ブログ・アビット

埼玉県新白岡の学習塾、アビット新白岡校の日常と教室長の日常をお送りします。

なぜ漫画雑誌は売れなくなったのか?(1)

2008-10-21 | 教室日記

080907の新聞記事に「漫画人気でも雑誌苦戦」がありました。

最近、漫画雑誌が売れなくなっています。
休刊する漫画雑誌も多くなっているようです。

漫画雑誌全体の、年間推定販売部数は・・・。
1995年は、13億4300万部
2007年は、7億1700万部

12年前の約半分までになってしまいました。
そしてなんと、12年連続で減少しています★

休刊した漫画雑誌(一例)は・・・。

『週刊ヤングサンデー』(小学館)
『コミックボンボン』(講談社)
『月刊少年ジャンプ』(集英社)

以前は人気のあった雑誌が、休刊になっています。
『週刊ヤングサンデー』なんて・・・。
『Dr.コトー診療所』『クロサギ』など、ヒット作があるのに★

私が小学生のときは『コミックボンボン』、人気がありましたよ。
流行っていたプラモデルの漫画『プラモ狂四郎』が掲載されていました。
私は、立ち読みでしたが・・・。

毎月買っていたのは『コロコロコミック』のほうでしたからね。
私が小学生の頃は、藤子不二雄系が大人気でしたね。
私も『ドラえもん』が大スキでした♪

まあ、よく知っている漫画雑誌の休刊はサミシイものですな~★

ただ、新聞記事にもあるように「漫画人気」なのも事実です。
それは、どうやら「漫画単行本」が人気ということなのです。

2005年、初めて単行本の販売金額が、漫画雑誌を抜きました。
この差は、年々広がっているようです。

最近のTVドラマは、漫画が原作のものが多いですよね。
『Dr.コトー診療所』『クロサギ』がそうです。
そして、これらの漫画単行本は、とても売れているようなのです。

さて、「なぜ漫画雑誌は売れなくなったのか?」の確信に迫る前に・・・。
次回は、漫画が原作のTVドラマをイロイロみていきましょう☆

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