まつなる的雑文~光輝く明日に向かえ

まつなる兄さんのよしなしごと、旅歩き、野球、寺社巡りを書きます。頼りなく豊かなこの国に、何を賭け、何を夢見よう?

メリー・クリスマス

2011年12月24日 | ブログ

まあ、宗旨のことはさておき、クリスマスというのはお目出度い日ということで。

それにしても今年はイブが土曜日、クリスマスが日曜日とあって、街中はさぞかし賑わっていることだろうと思う。やはり一緒に過ごす相手がいるというのはよろしいもんですな。

2011122420330000で、本日は会社の出勤当番に当たっていて(まあ、今月の当番割を決める時に自らここに手を挙げたのだが)、夕方まで会社にいて帰宅。まあ、私の場合は冬らしく、帰りしなにサンタの衣装を着た店員のいるコンビニで買い求めた「サッポロ冬物語」を飲んでいるのがお似合いというものでしょうが。(←アラウンド・フォーティーのおっさんのむちゃくちゃ淋しい話ですな)

まあ、「冬物語」はリリース当時から名前も気に入っているし、当時流れていたCMのシリーズも気に入っている(毎年タイアップしていたナンバーも楽しみだった)。ただこの数年は「冬物語」のCMを見ていない。どうもサッポロビールというのは、商品は悪くないのに宣伝がヘタクソなイメージがある。大々的に表に出てくるのは箱根駅伝の時くらいしか思い浮かばない(北海道となるとまた違うのだろうが)。もっと頑張れよ!

ところで話が変わって、今日はクルマで出勤していたのだが、夜になって阪神高速の湾岸線から眺めるUSJ、あるいは大阪市街の夜景というのもなかなかいいものである。これが神戸方面に向かえば六甲の夜景を海側から眺めるというシチュエーションでなかなかいいのだが。

そんな阪神高速であるが、もう来週、1月1日からは「新料金」に移行するという。これまでのエリアごとの定額制から、全線通しての距離制ということで、500円~900円の幅で料金を取るという。

ただ、阪神高速の場合はだいたいが入口で料金を取り、エリアの境界でその先の料金を取り、ということで、どうやって距離制料金が適用できるのか。これは少し考えればわかることで、ETCの場合だとセンサーで「どこから乗ったか」を読み取るから、そこで払い戻しをかけるということのようだ。つまり、最初に900円徴収し、例えば700円区間であれば出口で200円を払い戻すということ(現在でも、土日祝日や夜間割引はこのやり方を取っている)。

ということは、ETCがないクルマの場合は、この理屈でいけば入口で900円取られたら出口では1円も払い戻されないということになる。これまで700円のところが900円と、問答無用での値上げということに。これは無茶やなあ。

ただ工夫をすれば、一般道なら渋滞するところ、これまで700円を払うのが惜しかったとして500円で一気に抜けられるのなら抜けてしまおうとか、大阪エリアと神戸エリアを遠しで乗れば1200円だったのが900円になるということで、遠出する時はいいかなとかいうことが出てくる。まあ、料金をいじるということはどうやっても損をすることもあれば得をすることもあるわけで、後は利用者がいかにして工夫するか。まあ、私の場合これまでのように通勤で阪神高速を使うとなれば「値上げ」のほうになってしまうのだが・・・・。

公共交通機関だと電車3本とバス1本(しかも、バスの本数はごくごく限られている)ということになる。時間の使い方を含めて難しいところであるが、それぞれのメリットにデメリットはある。気分転換も兼ねて、両方の通勤方法をうまく利用していきたいものである。

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