地球温暖化対策として二酸化炭素(CO2)など温暖化ガス削減の取り組みを行っている中で、このわけのわからない発言はいかがなものかと思います。
現状は、「2010年度の国内の温室効果ガス排出量は、京都議定書基準年の1990年に比べ、0.9~2.1%増えるという見通し」であり、排出権を他国から多額の税金を使って購入することになる可能性が大きいのです。
この議員は「制服を着た国会参観の子どもがいる中で、大人がリラックスした格好でよいのか」という発言ですが、制服を着ている子供に「ここ(国会)は、温暖化ガスの削減を考え冷房を控えめにしているので、上着を脱いだりして涼しくなるようにしてください。」というべきではないのでしょうか。
とくに大人の集まりなのですから服装は自由でいいでしょう。
国会はそんなことを議論する場ではないです。
「参院本会議ではネクタイ着用を」=クールビズに異論-議運委員長 (時事通信) - goo ニュース