年を取ったということに関しては、なるほど愕然としてしまうわけだが、しかしながら誕生日が嬉しくないかといえば、別にそんなことは無い。これからも永遠にそうなのかは知らないけど、自分の生まれた日がスペシャルであることは間違いない。
フランスではパリ祭で盛大に花火が上がるらしい。そういうことを小学生のころに知り、フランス人でも無いくせに嬉しかった。ブラボー!フランス。なんとなく監獄を襲撃したくなるが、助け出したい人もいないのが残念だ。
朝からはご飯で年齢をかたどったスペシャルプレートに蝋燭が灯されお祝いを言われた。実はちゃんと忘れていた(そろそろということは知っていたはずなのに!)ので少しびっくり。蝋燭の数は省略して一本であったけど。まあ、ちゃんと並べたら火事になりかねないが。
日中もいろんな人から祝福される。何故かポップコーンを貰ったりした。facebookにもメッセージやコメントをいただいた。どうもありがとうございました。
仕事の方ははかどらなかったけど、節目となるくらいには片付いた。しかし懸念していた事案は解決した。これで少し嬉しく開放感があった。
つれあいからプレゼントも貰った。Tシャツと携帯ホルダー。いまどきはオジサンしかこういうものを使わないらしくて、探すのに苦労したそうである。でもやっぱり携帯するんだから必要だよね。ありがとう。
理事会ハネて家に帰ると、休肝日なのに特別に発泡酒500mlであった。日中は暑かったし、実にクールに素晴らしい。もちろんその後日本酒飲んで、焼酎の水割りも飲んだ。焼肉と冷奴と蛸刺しとチーズも食べた。
そういうわけで残りの寿命も楽しくありたいものであります。