◆◇◆『上級の勉強術』深川太郎(明日香出版社)より◆◇◆
普通にはできないことをやってのけることが必要!
はじめは、注目すべき内容のまとめです。
次にアビットからの補足となります。
---------------------------------------------------------------------
①断崖絶壁に立て
私は「勉強法」「速読法」なる本はあまり読まない。
なぜならば、不自由しないからである。
仕事で必要であれば、10冊の本を1日で読んでしまう。
それは「読む必要がある」という条件設定が結果をもたらしてくれる。
読まなければ前に進まないし、書くことができないからだ。
そうなれば、仕事をくれた相手にも申し訳ないし、第一、自分の気がすまない。
だから、一気に集中して読んでしまう。
その先に、仕事の完成という結果が可能になるのだ。
だから「絶対にこうしなければならない」という決まりごとを強く意識することが、学習能力を左右するのである。
最初から逃げ道を作るような生き方では、決していい結果は生まれない。
それが人生というものだ。
---------------------------------------------------------------------
私も、「絶対にこうしなければならない」ことがありますよ。
毎月1冊、勉強(仕事)についての本を、レポートすることです。
そのレポートは、塾生のご家庭に毎月送付しています。
そのレポートは、このブログカテゴリ・・・。
『勉強に役立つ書籍』の元になっているものです。
だから最低月に1冊は、書籍を熟読しなければなりません。
また、他の分野の本も読んで、イロイロな知識をつける必要があります。
そうしないと自分が成長しません。
ブログも書けません★
子どもに「勉強しろ!」と言っておいて・・・。
自分がしないわけにはいきませんよね。
学習塾の仕事は、ほとんど平日は出歩けません。
本で勉強して、保護者の方や子どもに対応している感じでしょうか。
あとはセミナーに出席するか、成功している人に話を聞くか、です。
子どもの勉強も、本来は「絶対にしなければならないこと」だと思います。
それができない子どもは・・・。
大部分は頭の良さや能力ではなく、意識が低いということです。
この勉強をしていかなければ、どうなってしまうのか。
リアルに少し先の将来が想像できないこともあります。
自分の行動は、すべて自分の未来につながっていきますよね。
勉強を「絶対にしなければならないこと」と考えられる子ども。
できれば、勉強を楽しんでしている子ども。
この習慣を小学生の頃からつけておきましょう。
そうすれば、将来仕事をするときでも・・・。
「これは絶対しなければならない」と、意識して行動できるかもしれません。
勉強は、「強い意志を持つ」トレーニングのようですね☆
・・・次回へ続く。