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カワセミ側溝から

好きな言葉は「のこのこ」。好きなラジオ中継「相撲」。ちょっと苦手「煮た南瓜」。影響受けやすいけど、すぐ忘れます。

65年前

2011-09-05 | 音楽
Freddie Mercury Google Doodle


 googleで知ったので。
 それにしても日本だとカップヌードルの話題になったりする。なんだかなあ、と遠い目をして思う。
 日本で人気が爆発して、本国に凱旋し、そうして後年やっと米国まで浸透していく。今やそんなことを本国の人たちが認識しているとは思えないが、彼ら本人は忘れることは無いだろう。
 女王の居る国で男がクイーンというのが、まずもって反骨精神なのかもしれない。また、それはフレディ自信の苦悩であるような気もする。今となっては、ということでもあるわけだが…。それにしても生誕65年とはねえ。
 宗教は違うだろうけど、合掌。
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黒い鳥

2011-09-03 | 音楽
The Beatles - Blackbird



 ノルウェイの森の生演奏を聴きながら飲んでいて、E口さんがこの曲は「はたして森で良いのか」と言った。Norwegian woodだからそういう議論はあったな、と思いだしたが、おかしいけど既に森で定着していて、そうしてそのような面白さもあって村上春樹はこの曲の題名を頂戴したのだろうか、とも思った。後で調べるといきさつはあるようで、確かにwoodであるのが良いようだ。物語ももちろんそのように性的関係が多い。面白いものだ。
 リクエストを求められたのでブラックバードと言った。そしたらまたE口さんが、黒い鳥とは何の鳥だ、と言った。うんちくが深いのだ。マスターはカラスかな、と普通にボケてくれたが、もちろん違う。そしてこの曲は黒人女性の解放の唄のようなのだ。知らなかったがいい曲であることは変わらない。
 しかしこの頃のポールは孤独だったのかな、などと思ったりもする。若い頃はジョンのファンだったけど、年取るとポールに肩入れしたくなったりもする。世の中は単純じゃないんだと思う。
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『崖の上のポニョ』 Gake No Ue No Ponyo -- The Glory Gospel Singers

2011-08-15 | 音楽
『崖の上のポニョ』 Gake No Ue No Ponyo -- The Glory Gospel Singers


 なんか違うんだけど、楽しいです。
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じゃがたら

2011-07-28 | 音楽
じゃがたら-jagatara-岬で待つわ



じゃがたら / Tango

 
 映像で見たのは初めてだ。中学生くらいの時に流行っていた記憶があるが、いや、流行っていなかったかも。「暗黒大陸じゃがたら」だったはずで、その後断続的に活動していたのを時々聞いていた。ものすごくいい、という人と、当たり前だが受け付けないという人が極端なバンドだったような気がする。パンクとして聞いている人もいたようだけど、僕自身は、なんかフニャフニャしたとらえどころのないけれど硬派であると思って聞いていた。後に中心メンバーであった江戸の死後解散したのだという。
 今聞くと流石に時代を感じるが、当時はなんか斬新だということだった。何が新しかったのかは、今となっては忘れてしまった。しかしまあ、かっこいいです。
 昨夜昔話をして、いろいろ思い出した所為かな。ほんと忘れてしまったと思っていたことって、たくさんあるものであります。その上忘れてしまいたいことは覚えているなよな。仕方ないことだけど…。
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物語を失った歌謡曲

2011-07-06 | 音楽


 偶然なんだが、最近「面影ラッキーホール」を知って、面白いのもあるが、これって以前聞いていたサザンのやりたかったことなんじゃないかな、などと思っていたら、この間町山智浩が同じようなことを言っていて、やっぱりそうだったんだと嬉しくなった。
 それでまあ、そのままサザンを聞くのも芸が無い気もするし、その上物語を想像してしまうのは何故か原由子の方なのだった。夫婦なんだからいろいろ話はしているはずだが、分かった上で歌わせ歌うということに凄さも感じる。
 スプリングスティーンなんかも短編小説みたいで泣けるそうだが、残念ながらそこまで歌詞が理解できない。尾崎豊がそのあたりを意識していたようだけど、やはり惜しかったなあなどと思う。
 「面影」は普通ではエグすぎてちょっと敬遠されるんだろうが、こういうものがもう少し広がると、また歌番組なんかを見るようになるんじゃなかろうか。いや、やっぱり無理かな。

パチンコやってる間に産まれて間もない娘を車の中で死なせた...夏.wmv


面影ラッキーホール「ゴムまり」




そんなヒロシに騙されて / 原由子


いちょう並木のセレナーデ  原由子





これはオマケ。懐かしいです。
恋はご多忙申し上げます★原由子

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エルビス!

2011-06-22 | 音楽
Elvis Presley - A Little Less Conversation


 某缶コーヒーのCMで懐かしく思い出した。
 僕自身は特にファンというわけでもないけど、友人のお兄さんが熱狂的なファンだった。いわゆるナンパな象徴というより、素直に曲や歌が素晴らしいということなのだった。確かにその通りで、某NHKなんかで当時のプレスリーを振り返ると、時代の風俗としてのナンパで自由なアメリカという感じがして少し辟易する。それはそうかもしれないが、なんだか少し違うんじゃなかろうか。


 しかしながらベタベタの魅力も確かに捨てがたい。僕はサイモンとガーファンクルの方を先に知っていて、改めてプレスリーのものを聞いて、なんか笑ってしまうけどいいなあ、とは思うのだった。

Elvis Presley - Bridge Over Troubled Water (april 1972)


 彼は42で死んだんだよな。いつの間にか年下じゃん。ちょっとというか、改めて愕然とする思いであります。
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朝が来た あ

2011-06-15 | 音楽
Bob Marley Soul Captive


 敬愛の念を抱きながら完全録画し視聴している「0655」のオープニングの原曲。我が家族のためにあげておく。
 真心ブラザースの歌っている歌詞の、なんとも言えない馬鹿らしい様な清々しさもまた、いいんですよね。実に当たり前で潔い。不思議と元気になるものなんです。「(朝が来て昼が来て夜が来て、地球が)もう半分回ったら、次の日だ」って言うんですけど、そうだなあ、とうなづくしかないです。毎日は地球が回っているから訪れてくるんだよな、という不思議な感動を味わうことができます。天気予報も見なきゃいけないけど、これも見なきゃなあ、と思いながら毎日過ごしております。
 
追伸:最近「アルデンテの歌」が復活したのがまた、嬉しいです。
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ペンギンカフェ

2011-05-20 | 音楽
Penguin Cafe Orchestra: Walk Don't Run (1981 PCO excerpt)


 アルバム二枚持ってたんじゃないかと思う。どういうわけか大変に流行ったもので、街中でもよく耳にした。
 映像は良く分からんけど、しかし分からないでは無いです。


The Penguin Cafe Orchestra-Telephone and Rubber Band



 演奏風景は初めて見た。こんな感じの人たちだったのか。


Paul's Dance


 今はどうしてるんでしょうね。
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十代の悲しい思い出と

2011-05-03 | 音楽
Jackson Browne - Somebody's Baby (1982)


 十代のころはジャクソン・ブラウン聞いてるとはなんとなく言いづらいものだ。渋いというのとは違って、なんとなく堕落してしまっているようではないか。
 そういう中、ちゃんとアルバム買ったりして、たまにある休日の夕方なんかに聞くと、しんみりしたりできるのである。ちゃんと盛り上がるし…。
 ちょっと落ち着いた友人がいて、思い切ってジャクソン・ブラウンのプリテンダーを聞かせたら、「俺はカントリーは聞かないから…」と言われたっけ。若いって悲しい思い出ばっかりです。

ackson Browne - The Pretender

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そんなに工夫があるわけじゃないが…

2011-04-15 | 音楽
Rihanna - Love The Way You Lie (Part 2) Ft. Eminem


 なんか違うな、とは思ってたんだけど、二番目の男の子が出てくるまで本当には気づかなかった。最近はこんな風にして多様化するのかもしれないですね。これはこれで楽しいです。
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日本にもスーザン・ボイルが

2011-02-09 | 音楽
見よ!この青年の歌唱力を!日本歌唱界の革命児誕生の瞬間!!


