写真は、東京ドームです。
190104、東京ドーム、新日本プロレス(新日)に参戦しました。
大会名は「WRESTLE KINGDOM 13」です。
新日の公式HPは、↓をクリック。
https://www.njpw.co.jp/
さて、勝敗的なサプライズは、まるでない大会です★
この興行のあとAEWに移籍する選手は、みんな負けています。
サプライズは勝敗ではなく、試合内容やその他から探すことになります。
「WRESTLE KINGDOM 13」のショートハイライトは、↓をクリック。
https://www.youtube.com/watch?v=SXL20JqnLdQ
この日、私がイチバン驚いたのは・・・。
勝敗ではない部分で、メインのIWGPヘビー級選手権試合でした。
チャンピオンは、ケニー・オメガ(36歳)。
挑戦者は、棚橋弘至〔たなはし・ひろし〕(42歳)。
棚橋弘至の公式ブログは、↓をクリック。
https://ameblo.jp/highfly-tana/
あれほど、ケニーの唐突な机を使った攻撃などを嫌っていた棚橋が・・・。
自分で、場外のリング下に机をセットして、ケニーを寝かせます。
そして、コーナーのトップから必殺技、ハイフライフローを狙いました。
それを、ケニーは避けてしまうのです。
棚橋は、コーナーのトップから、机に“直接”激突!
机は真っ二つに折れ曲がり、棚橋は大ダメージを受けました★
その瞬間、私は「棚橋、もう動けないんじゃ・・・」と思うくらい。
実際、折れた机の上に、しばらく動かず突っ伏していました。
「これは、本当にマズイやつ!」と感じましたね。
それでも棚橋、しばらくすると動いて、試合を最後まで成立させました。
それまでも、棚橋のほうがダメージを受けていたと思いますが・・・。
これで、その後の棚橋の動きが、さらにガクンと落ちていました。
それにしても、棚橋が、よく机への自爆なんてことをしたものだと。
あんなに嫌っていた攻撃を自分で仕掛けて、しかも自爆なんて★
「棚橋の机自爆」、これがこの日最大のサプライズだと思いましたね。
この直後の、ケニーのパワーボムも強烈、無慈悲。
棚橋は、ほとんど動けませんが、カウントツーで返しています。
返すというか、身体がわずかに傾いて、肩がマットから離れただけ。
棚橋は最後まで、ケニーのVトリガーなどを散々食いまくりますが・・・。
少しのチャンスを逃さずに、必殺技のハイフライフロー!
最後はケニーから、なんとか3カウントを奪いました。
試合は39分19秒の激闘で、明らかにダメージの深い棚橋のほうが勝利。
新日の至宝・・・。
IWGPヘビー級のベルトをケニーから奪還することができました。
勝敗としては、多くの観客の予想通りのはずです。
だから、棚橋は何らかのサプライズを見せる必要があったのかなと。
それが、最大限に身体を張った「棚橋の机自爆」だったのかと思います。
どれほどキツかったことか、棚橋、ありがとう・・・。
棚橋は、ダメージが深いにもかかわらず・・・。
マイクで喋って、エアギターも見せていました。
これぞプロ、これぞ「100年に1人の逸材」ということかと思います。
そして、この日の「イッテンヨン」・・・。
試合の勝敗以外で、もうひとつのサプライズがありましたよ♪
・・・それは、次回ラストへ☆
↑写真は、東京ドームです。
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