ブログ・アビット

埼玉県新白岡の学習塾、アビット新白岡校の日常と教室長の日常をお送りします。

新日 日本武道館「G1 CLIMAX 28」レポ(3)

2018-08-15 | 教室長の趣味

写真は、日本武道館です。

180812、東京・日本武道館、新日本プロレス(新日)に参戦しました。

新日本プロレスの公式HPは、↓をクリック。
https://www.njpw.co.jp/

この日は、日本武道館3daysのファイナルでした。
毎年恒例、真夏の最強戦士決定戦「G1 CLIMAX」、優勝決定戦。
「棚橋弘至〔たなはし・ひろし〕VS飯伏幸太〔いぶし・こうた〕」

「G1 CLIMAX 28」優勝決定戦の煽りVTRは、↓をクリック。
https://www.youtube.com/watch?v=7fRBngirfmc

棚橋の「G1 CLIMAX 28」PVは、↓をクリック。
https://www.youtube.com/watch?v=zXiDRkKlqHI

飯伏の「G1 CLIMAX 28」PVは、↓をクリック。
https://www.youtube.com/watch?v=BWzrtEwqk3E&vl=ja

すでに30分近く闘っていて、両者ともフラフラになってきました。

でも、若い飯伏のほうが、まだ動けるような感じです。
2人の、特に棚橋の頑張りに、ウルウルきてしまいます。
「41歳でも、30代の選手と、しかも飯伏と、これだけできるのか~」

飯伏が棚橋の両腕をつかんで・・・。
飯伏のフィニッシュ技、「カミゴェ」の態勢に入ります。
危ない! これを食ったら棚橋も終わりでしょう。

でも一瞬のスキをついて、棚橋がツイスト&シャウト2連発!
私は、「まだこれがあったか~」と。
棚橋の奥の深さを感じました。

ラストは、圧巻でした。

まず、うつぶせの飯伏に、棚橋のフィニッシュ技、ハイフライフロー。
さらに、フラフラと起き上った飯伏に、ハイフライフロー(アタック)。
ダウンして仰向けの飯伏に、とどめのハイフライフロー!

35分00秒、棚橋の勝利☆
この3連発で、この試合最大の高揚感を味わいました。

「ラストは、ロックのコンサート、本編ラストみたいだった!」

ロックのコンサートでも・・・。
本編のラスト3曲は、激しい歌でしめることが多いです。
最後に、観客を目一杯盛り上げて終わらせるわけですね。

たとえば、武道館3daysと同日、東京ドーム2daysを行ったのは・・・。
ロックバンドのback number〔バックナンバー〕でした。

back numberの公式HPは、↓をクリック。
http://backnumber.info/

比較的、ゆったりした歌、男性がフラれる歌の多いback numberです。
でも、コンサート本編ラストの3曲は・・・。

● 「大不正解」
● 「MOTTO」
● 「スーパースターになったら」

アップテンポの盛り上がる歌で、しめるわけです。
私は、この日の武道館の前日は、back numberの東京ドーム参戦でした。
それもあって、似ているなと思いましたよ。

この日もそうですが、棚橋はメインで勝利すると・・・。
「エアギター」のパフォーマンスをすることがあります。
不思議とロックを感じないのですが(ロックは中邑真輔に感じる)。

この日のハイフライフロー3連発は、ロック魂、炸裂でした☆

↑写真は、日本武道館です。棚橋勝利で、紙テープが舞いました。

セコンドの柴田が、棚橋を肩車して、リング上を1周。
こんなシーンも、過去の記憶から涙腺がゆるみます。
「これって、横浜文体のフルタイム戦『猪木VS藤波』のラストか・・・」

日本武道館の観客は、棚橋を祝福しています。
「タナハシサイコー!」のコールも飛び交いました。
敗れた飯伏にも、最大限の拍手が降り注ぎます。

それは、棚橋と飯伏が観客に勝った瞬間でもあります。

飯伏は、フィニッシュ技の「カミゴェ」が決まれば勝ちでしょう。
決まらなかったことで「カミゴェ」が守られて、先につながりました。
飯伏には来年もあるから・・・と思ってしまいます。

日本一のプロレス団体は、新日といっていいでしょう。
その新日で、最もよい試合が観られるのが・・・。
「G1 CLIMAX」の優勝決定戦のことが多いです。

つまり、この日に参戦すれば、この年の日本一の試合が観られます。

2018年「G1 CLIMAX 28」のキャッチコピーは・・・。
「Be A Survivor!」(生き残れ!)。
最後に生き残ったのは、41歳の棚橋でした。

サスガに、棚橋の「G1 CLIMAX」優勝は、最後になるかもしれません。
でも、もう少しトップ戦線で闘いそうですね。
2019年1月4日、東京ドーム、メインエベントに登場なるか?

