KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

初めてのフルマラソン挑戦で思ったこと、その3。

2007年10月08日 05時47分47秒 | マラソン・自転車・スイム・トライアスロン
ジョギングをすると、20分の壁があることがわかります。

これはなにかというと、走り始めてから20分間はカラダが走る状態になっていないので、普通に走っても少々ツライということです。

特に、ジョギングをはじめたばかりはペースもわからないため、カラダの実力以上のスピードで走ってしまいます。
そうすると、「なんでこんなつらいことを好んでやるのだろうか」というキモチになってくるのです。

はじめたばかりの頃は3キロ程度を目標として走ると思いますが、これがちょうど20分くらいなのです。
ツライだけでジョギングが終わってしまいます。


ツライだけでは続けることはできません。


これが20分の壁(勝手に命名)です。

「ジョギングを始めよう」という方は、その20分は「こんなものか」とあきらめて走るか、ウォーキングで5分、10分そして15分、場合によっては20分経過してから走るといいと思います。


脂肪が燃焼し始めるのが20分経過後といいます。
カラダが走る態勢になるのも、同じころからなのでしょう。

続けるためには、この壁を越えることが必要になります。


マウイマラソンを走るトレーニングをやってきたあとの今でも、20分経過するまでは
少々つらく感じます。

走り始めてから10分くらいの時より60分経過した時点の方が、カラダは楽なのです。


まとめ
走り始めてから20分のすごし方によって、フルマラソンを走る日までトレーニングが続くかどうかが決まる。




(備考)
この「初めてのフルマラソン挑戦で思ったこと」シリーズは下記のコンセプトで書いています。
(その1より抜粋)
「初めてフルマラソンを経験し、そこで思ったこと、やってよかったこと、失敗したこと」などを書いていきたいと思います。
これから「フルマラソンを走ろう」と考えている方や、「マラソンってどんなの?(興味がある)」と思っている方へ参考になればと思います。
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