会場までのシャトルバスはあるんですが、歩いていこうと思ってロビーに行くと、顔を知った先輩がおられて、一緒にタクシーに乗せてってくれるという事で、お供しました。しかし大会が始まるまで一時間以上あったんで、結局外に出て散歩しました。(まるで僕の人生そのもののようだ)
いきなりいい感じの床屋さんがあって、ちょっと感動しました。
バイク屋さんがあって、ほとんど除雪車売ってました。すごいな。
文化会館前に「若き日」と題されるブロンズがありました。女子師範学校の跡地なんだそうです。
式典やら基調報告やらを聞いて、おおすじ今回の方向性を把握して午前終了。
分科会前にお弁当食べました。
そのあとも夕方までお勉強して、懇親会があって、ものすごく大きな法人の方とお話出来たりして、なるほどなあ、と思いました。ウチとはスケールが違いすぎます(数百億円規模だって! そんなところ、ほんとにあるんですね)。でもまあ、凄いところは凄いなりの歴史があるようで、戦争やらいろんなことを体験して、行政や政治の前に、いろいろやってこられたんだ、ということのようです。やっぱり凄いところは、何かが違うんだなあ、という感じでありました。
そうして二次会、三次会まであって、詳細はまた別に……。先輩もおられたのに、ほんとに元気いいですね。
2時前に帰ってきて6時過ぎに起きてシャワー浴びました。ちょっとくらくらする感じはあったんですが、朝ご飯も美味しかったです。
ということで、かなりつらい状況に陥りながらも午前中なんとか勉強いたしまして、これも多分別の枠で語ることもあるとは思うのですが、福祉の現状とぼくのやっている事業所のことなども改めて考えたりして、きついとはいえ寝ることもなく、頑張って勉強をそれなりの枠でやりぬいたのでありました(偉い!)。
でもですね、帰らないといけないのです。
携帯で調べてみると、わざわざ駅まで戻らなくても、空港行のバスには乗れるようです。
そういうことで、バス停めがけて歩きます。
市役所前です。
そういう感じでバス停まで来てみると、なんとまだ40分以上時間があるんですよ! 余裕持ち過ぎました。
仕方ないので、また来た道戻ってぶらぶらしました。
さびれたというか、公園があるんですね。本町公園というらしいです。緑があっていいなあ、と思ってましたが、犬の糞が2メートルに一つくらい転がってまして、あんがい凄まじいところでありました。
また市役所に戻ってきたよ。
それで僕以外にもえらく髪が乱れたおじさんと一緒にバスに乗ることが出来ました。めでたしめでたし。
青森空港は人がごった返してまして、なんとご飯はほとんど20分以上待ち。で、またご飯は抜きましょうかね。助かります。
行きと同じで伊丹乗り換えで、しかしこの乗り換え待ち時間が2時間あって、空港内ぐるぐる歩いて8000歩、ばかみたいでしたね。歩けてよかったですけど。
伊丹でも知った人が何人かいて、こういう会があったからかな、と思ってたら、全然違う用事だったそうです。世間って狭いですよね。みんな忙しいってことですか。いや、忙しい人は忙しいってことでしょうね。ほっといてくれたらいいのに、そういう人に何かが集中するんですよね。
抜け道があってですね、JALとANAと売店をうろうろしてました。おみやげはあんまり買いませんでしたが……。
大村帰ってきて、さすがにホッとしましたね。けど、結構疲れてて、この夜はさらにつらかったです。
こういうことがあって、改めて考えることが結構あって、そういうことも今後まとめて語りたいと思います。だいたいこういうブログを書いている事でも、皆さん察してくださっているものとは思うのですが、僕という人間は、何かを系統だてて考えないと落ち着かないところがあるようなのです。しかし、何かを考えるにしても、ひとところにいるよりも、移動することによって、その外的な刺激によって、さらに考えるというのが、自分に合ったスタイルなのかな、と思うのです。ま、誰だってそうかもしれないですけどね。
大いに刺激を受けて、疲れたけれど、もっと違う事も考えられるかな、と思っております。僕のやっている業界というのは、先行きはあまり良くはありません。しかし、やるべきことはあるのかな、とも思うのです。かっこつけて言いますと、それが僕の使命のようなものかなと、言うことができるのかもしれません。とりあえず、頑張ります。