KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

携帯電話の進歩、想像以上!

2007年08月23日 06時45分52秒 | メール・インターネット・その他IT関連
携帯電話の利用頻度が低くなったので、2年8ヵ月間同じ電話を使っていました。
ついに、長年愛用したドコモからauに切り替えてしまいまいた。

最新の機種を購入したのですが、これが凄いのです。
想像以上の機能、その凄さに感動すら覚えました。


2年以上前の携帯電話を使っている方は機種変更をお勧めします。

機種変更のコストが高い場合は、電話会社を変えれば安くできます。電話番号の変更をしなくてもOKです。メールアドレスは変える事になりますが。


特にビジネスパーソンで携帯を電話だと思っている方、考えかたを変えて新しい携帯を購入してください。

僕自身、携帯の機能が発展しているのは知っていましたが、PCで代用できると思って古い携帯を使っていたのです。
しかし手にしてみると、PCの使い方と携帯の使い方はまったくことなってくる「別物」なんですよ。



(参考資料)
"「答えのない世界」を生き抜く鉄則"より一部抜粋
大前研一 ビジネス・ブレークスルー 代表取締役社長

(前文)
「答えを教えて欲しい、そうすればうまくやってのけるのに」。進んでいる他国や他社から熱心に学ぶ姿勢は、かつて日本人の長所であったが、現在は短所になっている。「答えのない世界」に今、我々はいるからだ。ではどうすべきか。それを考える一助として、大前研一氏が2006年10月25日に「『答えのない世界』を生き抜く鉄則」と題して行った講演の内容を紹介する。これは、日経コンピュータ創刊25周年記念セミナー「ITがもたらすビジネス・イノベーション」における基調講演であった。講演時期から8カ月あまりが経過しているものの、講演に込められたメッセージは不変・普遍である。

(本文より抜粋)
 4月に大学から人を採って、それで「さあ、みなさん」と一斉に教育しますよね。これを止めなければダメです。更地で無地の新人に、中間管理層の人が昔のやり方を教えているんですから、こんなに怖いことはないですね。携帯電話一つとってください、携帯の使い方は新入社員の方が絶対によく知っているはずです。携帯でほとんどのことが今、分かる時代でしょう、携帯でもグーグルが使えるし、携帯が財布になり、GPS(全地球測位システム)とつながって自動車の鍵にもなっていく。こうした携帯のことを考えただけで、商売の種というのはものすごくたくさんあるわけです。

 ところが、携帯のことを移動電話なんて呼んでいるようでは、とてもじゃないけどダメですね。カメラを取り込んだ移動電話なんて言ったらとんでもないです。今の携帯は500以上の機能がありますから。そうした機能がこれから物流につながってくるかもしれないし、財布につながってくるかもしれないし、自動車につながってくるかもしれないし、あるいは介護にもつながってくるかもしれない。もの凄い可能性がある。あれが私がいう“デジタル新大陸”のかなりの部分を示しているわけです。

 こういうことの発想を取り入れようとしても、従来の秩序、ピラミッド組織の中からはまず出てこないと思います。上の方の人は、携帯を染色体の中に入れてないですから。日本は世界で一番進んだ携帯のアプリケーションを持っていますが、それを使う側に大きな問題があるわけです。

(抜粋以上)

まさに携帯電話はパソコン並、いや、それ以上の機能が備えられています。
パソコンの方が作業という面では優れていますが、モバイルという面ではPCより携帯の方が優れています。

ユビキタスコンピューティング (ubiquitous computing)の環境は携帯から実現しているのです。

まさか、「グーグルで検索したことがない」と方はいないと思いますが、それが携帯ででカンタンにできてしまうのです。
昨日発見したのですが、「クエリを Google に送信すると、検索結果がテキスト メールで届きます」というサービスがあります。

(たとえば)
若手社員とその上司が一緒に外出しているとき、調べる必要がある事項ができたとします。

若手社員は、このグーグルのサービスを使って調べたい内容をメールで発信し、その結果を携帯でチェックし会社までの電車で確認完了。

上司は、「・・・俺といるときくらいは携帯電話を見ないで話せよ。若いやつってのは・・。」と心の中でぼやいて夕刊紙を広げてエッチな部分を精読。

そして会社に帰り上司は内容を調べようにもなかなか調べることができません。
そこで、「さっきの内容を調べてオレに報告してくれ」と若手社員に命令をします。

若手社員は、「そんなの自分で調べろよ、こっちは移動中に調査完了しているんだぜ。つかえねえな、この上司。」と思いながらも、携帯メールから先ほどのグーグルの内容をPCに転送し、抜粋して上司に報告。

上司はこれを受け取りながらも、「PCで仕事ができると思ったら大きな違いだぞ」なんて思いながら、その内容を見る。

若手社員はすでに次のアポの資料が完成していて、「なんでこの上司がいるのか意味不明だな」と思いながらプレゼンの内容をアタマで組み立ている。

(以上)

以前、リストラされた大会社の部長が転職斡旋会社に言って話しをしたところ、「PCスキルもない、専門知識も資格もないようですが、あなたのできることはなんですか?」と聞かれ「部長ならできます」と答えたという話が話題になっていました。


今後、どんどん情報取得が容易になってきます。それは仕事のスピードを上げることにつながり、ビジネスにも大きな影響があります。

最新機器を使いこなすこと、それ仕事力をアップさせる方法のひとつです。

今後、携帯の機能を、実際に使ってみてそのやり方をご案内します。

僕は、携帯の分厚いマニュアルを読むのは苦になりません。
カンタンマニュアルがついているのですが、あれはもったいないと思うほどです。

ひと通りできることをマニュアルで確認しましたので、それを実際にどのように使っていくかをご案内していきます。

お楽しみに!

コメント
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