KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

シドニーオリンピックつながりで。

2008年08月29日 07時19分04秒 | 読んだ本についての感想
いまさらなんで2000年のシドニーオリンピック?という感がありますが、ある1,000円ちょっとの商品を購入するときにアマゾンの送料を無料にしたいため、村上春樹さんの本を買いました。(送料を取られるなら本を追加で購入するということです)

やがて哀しき外国語 (講談社文庫)
村上 春樹
講談社

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この本を読んだあと、村上春樹さんの小説ではない本がさらに読みたくなりました。

そこで購入したのがこれです。

シドニー! (コアラ純情篇) (文春文庫)
村上 春樹
文芸春秋

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シドニー! (ワラビー熱血篇) (文春文庫)
村上 春樹
文芸春秋

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シドニーでもアトランタでもモントリオールでもなんでもよかったのです。
到着後すぐにこの2冊を読み終えました。

そして先週、ブックオフに行ったところこの本を妻が見つけて「これ読む?」と訊いてきました。

小出監督の女性を活かす「人育て術」
小出 義雄
二見書房

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君ならできる
小出 義雄
幻冬舎

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ブックオフでは、「定価じゃ買わないだろう。半額でも買わないね」という本のなかで読んでもよいかな?というものを100円で購入することで読書の幅を広げるということを考えて購入を決めています。妻もそれを知っていて、見つけた本を持ってきます。

こんなことで、シドニーオリンピックについて、とくにマラソンに焦点を絞った読書になっています。

来月の中旬にマウイマラソンがあります。
オリンピックに出場するようなトレーニングをしているわけでもないし、メダルのプレッシャーがあるわけでもありません。

とはいえ、どれくらいのタイムを狙おうか(早いことに越したことはないのですが、あまりにやりすぎると、旅行自体に影響しては困る)とか、スピード上げて走ると途中で止まっちゃう(脚がもたない)のではないか?とか、それなりに悩んでいます。

そんななか、小出監督の本を読んだところ「指導者の立場の考え」が良く理解で来ました。僕はランナー(ランナーなんてちょっとかっこつけすぎな気がします。笑)兼監督となりますが、いままではランナー側の考えでいました。
この本を読むことで、自分自身の監督としてどのようにすればよいかを考えて見たいと思います。残り少ないですが、食事のこととか、ビールの量とか、睡眠時間とか、現地に持っていくものとか、当日のコンディションからどのように走るかなど、管理する側として考えていきたいと思います。


なんとなく購入していた本ですが、なんらかの関係があるのですね。
購入を決める本は、なんらかの理由(自分でもわからない場合がある)があると言われています。
自分が目につくものは役に立つことが含まれているそうです。


これからも読書を続けていきたいと思います。
なんらかの発見があるので、おもしろくなってきました。
コメント
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