KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

第20回記念 春日部大凧マラソンを走った結果のマラソン日記と日誌。

2008年05月05日 06時36分47秒 | マラソン・自転車・スイム・トライアスロン

全体の3/4くらいの場所からスタートしました。
最初はカラダを慣らすためにゆっくりしたスピードで3キロほど走りました。

5キロまでは距離の表示が見えなかったので自分のペースがわからず、なんとなく「このくらいが良いのでは」という感じで走っていました。

その5キロのタイムが37分ちょっとです。
これでは目標タイムに遠く及びません。

ここからスピードを上げて行きます。

スピードを上げていくのでいままでのペースではなくなるので、人をどんどん抜かしていきます。
これはキモチよかったです。

しかし、これはスタートのポジションミスです。
おそらくスタート地点で1時間30分という表示(目標タイムを表示して位置の目安にするもの)の少し後ろくらいの場所でスタートすべきだったのです。

完全に本来あるべきスピードが、どの速度だかわからなくなっていました。

(自分では)早いスピードで走っていきます。
残り7キロ地点で、目標タイムと今のタイムを比べると、「1キロ5分で走ると目標達成」であることがわかりました。

「よし!よってみよう!」と思い、さらにペースを上げました。

1キロごとにタイムを計りますが、5分をちょっと超えるくらいのペースで2キロを走り、さらにスピードを上げました。

そしたら、残り4キロから3キロくらいのところで、急に脚が重くなり失速してしまいました。
1キロ5分で7キロを走るというトレーニングをやったことが無いのに、無謀にも実戦で、しかもハーフマラソンの後半でやるということは、無茶です。

最後の1キロはへろへろに近かったのですが、ゴールまで300メートルでダッシュをしてゴールしました。

目標達成できなかったということと、いまの自分の実力が9月のマウイマラソンの目標タイムがかけ離れているということがわかり、ゴールしてうれしいというキモチがなく、むしろがっかりしてしまいました。

そう思いながらも、自宅へ戻りシャワーを浴びてビールをがんがん飲んでしまいました。「今日はがんばった。明日からがんばろう!」なんて思いながらです。
ゴール時点での落胆を忘れているようです。

目標:1時間59分22秒以内(なぜ22秒かという理由はありません。笑)
結果:2時間10分7秒(自分の時計では2時間7分25秒)

そこで、下記のマラソン日誌をブログに書くことにしました。ちょっとした自分への戒めです。(いつもカンタンなトレーニング日誌を書いています)

***昨日のマラソン大会を走っての日誌です***

①よかったこと
・完走できた。
・体調がよかった。
・ほぼ一定のペースを保てたこと。
・今の自分のマラソンにおける位置が、明確に把握できたこと。
・課題がわかったこと。

②悪かったこと(気づいたこと)
・途中で早めのスパートをかけたため、最後の3キロで失速してしまった。(ペース配分の失敗)
・スタート地点のポジションが後ろすぎたため、最初3キロのペースが遅かったこと。
・飴などの準備をしなかったこと。
・体重が落ちていないため、スピードがでないこと。
・トレーニングでの走行スピードが実際よりかなり遅いため速度感がわからず、ペースを間違えそうになったこと。
・時間ギリギリに到着(40分前ですが)し、トイレに並んだりして少々あせって過ごしたこと。(本来は1時間以上前に到着してゆとりを持って準備をすべきだった)
・目標を達成できなかったこと。(ゴールした時にうれしくなかった)
・結果がでなかったのに、たくさんビールを飲んだこと。
・減量の失敗がこの結果になったこと。

③やる気がでたこと。
・目標と課題が明確になったときにやる気が出てきた。


*********
(あとがき)
この大会に出る人のほとんどが、かなり走っているような感じを受けました。
僕のような体型(たとえると、アメリカンフットボールのディフェンスのようながっちりした上半身で細めの脚、わきばらにぷにっとしたはみ出しがあるような体型です)はほとんどいません。
細身なマラソン体型の人が多く、自分の体型はマラソンには不適切ということが実感しました。

3キロ地点からペースを上げていき、マラソン体型の人たちも抜いていったのですが、僕の体型に抜かされてさぞかし落胆されたのではないかと心配しちゃいました。(余計な心配です。笑)

体重を減らすぞ!


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする