テレビニュースを見てびっくりしたこと。

昨日の夕方、バス停で到着まで時間がかかるという情報がボードに表示されたので、ケイタイのワンセグでニュースを見ました。

そこでは、「ボクシングの処分についての内容を、通常のプログラムを変更して放送している」とありました。
「この話題って、プログラムを変更するほどのニュースか？」と思い、この番組を見ることがいやになってしまい、ケイタイのブラウザ機能に切り替えてニュースを読んでいました。

視聴率をとるためには、あの話題が必要なのかもしれませんが、「プログラムを変更してまでやることではない」と思います。

さらには、冗長（じょうちょう）な番組構成や世論を誘導しようとするような内容も、不快でした。


それにより「テレビのニュース番組を見るのは、時間のムダだな。」と再確認しました。

”走ることについて語るときに僕の語ること”という本を買いました。

村上春樹さんの本を買いました。

マウイマラソンを終えてからひと月が経過したのですが、今後、走ることについてどうしようかと考えていたところ、この本をアマゾンで見つけました。


この本は１０月１２日の発売、僕にとってはタイムリーな内容の本です。

走ることについて語るときに僕の語ること 村上 春樹 文藝春秋 このアイテムの詳細を見る

おとといに到着し、昨日の朝と夜に１章づつ２章を読みました。
感想はまだうまく書けない気がするので、読み終えたときにすることにしました。


気になったのは、本の間にいくつかの村上さんの写真があり、それぞれカンタンにコメントが書いてありますが、そのコメントはどう見ても村上さんが書いたものではないようです。


そのうちの１枚のコメントに、「完走後、ギリシャ式のレストラン兼カフェ、タヴェルナでくつろぐ」と、ムラカミさんの写真にコメントしているのですが、どう見ても、「新しい小説の構想に思い悩む」とか、「外貨預金の通貨をドルにしようかユーロにしようか、どうしようか考える」という感じの写真なのです。


「ムラカミさん、この写真のコメントをチェックしたのですか？」と尋ねたくなります。(笑）