付録目当てでオーディオ雑誌を買ってしまった。
ステレオサウンド誌の別冊DigiFi №7、2,980円。
なんとUSB DAC付デジタルパワーアンプが付録、この値段で、機能するアンプが手に入るの?!
今余っているクラングフィルムの楕円フルレンジスピーカーを接続して聴いてみました。
重低音は望むべくもないけど、小編成のアコースティック、特にピアノの表現が上手いスピーカーなのでピアノ中心で試聴しましたが、充分ドライブしてます。
以前ラックス38FDで鳴らした時は狭くて個々の音がお団子状態に聴こえましたが、箱庭的とはいえそれなりに音空間が拡がり個々の楽器も見渡せるような感じがします。
貧弱なUSBの電源を大き目のコンデンサーに貯めて瞬間的な大信号に備える回路ということなので、連続的な爆音や低能率のスピーカーは苦手のようです。
部屋全体をがんがん鳴らしまくるのは無理ですが(充分音量出ますけど・・)、
パソコンいじりながらデスクトップの至近距離で聴くのに不足は無いです。
むしろニアフィールドで聴く小型スピーカーならではのメリットがありますね。
大音量でなくても味わえる臨場感と聴きとれる演奏の細部。
ちっぽけな基盤ですが、ちゃんとアンプしてます。
もう一つ買っておくかな・・・
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