吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

〈催事〉0628:“絶景の道”を巡るフットパス参加者募集

2024-10-05 16:33:24 | 行楽催事

写真①:“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパス2024の参加者募集ポスター

 

10月12日、福津市の〝光の道〟夕陽絶景地から海辺の松原を歩き、里の秋を五感で満喫

“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパス2024参加者募集

宮地浜「夕陽風景時計」設置10周年と「カメリアステージ」開館7周年の記念イベントです

 私が所属する福津市津屋崎のまちづくりボランティア団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は同市複合文化センター「カメリアステージ」と10月12日(土)、“絶景の道”と・松原を巡るフットパス2024=写真①参加者募集ポスター=を開催します。「カメリアステージ」と同市津屋崎3丁目の本会観光ガイド拠点事務所「貝寄せ館」などにポスターを掲示、参加者を募集しています。参加は無料。募集定員は申込先着順30名様。歩きやすい服装、靴で水筒持参を。申し込みは、11日(金)までに福津市複合文化センター「カメリアホール」℡0940―52-3321へ電話でお願いします。

 宮地浜「夕陽風景時計」設置10周年&「カメリアステージ」開館7周年記念として、12日午前9時~11時(雨天決行)に開催。同8時45分から福津市宮司3丁目の旅館「大阪屋」で受け付け。「海とまちなみの会」が2014年7月開設した「津屋崎里歩きフットパス」(新日本歩く道紀行推進機構から「絶景の道100選」認定)コースの「宮地嶽神社」参道石段の〝光の道〟夕陽絶景地から旧参道の小径に入り、海辺の宮地浜「夕陽風景時計」前、「宮司・浜の松原」の散策路、中川の橋を渡って津屋崎浜を通り、「津屋崎松原」散策路沿いにそびえる「根性松」を経て、福津市津屋崎1の「カメリアステージ」まで約3㌔を海とまちなみの会のガイドで歩きます。沿道の美しい景色や潮の香、野鳥の姿や鳴き声を五感で満喫。古木や海浜植物などを樹木や野草に詳しいガイドの解説付きで植物観察も楽しめる、秋の津屋崎里歩きです。終点の「カメリアステージ」で11時解散。

 また、日韓の民間交流団体が玄界灘に浮かぶ「相島」(福岡県新宮町)が朝鮮通信使との交流の島だった歴史を伝えたいと、目前に「相島」が見える津屋崎浜に2009年に設置された「朝鮮通信使と相島交流の石碑」=写真②=も訪ねます。日韓の民間団体が国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)に共同申請した朝鮮国王が徳川将軍に宛てた国書や、通信使の行列が描かれた絵巻など「朝鮮通信使に関する記録」が、歴史的に価値の高い文書などを対象とした「世界の記憶」(世界記憶遺産)に2017年登録され、以来韓国・慶州市の文化関係者が石碑を訪れ、福津市の関係者と文化交流しています。2024年8月16日には、朝鮮通信使を載せた船を韓国で約200年ぶりに復元した木造船が「相島」に寄港、2025年には大阪・関西万博に合わせて大阪へ来航する見通しで、注目されています。

写真②:「朝鮮通信使と相島交流の石碑」

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