KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

これからの時代、喫煙者割り増し料金が発生するのでは?

2008年08月10日 10時01分21秒 | 時事・ニュース

昨日、京葉道路のパーキングエリアのPasar(パサール)に寄りました。

おしゃれ風な建物と、聞いたことがある名前のお店が入っていました。



そこで見た雑誌の記事を読んで思ったことがあります。
「喫煙者のために負担をしていた非喫煙者の費用が、これからは、喫煙者が相応の負担をすることになる」ということです。







その雑誌の記事というのは自動車評論家が試乗してその印象を書いているもので、以下は抜粋です。

気に入らなかった点もいくつかありました。まず、灰皿がない。ライターすらないからね。日本中が煙草を吸わないわけではないんだから。アクセサリーとしてはあるようだけれど、どのメーカーのも高い。
(抜粋以上)

いままで、非喫煙者はクルマに備え付けれれている灰皿をオプション価格でコイン入れや小物入れに変更していたのです。
それをメーカーがマイノリティーとなった喫煙者の仕様から、非喫煙者の仕様に変更しているのです。

自動車評論家ならこのことに気づいて、「喫煙率39.9%(男性)10%(女性)のための装備をなくして、非喫煙者のためのクルマにしてきました。非喫煙者の消費者は灰皿とかライターの装備負担に対して不満を持っていたのが解消されると思います。メーカーはこのように灰皿の設置をするかどうかまで、消費者の動向調査をしているのです。昨今の消費者はこのようなちょっとしたもので車種を決めてしまうかもしれません。ちょっとした配慮がクルマ全体のつくりの印象まで変えてしまうからです。」というような内容にすべきだと思います。
そこでは確認できませんでしたが、この自動車評論家は喫煙者なのでしょう。

喫煙者はクルマの灰皿を有料で買う必要があります。
もっとも、喫煙者の友人のクルマには灰皿が装備されていますが、市販のエアコン吹き出し口につける灰皿を使っていました。
クルマの灰皿の位置が低いからだそうです。

これならクルマに装備されている灰皿は余計な装備になります。


今後、喫煙に対して負担していたコストは、それ相応に喫煙者本人が負担することになります。

ビルに設置されている喫煙ルームに入るための料金や飲食店の喫煙席、ホテルの喫煙室の料金など、本来はコストとしてかかる喫煙のための費用を喫煙者本人が負担するようになっていくのではないでしょうか。


タバコは法律で認められている合法的な嗜好品です。
それについて言及するものではなく、かかったコストに対しての負担をすべきという考えです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする