写真は、「シド・ミード展」のキービジュアルです。
190519、東京・秋葉原、「シド・ミード展」に参戦しました。
会場は、3331 Arts Chiyoda 1F メインギャラリー。
会期は、190427~190519(180602まで延長)。
「シド・ミード展」の公式HPは、↓をクリック。
https://sydmead.skyfall.me/
お目当てのパート「TYO Special」に入りましたよ。
そこでは、10分くらいの映像で・・・。
『∀ガンダム(ターンAガンダム)』デザイン時の裏話も上映されていました。
↑主役機の∀ガンダムです。
日本からガンダムのデザイン依頼を受けた、シド・ミードですが・・・。
けっこう迷いながら、主役機のデザインをしていたようです。
日本の制作スタッフに「これで、方向性は合っているのか?」と聞くことも。
私からすると・・・。
従来のガンダムの方向性から、離れていっている気がしたのですが★
でも、日本の制作スタッフは・・・。
シド・ミードに、あまり意見は言えなかったようです。
なぜなら、シド・ミードの実力は、日本の制作スタッフを超えているから。
巨匠にダメ出しするなんて、おこがましいといったところでしょうか。
私の勝手な想像だと・・・。
主役機の∀ガンダムは、従来のガンダムのイメージと離れすぎないようにと。
だから迷って、シド・ミードの力が100%発揮されていないような。
でも、敵役のラスボス、ターンXは、その縛りがなかったのでは。
だから、シド・ミードの魅力が十分に出ているような気がします。
できる人なら、その人に任せてしまったほうがいいのかも・・・。
↑写真は、『∀ガンダム』内でも人気、ラスボスのターンXです。
周囲では、私と同年代の男性が・・・。
「ターンXは、左右非対称のデザインでさ~」
・・・と、同行者に得意げに話しています。
いや~、私とまったく同じことを言っています(前々回の記事より)。
コレ、どうしても言いたいんですよね★
ターンX、当時それだけ個性的で特徴があったということでしょうか。
「TYO Special」パートは、特に賑わいと活気があった気がしました。
この展覧会参戦のあとは、お台場のガンダムベース東京へ移動。
ガンダムベース東京の公式HPは、↓をクリック。
https://www.gundam-base.net/
ガンダムベース東京とは、「ガンプラ」を主体とした総合施設です。
世界一のガンプラ・ショップといっていいと思います。
↑サテライトステージの作品です。
ここに、「シド・ミード展」のサテライトステージがあるのです。
展覧会の作品以外が、少し展示されています。
「シド・ミード展」のサテライトステージの紹介は、↓をクリック。
https://www.gundam-base.net/special/sydmead.php
小さいコーナーでしたが、これで「シド・ミード展」をコンプリですね。
↑サテライトステージの大きい作品です。
↑同じく、大きい作品です。
こんなに実力のある巨匠の展覧会に参戦できて、光栄でした☆
当時、それほど熱心に見ていなかったTVアニメ『∀ガンダム』・・・。
今は、テレ玉か東京MXでの再放送が待ち遠しいです☆
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