KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

ハワイでの通信環境をどうするか。その3 ホテル、旅行会社等の対応確認編

2014年02月19日 07時26分53秒 | ハワイ

ハワイの通信環境の記事も3回目となりました。

1回目が電話で2回目がインターネット、3回目となる今回は2回目で紹介したホテルのインターネット接続について詳しく書きます。

いままで、「ホテルでインターネットのサービスを有料で利用する場合」というような記載をしましたが、具体的にはどのようなサービスがあるのかを書きたいと思います。

大きく以下の3パターンとなります。

(1)インターネットの料金が無料のホテル。
本当に無料の設定です。(部屋の代金と区別していないで利用できる)
比較的最近に出来た高級ホテル系と低価格帯のホテルで実施している印象があります。

低価格帯のホテルはインターネット代を別だと、総額が高くなり敬遠される可能性があるからでしょうか。

(2)インターネットの料金が別のホテル
利用料金が1日単位や1週間単位で設定されている。
リゾートフィー等の制度がない高級系ホテルで設定されている。
ロビーでのインターネットは無料というホテルもあるので、要チェック。

(3)リゾートフィーに含まれていて、有無も言わせずに代金を徴収するホテル。
高級系ホテルで多い設定方法。いくつかのサービスを組み合わせて30ドル/日の料金がホテル代とは別にかかる。


リゾートフィーを取るのはホテルの方針でよいのですが、お客様にとってお得かどうかは、その人によるかと思います。

僕の規準で見ると、「フィーにパーキングが含まれているかどうか」が非常に重要です。
良い例で出しているホテルは、パーキングが無料なので、パーキング代は20ドルは下りませんので、インターネットが10ドル分だとして、これだけでフィーと同様の価値が出てきます。
さらには60分の国際電話が無料とありますので、それを加えるとさらにお得です。
仕事で電話をしなければならない方は、ありがたい制度だと思います。

悪い例は「パーキング」が含まれていません。
そうなるとフィーとは別に20ドル以上の出費となります。

(良い例)
1室につき1日税込$31.41のリゾート料金をホテルでのチェックアウトの際に加算させていただきます。 リゾート料金には、以下のサービスが含まれております。

・客室内での高速インターネットご利用
駐車場のご利用(セルフパーキング、1室につき1台。バレーパーキングも有料にてご利用可能)
・市内通話及び1-800番アクセス通話(無制限)
長距離及び国際通話(1日60分まで)
・1リットルのボトルウォーター(1室につき1日1本補充)
・ドリンク(アルコールまたはノンアルコール)をご滞在中1名様につき1杯
・大人用プールフロート・レンタル(インフィニティ・エッジ・プールにて)
・Mp3プレーヤー(ハワイアンミュージック)、8インチポータブルDVDプレーヤー、新作映画DVDレンタルご利用(インフィニティ・エッジ・プールにて)
・フィットネス・クラス
・ホテル内のレストランでお食事を召し上がられる大人1名様につき、5歳以下のお子様1名様のお食事無料(指定レストランにてお子様用メニューより選択)
・ホテル内カルチャークラス(ウクレレレッスン、フラワーレイメーキング、フラレッスン等)
・「コレクションズ・オブ・ワイキキ」クーポン進呈
・写真撮影と記念写真(1滞在・1部屋につき、1枚の4x6インチの写真を1枚進呈)

(悪い例)
ご滞在中、一室につき一日$30のリゾートチャージ (税別/$129の価値) をご宿泊料に加算させていただきます。

リゾートチャージには、以下の特典が含まれます。

・インターネット接続/WiFiインターネット接続
・プレイステーション®3ご利用 (映画&ゲームプレイ無制限/DVD Nowカードはご滞在タワーのみにてご使用頂けます)
島内、フリーダイヤル、クレジットカード通話 (手数料無料)
・ハワイアン・カルチャー・アクティビティ (参加の際、DVD Nowカードをインストラクターにご提示ください/スケジュールは下記参照)
・リゾート内オーディオガイドツアー (メインロビー内ゲストウェルカムセンター、タパタワー・ツアーズ&アクティビティーズデスク、およびレインボータワー・コンシェルジュにて、装置とマップをお貸し出ししています。DVD Nowカードをご提示ください)
・ダイブインムービー:水曜&土曜の夕方、プールサイドで映画鑑賞を
(上映映画・場所は、客室テレビ5チャンネルでご確認ください。)
・朝の野外エクササイズクラス (DVD Nowカードをご提示ください)
・パーソナライズド・ポストカード・サービス(ゼロックス・ビジネスセンターにて/1回のご滞在につき1枚まで/DVD Nowカードをご提示ください)
・フィットネスセンターご利用
・ビジネスセンター24時間ご利用
・WiFiインターネット接続 (リゾート内指定パブリックエリア全域にて)
・新聞【英語】 (無料/毎日ロビー、ベルデスク、スターバックスにて)
・米国紙 USA Today 電子版 (インターネット スタートページ)
・室内金庫
・ビレッジ・エクスペリエンス・カード (ビレッジ内90店のショップやサービスでお得なオファー&ディスカウントを)
・ライブエンターテイメント (毎晩 タパ・バーおよびトロピックス・バー&グリルにて)
・トーチライティングセレモニー (毎日夕方6時)
・ペンギンとカメの餌付け (月~金曜午前8時)
・スノーケルレッスン (毎日午前10時 スーパープールにて)


たくさんのアクティビティもあるので、ホテル滞在型のハワイの方がメリットありそうです。

「ホテル内のプールでのんびりと過ごしてFacebookで写真をアップする」なんて過ごし方でしょうか。

このリゾートフィーですが、Wifiルーターを借りてレンタカーを借りない、電話もあまりかけない人にとっては、かなりムダな料金になります。
想定として欧米人を対象にしているので、日本人向けではないのかもしれません。

これをムダと思う方は、違うホテルを選択してもいいと思います。

どの選択がいいのかは、なにを主体とするかだと思います。


コメント
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