KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

東京マラソンの制限時間は7時間ではない。東京マラソンに参加して思ったこと。その1。

2016年03月01日 22時30分52秒 | マラソン・自転車・スイム・トライアスロン

東京マラソンの制限時間は7時間に設定されています。
フルマラソンの制限時間としては、日本の大会では長い部類にはいります。

しかし、東京マラソン、本当の制限時間はもっと短いのです。

それは、人数が多いので、大会のスタート時間と、スタート地点を通過する時間に大きな差があります。

マラソンは原則として、タイムの速い順に並びます。
東京マラソンは規模が大きいため、最後尾のランナーがスタート地点に到着するまでに(おそらく)30分くらいかかります。

制限時間を気にする人は、走るのが遅い人です。
その人たちがスタートの号砲がなってからスタート地点に行けるのは、約30分後、制限時間は6時間半となります。

9時40分にスタート地点を通過したとすると、10.5キロでの関門は1時間24分で到達する必要があります。

1キロ9分を切る程度なので、てくてく走っても関門は突破できると思いますが、トイレに行ったり、給水所で止まったりしていたら、厳しいのではないかと思います。

僕は想定タイムを6時間としたので、かなり遅くの出発となりました。
関門の時間を見たとき、「これっておもったより厳しいな」と思ったのです。

関門にかからないで完走には、遅くとも6時間でフルマラソンを走れるくらいの脚をつくっておかないとつらい大会になると思います。

あ、そうそう、この「完走サポートランナー」になりたいと思いました。

楽しそうです。(笑)

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