にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

ビル・エヴァンス「ニュー・ジャズ・コンセプション」

2012年05月23日 | ジャズ、音楽

奥歯の詰め物がとれてしまったので、同級生の歯科に。
「白髪増えたなあ~」
「髪あるだけまだましだろ。」というやりとり。

中山康樹本のおかげで(名著とは思いませんが、聴きたくはなる・・)ビル・エヴァンスがヘビーローテーションとなっております。

本作はまだサナギだけど、ちらほらと成虫の姿が垣間見える感じに聴こえます。
バップスタイルから、何か違うものがキラッと・・この先どうなるかわかっているから、そういう風に聴こえるかな?
まあバッパーは「ワルツ・フォー・デビイ 」みたいな曲はやらないだろうから、その辺が”ニュー”なのかしら。

でもエヴァンスの初リーダー作という意義はありますが、荒っぽい感じがなあ・・
やはりこの数年後の羽化したあとの作品にいってしまうなあ・・

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