にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

ケニー・バレル「Tin Tin Deo」

2012年09月07日 | ジャズ、音楽

夏にやられたのでしょうか、ここ2~3週間不調、暑さが弱まりようやく復調の兆し?(金曜日だから?)

S先輩が「聴いてご覧」と貸していただいたLP、ケニー・バレルのトリオ作品。
なんで、こんな地味そうな作品を?と思いつつ聴いて、驚きかつにんまり。
これは良いです!
とても男前のギターです。
ドラムも、「おおっ恰好いい!」と唸る瞬間があります。

以前は澄んだ広がりのある音(ECM?)が好きでCTIやコンコードの甘口の音質が今一つ好きになれなかったのですが、今は豊潤というかマイクオン気味の塊り感が心地よいです。

自分の中でジャズが一巡も二巡もした気がしていましたが、
まだまだ耳にしただけでうれしくなる作品があるんですね。
ジャズ魔界、うろつく余地がまだありそうですね。

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4 コメント

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Unknown (saijo-tb)
2012-09-07 13:24:30
ライナーノートの解説者の名前が「樽春雄」が笑えるよね。タル?
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タル (くたくたにゃん)
2012-09-08 10:50:43
誰かの一発匿名ではなく、
タル・ファーローを研究している方のペンネームみたいですね。並みの評論家より造詣が深そうな・・
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Unknown (saijotb)
2012-09-08 18:44:33
バレル、が樽でもあるよね。こういう遊びが楽しい時代だった。
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Unknown (saijotb)
2012-09-08 18:44:33
バレル、が樽でもあるよね。こういう遊びが楽しい時代だった。
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