にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

ジョー・ピューマ「ジャズ」

2012年08月07日 | ジャズ、音楽

まだ夏休み取って無いのに風はもう秋の気配、夕方は鳥肌ですもんね。
オリンピック睡眠不足で、日中は朦朧状態、今夜も・・・

近頃の怒涛のようにリリースされる廉価CD。
重箱の隅つつきまくり的なレア作品も多いけど、それが何だかくすぐられますね.
昔ならスルーしていたような作品が今はひっかかります。
それにしてもこのアルバムタイトルはマジですかぁ?

ジョー・ピューマ(g)エディ・コスタ(vib)ビル・エバンス(p)オスカー・ペティフォード(b)ポール・モチアン(ds)

そうそうたる顔ぶれですが、ぺティフォードってネームバリューの割にあんまり聴いたことないような・・
コスタのヴィブラホンが前半、それに代わって後半はエバンスがやっています。

ピアノを弾くと力強いタッチで個性的なコスタ、ヴィブラホンだと唄心に溢れ主役張ってる感じ・・・やっぱ押し強いか
エバンスはまだ成虫になりかけ、妙にドスの効いたベース(録音レベル高い?)が気持ち良いのか悪いのか?(うん?)

音質、内容ともに”レトロ”なのか”新時代”なのかわかりませんが、何故か気に入った1枚。

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