KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

雑誌記事の保存、時間対効果が最大になる方法。

2007年12月24日 04時29分28秒 | 勉強・知識・ノウハウ
雑誌や書籍で、保管しておきたい内容があった場合にどのように保管していますか?

たとえばスキャナーですべて取り込む方法、昔ながらの紙をそのまま切ってとっておく方法などがあるかと思います。


この保管について、かなり悩みました。
スキャナーは取り込む手間がかかりますし、高速ドキュメントスキャナーは少々お高いですし本を分解して取り込みを行うことになります。

紙を保存しておくのは手軽でいいですが、場所をとることと、経年劣化をすることがデメリットです。

そこで、ついにひとつの方法を考えて、この方法に一本化しようと決めました。


①雑誌の残したいところをデジカメで撮影する。

手ぶれ防止でレンズが明るいカメラを使い、ストロボは使わずに撮影します。ぼけて記事の内容が読めないという低いクオリティの写真ができにくく、最低でも文字を読むことができる写真がカンタンにとることができるからです。画質は200万画素くらいのモノが良いです。あまり大きいサイズだと、後ほどの工程に影響します。


②写真をPCに取り込む

③写真をメールに添付してGmailへ送信する。

Gmailの下書きを利用して保存しても良いのですが、Gmailで写真を取り込む場合、一枚一枚取り込み作業が必要でメンドウです。一括で写真を添付できるアウトルック系のメールソフトで一括送信します。
メールの題名は、その記事の大タイトルを入れておきます。
そして本文には、記事を書いている人の名前とかキーワードを入れておきます。雑誌のホームページから目次をコピー&ペーストすると良いでしょう。
それにより、後ほどGmailの検索機能が最大限活用できることになります。


④メールを送信し、Gmailで受信したのちラベルを付けます。
あらかじめラベルを自動的に付けるようにしておくと良いです。


⑤この同様のことをケイタイでも可能。(ここもイイです!)


送信されたモノをGmailではこのように表示されます。



大きく閲覧することもできますし、ダウンロードすることも可能です。
また、一覧表示が可能ですので、すべてを連続で見たいという要望にこたえられます。

PCのハードディスクに保存している場合は、そのPCだけ(もしくはネットワークで共有していれば、その中)ですが、この方法だとGmailに接続する環境があればどこでも見ることができます。

ワードやエクセル、PDFファイルもこの方法で保存しておくことで効果を発揮させることができる使い方になりそうです。日経ビジネスは定期購読すると過去の記事を20ページ/月間をPDFでダウンロードできますし、最新刊の一部の記事もダウンロードすることができます。重要なモノをこの仕組みに乗せても良いでしょう。

Gmailだけで管理するとなにかあったら困るという方もいるかと思いますが、送信する際にそこにファイルが残りますし、あて先を2ヶ所にしておくのも良いと思います。

「保存しても検索するのがメンドウで結局見なかった」ということをできるだけ防止する、見るため活用するための保存方法です。

どんどんGmailに一元化して、自分のデータベースとして進化させていきます。

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