おとといからスキーに行く予定でした。
金曜日の仕事は半日で切り上げて、その夕方から現地に入り、きちんと休んで翌日からがっつりとすべる予定にしていました。
しかし、なんとなくカゼっぽい木曜日を経て、金曜日の午後にはいったところで熱が上がってきて、「念のためにインフルエンザの検査をしたほういい」という妻の意見に同意して、「予防接種もしているし、カゼだよ」と思いながらも近所の内科医院に見てもらいました。
結果、見事(?)なA型でした。
ただ、15年まえくらいにインフルエンザになったときは、高熱&異常なほどの寒気、関節の痛みで苦しかったのですが、今回は普通のカゼよりラクなくらいです。
そういえば、15年前の時は、インフルエンザに治療薬はなくて「あなたは体力がありそうだから我慢して安静にしていればすぐ治るよ」という発言でした。
金曜日の夜に38.5℃くらいまであがったときは、どうしようかと思いましたが、さがったりあがったりの繰り返しをしているうちに、下がりました。
インフルのウイルスと戦っている我が免疫チームの善戦がうかがえました。
という感じのインフルエンザライフ(?笑)ですが、ご存知の方も多いと思いますが、金曜日の夕方から大雪で高速道路が閉鎖になっていきました。
僕がスキー場に向けて出発する予定だった時間は、まだ関越がチェーン規制となっていて、迂回が可能は東北道はチェーン規制もしていませんでした。
もし、僕がそのときに熱が出ていなくて出発していたら、どこかのタイミングで一般道に出ていて、スローな動きで何時に到着できるかわかりません。
到着できたとしても、その後のそのスキー場は大雪でリフトが動かずにスキーはできませんでした。
また、1本道の有料道路は閉鎖となっていて、行き来できないという陸の孤島状態になっているとのことです。
いまでもこんな状態です。
行っていたら、本日に帰宅するはずだったのです。
(道路が黒くなっているところが閉鎖となっている場所です)
もし、出発前にインフルエンザで熱がでなくて、出発後に発熱していたとしたら、どんなことになっていたのか・・・・・。
また、インフルエンザにかかっていなかったら、今頃は帰るのをあきらめて、お気に入りのホテルの温泉に入りビールを飲みながら、ブログを書いていたのかもしれません。(仕事を考えると気が気ではないですが、インフルエンザの罹患で医師からは「火曜日まで休まないと周りに迷惑をかけます」といわれて、休む予定です)
「人間万事塞翁が馬」ですか。
ということで、家族から隔離されながらブログを書きました・・・。