棚橋、この日最後のマイクは決めゼリフの・・・。
「武道館のみなさ~ん、愛してまーーす!」
棚橋は観客を愛して、観客もまだまだ棚橋を愛していました☆

↑写真は、日本武道館、試合後の風景です。また来年、参戦できますように☆

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LOVE & ENERGY ~Hiroshi Tanahashi ENTRANCE MUSIC~
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新日 日本武道館「G1 CLIMAX 28」レポ(2)

2018-08-15 | 教室長の趣味

写真は、日本武道館です。

180812、東京・日本武道館、新日本プロレス(新日)に参戦しました。

新日本プロレスの公式HPは、↓をクリック。
https://www.njpw.co.jp/

この日は、日本武道館3daysのファイナルでした。
毎年恒例、真夏の最強戦士決定戦「G1 CLIMAX」、優勝決定戦。

観客数は、12,112人(超満員札止め=主催者発表)。
男女比は、「男:女=7:3」くらいでしょうか。
これでも、昔と比べると女性の割合は増えています。

2018年「G1 CLIMAX 28」優勝決定戦は・・・。
「棚橋弘至〔たなはし・ひろし〕VS飯伏幸太〔いぶし・こうた〕」
41歳になる棚橋が優勝決定戦に残るのは、予想できませんでした。

「G1 CLIMAX 28」優勝決定戦の煽りVTRは、↓をクリック。
https://www.youtube.com/watch?v=7fRBngirfmc

棚橋の公式ブログは、↓をクリック。
https://ameblo.jp/highfly-tana/

飯伏の公式Twitterは、↓をクリック。
https://twitter.com/ibushi_kota?lang=ja

リングの上空には、大きいビジョンが四方についています。
これは、私の2階スタンド席からも見やすいですね。
サスガ、新日だと思いました。

飯伏のセコンドには・・・。
タッグパートナーのケニー・オメガがついています。
現在のタッグチームとして、当然のことともいえます。

一方、棚橋のセコンドには・・・。
なんと、長期欠場中の柴田勝頼がついているではありませんか。
棚橋と柴田は、一時期「新闘魂三銃士」として活躍していました。

ビジョンに映し出された柴田を見て、観客がどよめきます。
棚橋と柴田が、2人で同じ方向を見ているのは、あまりないこと。
「この2人が、一緒にいるなんて・・・」という意外な絆が見られます。

私は、これを見て棚橋を応援する気持ちに振り切れましたね。
おそらく、多くの観客もそうだったかもしれません。
選手へのコールは、「7:3」くらいで「タナハシ」に聞こえます。

↑写真は、Los Ingobernables de Japónの入場シーン、人気ありました。

飯伏の技は、難易度の高い、独創的な、破壊力のある近代兵器です。

● 雪崩式フランケンシュタイナー
● ひとでなしドライバー
● スワンダイブ式ケブラーダ(トップロープに反転して飛び乗り!)
● ムーンサルト・ダブルニードロップ
● スワンダイブ式(?)投げっぱなしジャーマン

もっとあったかと思いますが・・・。
1発1発が派手で、威力があるのです。
「ドッカン、ドッカン」という感じで、棚橋を攻めていきます。

一方の棚橋は、オーソドックスです。

派手な技を極力使わないで、相手のヒザを一点集中で狙っていきます。
理に適っている攻めです。
固め技では、自分の息をうまく整えているような・・・。

● 各種、ドラゴンスクリュー
● テキサスクローバーホールド

それでいて棚橋は、大一番では場外へ思い切り飛びます。
コーナー最上段から、場外にいる相手へのハイフライアタック!
飛ぶ方も受ける方も、決死の一撃という感じがします。

フィニッシュ技以外で、棚橋の大きい飛び技は、これひとつです。
いくつも繰り出すよりも、ひとつきりなので記憶に残りやすい。
こんなところも、棚橋のうまいところだと思います。

2選手とも、ブリッジをきかせたスープレックスも得意です。
お互いに、何度も3カウントが入りそうになりました。
さらに合間には、バチバチと顔面への張り手合戦も・・・。

すでに30分近く闘っていて、両者ともフラフラになってきました。

まだ続けるか?

