昼は食事会てん新。S尾さんが酔っ払っていい調子。話が止まらない。僕はIちゃん、T中Kさん担当。二人とも機嫌よくほぼ完食。
移動してジャスコで買物。秋に予定している少旅行の準備のため、バッグなどを物色。手にとって眺めてほんのちょっとそこに置いた隙に見知らぬ若者がバッグを横から取って物色し始める。感じ悪い。やっと置いたのでさっさと会計にもっていくと電話を手にしてこちらをにらんでいる。このバック、そんなに欲しかったのだろうか。ザマアないね。
食料品も買う。大量の定番缶コーヒー、カントリーマアム。焼ソバUFO(ユーフォーと読むのは僕には抵抗がある。しかし、この焼ソバに関しては、ちゃんとU、F、Oと分けて読んでいる人は、いまだに知らない)、金ちゃんヌードルなど。二人分なので重い。
帰りの車では睡魔もある。止まる勇気も必要だとあとで反省。この選択はいつも難しい。
表示の点滅に気づいて給油もするが、流石に高くなったものだ。スタンドのお兄さんも申し訳なさそうにしている。仕方ないのはわかっているつもりでも、やはり小言を言われているのだろう。誰が悪いのかなあ、なんて思う。
台風が近づいているということで、施設周りを点検。発泡スチロールなど小屋の奥にしまう。今回は風より雨と聞いている。ブロック大会二度目のピンチ。だが、人間の行いは天候ではどうにもならない。予定なんて、人間の都合に過ぎないのだということだ。ブロ長、くさらんでつかあさい。
夕方、かっちゃん、ポンケ、脇に電話。帰省組とそうでない組の飲み会。つれあいに順番に迎えにいってもらって、店まで送ってもらう。
脇の家にはなんとなく覚えがある。中学生の頃に一度遊びにいったことがあったのではないか。そういう気がするが、どうしても思い出せない。脇のお母さんは脇にそっくり(もちろん、本来的には逆であるが)で表札は見なかったが間違いないとわかる。なんとなく仕草まで似ている。心の中でくすくす笑う。似ているって微笑ましい。
長いロープで自由にしている犬が、迎えでは吠えないくせに、帰りは吠える。番犬にはならないらしい。
飲んでいてとりとめもない話をしているのだが、なんでこんなことをしているのかよくわからないが、たんたんと飲んでいるような感じだ。ほぼ日の谷川俊太郎に質問するコーナーで、「おじいちゃんおばあちゃんにやさしいことばをかけるのが恥ずかしい」という相談があった。谷川俊太郎は、一緒にいるだけでいいのではないかと答えていた。恥ずかしいという気持ちも大切だと答えていた。僕もそんな気がする。
二次会三次会。新規開拓したいと脇は言っていたが、僕はそんな勇気はないし煩わしい。しかし、脇は仕事が早朝からなので、二次会で寂しく退散。そういうわけで、以前U田君と一緒に行った店に行く。かっちゃんが店の前でU田に電話してどこだっけと聞く。店の前なので看板の名前だけ確認してじゃあと言う。
ポンケはバツイチは駄目だといっているのに、独身だからといって女の子(というか人かな、ヤンキーはいっている。声もドスがきいている)が詰め寄っている。時々居眠りをするポンケの脇の下をつついて起こしている。可哀相だが、面白い。目覚めてもすぐに話題に溶け込めるのも才能だろう。しかし、又すぐ寝るようだけど…。
かっちゃんと、ゴーンさんのこと、ミドルネームのことなど。そしてファーストクラスのこと。規則で出張はビジネスクラスと決まっていて、マイルがたまるのでファーストクラスに乗るのだという。空港に着くとサービスでハイヤーで家まで送ってくれるのだという。ぜんぜん知らなかったなあ。贅沢や見栄だと思ってたけど、そればかりではないんだね。僕は控え室でタダ(じゃないな)で酒が飲めるのがサービスだと思っていた。
珍しくフィニッシュちゃんぽんは無し。確か、まだ雨は落ちていなかった。