかしくない。

「バンドの存在」というものはいつもいつも、とても不確かなものである。

 

どんな「バンド」でもそうだが、「実体」を持たない、幻影のようなものなのだ。

ただの「不確かなエネルギー体」とでも言うか。

 

そんな我々が

どのようにして存在証明をするか???というと、

当たり前のようだが「ライヴ」を実現させることである。

それが一番早い。

ライヴをやっている瞬間は確実に「バンド」は存在する。

 

しかしそれも昨今、そんなに簡単なことではない。

 

あれや、これやを超えて、スケジュールを二転三転させて、

不義理をして、いろんなことを捻じ曲げて、

とにかく「やる」という意志のもとに「ライヴ」にたどり着く。

 

逆に言えばもう、そのようにしてしか

「ライヴ」にたどり着くことは出来ないのだ。

 

そんな風な、気の遠くなるような道程を経て、

来年1月のライヴが決まった。

今から言うから聞いてくれ。

 

2023年1月8日(日曜日)

場所は 大阪・中津・VI-Code

ジミープロジェクト「BACK  TO  EGG」

 

OPEN18:30  START 19:00

 

前売り3000円  当日3500円(共に1ドリンク代別途)

ツイキャス配信2500円

 

出演

 

gangstars

 

ROCA’66

 

 

 

ひとつひとつのライヴを大事にしよう、と

近年は切に思っている。

昔みたいに滅茶苦・・・・・・いや、昔話は止めよう。

我々は現在に生きているのだ。

それは、そのことだけでスゴイことだ。

そしてありがたいことに、音を出せるのだ。

 

見渡せば、戦争とか戦争とか侵略とか汚職とかヘイト議員とか戦争とか

金持ち優遇とか消費税増税案とか戦争とか戦争とか・・・・・

ひどすぎる、クソみたいなことが多いが、

それでも僕は「世界は素晴らしい」と思いたい。

 

 

まだちょっと先だけど来年一月、ライヴで、ライヴハウスで会おう。

 

 

 


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