 このセーターも売れているらしい。

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私たちの望むものは

2011-01-29 | 音楽
私たちの望むものは / 岡林信康


 復活宣言は撤回します。
 発泡酒を口にしたしばらく後、激しい悪寒に襲われ、マンガみたいに震えが止まらず、眼鏡が顔にとどまることができないくらいになり、そのままダウンして寝ました。
 激しい汗をかいたおかげで動けるまでに回復したものの、まったく不安なままです。

 岡林は原体験では当然知らない世代だけど、昔の若い人は若いなあと思います。
 先日カラオケを歌えと言われて歌おうとしたのに、探している途中でやっぱり場を考えて断念したのでした。青いというのは罪なことであります。

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しかし、妙な元気ではあるな

2011-01-28 | 音楽
Gogol Bordello - Uma Menina


 二日酔いと風邪でひどい状態だった。熱は37度台でそれ以上は上がらないのだけど、ムカムカするし、節々は痛いし、体が重たい。目はかすんでよく見えず、とても文字が追えない。
 やっと布団に入っても、眠いのに意識はしつこく落ちていかない。手足は冷たいまま暖かくならず、かといって動く気にもなれない。どうにかなるんなら、、悪魔に魂を売ってもいい感じであった。
 鶏肉の煮込みうどんを食べてあったまってから再度寝たら、今度はなんとか復活した。夜中に暑くて数回目覚めたようだが(たぶん熱の所為)、暑いんだからいいかもという予感はあった。のどの奥の痛みがかすかに風邪の名残のような感じではあるが、昨日と比較しても完全に状態が違う。また朝からうどんを食べたが、うどん本来のうまみがしっかりと舌に伝わる感じだ。病み上がりの不安はあるにせよ、これは復活とみていいだろう。
 出勤の外の空気に触れても、冷たいながらなんとか跳ね返せる感じだ。よし、いける、と確信をもって車のエンジンを掛けたら、流れてきたのがゴーゴル・ボルデロだったというわけでした。妙に、復活の曲としていいかな、と思ったのであった。
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今年を振り返る②音楽編

2010-12-23 | 音楽

 あんまり今年は、というのは意識してない。振り返ってみるとゼムクルかな、と思ったけど、昨年末のことだったらしい。
 一般的な感じだとやっぱりレディ・ガガなのかな、と思うけど、やっぱりいいですもんね。僕は特に映像は関係なく聞いていて、それでもいいな、と思いました。駅前でも子供たちがガガの曲で踊っていて、いい傾向かなと思うくらい流行ったんじゃないでしょうか。健全です。

 ジョン・ポール・ジョーンズの方がよかったんだけど、世間的にはロバート・プラントだったのかどうか。悪くないけど、やっぱりちゃんとは聞かなかった。
 クラプトンが新作を出していたことも知らなかった。聞いてもいない。

 何故か少しだけドラムスは聞いた。
ザ・ドラムス / レッツ・ゴー・サーフィン

 元気のない年にはこんなフニャフニャでもいいんじゃないでしょうか。

Belle & Sebastian - I Didn\'t See It Coming

 ベルセバの雰囲気はあんまり好きな方じゃないんだけど、やっぱり軽いせいか車の中で流して聞いておりました。

Antony and The Johnsons - Thank You For Your Love (Official Video)

 アントニー・アンド・ザ・ジョンソンズも後半に凄かったですね。とくにこれがよかった。一所懸命歌うって大切だな、って、半分冗談だけど思っちゃいました。

 そしてまあ、最終的にはM.I.Aが一番良かったかな、という〆でいいでしょうか。メッセージは強烈だし、ロック的だということで…。
MIA Bornfree OFFICIAL @ Worldtown

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自動作曲装置

2010-12-18 | 音楽
自動作曲装置オルフェウス

 ついつい遊んでしまいます。「どんぐりころころ」の例でも分かるけど、よく知っている歌の歌詞が違うメロディになる違和感もまた面白いです。
 自分でも作曲って簡単にできそうだ(譜面にするのは別にして)と思えるところも、また良いですね。
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