・・・次回ラストへ☆

↑BUSHI、SANADA、EVIL、内藤の4人が順に出てきて、横に並んだシーン。カッコよかった☆

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LOS INGOBERNABLES de JAPON
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新日 日本武道館「G1 CLIMAX 28」レポ(1)

2018-08-15 | 教室長の趣味

写真は、日本武道館です。

180812、東京・日本武道館、新日本プロレス(新日)に参戦しました。

新日本プロレスの公式HPは、↓をクリック。
https://www.njpw.co.jp/

この日は、日本武道館3daysのファイナルでした。
毎年恒例、真夏の最強戦士決定戦「G1 CLIMAX」、優勝決定戦。
日本武道館3daysは、プロレス界では初だったかもしれません。

「G1 CLIMAX」は、新日最強を決める総当たりリーグ戦です。
Aブロック10選手、Bブロック10選手がエントリーされます。
新日で最も人気のあるシリーズ、そして最も過酷なシリーズです。

前日までの武道館で行われた、各ブロックの公式リーグ戦にて・・・。
優勝決定戦に進む2選手が決まりました。

Aブロック1位は、棚橋弘至〔たなはし・ひろし〕(41歳)。
Bブロック1位は、飯伏幸太〔いぶし・こうた〕(36歳)。

「G1 CLIMAX 28」優勝決定戦の煽りVTRは、↓をクリック。
https://www.youtube.com/watch?v=7fRBngirfmc

棚橋弘至のプロフィールは、↓をクリック。
https://www.njpw.co.jp/profile/693

飯伏幸太のプロフィールは、↓をクリック。
https://www.njpw.co.jp/profile/328

非常に細かいですが、煽りVでの棚橋・・・。
「ちょっくら優勝してきます」のときの振り付け。
仮面ライダービルドの決めポーズから拝借しているような。

棚橋は、『仮面ライダー』ネタが多いですよ♪
私も、平成仮面ライダーシリーズが好きなので気付きます。
これからも、ぜひ続けてほしいですね。

棚橋は、「100年に1人の逸材」「エース」と呼ばれています。
飯伏は、「ゴールデン☆スター」と呼ばれていますね。
どちらも、good lookingで、女性にも人気のあるレスラーです。

飯伏は、まだ30代で、特に期待が大きいですね。
身体能力が高くて、難易度の高い飛び技もこなします。
現IWGPヘビー級王者のケニー・オメガとタッグを組んでいます。

現在はヘビー級なので、若い頃のようには飛ばなくなりましたが。
それでもヘビー級の中では、1、2を争う空中戦ができます。

新日本プロレス所属ではなく、フリーの立場だと思いますが・・・。
新日のトップ戦線に入っている印象です。
フリーなのにこの地位にいるということは、余程デキる選手です。

↑写真は、日本武道館です。入場しますよ。

さて、プロレスラーの全盛期は、何歳くらいまででしょうか?
やはり個人差はあると思いますが・・・。
一般的に、40歳くらいを境に徐々に落ちていくような気がします。

飯伏は30代で若いといっても、もう36歳ともいえるのです。
今のようにビュンビュン動けるのも、あと4~5年かも・・・。
その間に、ヘビー級シングルでの大きい勲章がほしいところです。

そして棚橋は、41歳になりました。
見た目は、筋骨隆々で髪の毛もフサフサ、40代には見えません♪
でも、ここ1~2年は、ケガが多く欠場もすることが増えました。

ファンも、もう棚橋に過剰な期待をしていない雰囲気があります。
欠場すると、「ゆっくり休んでもらえれば・・・」という感じです。
プロレスラーが労わられているというのは、よい気がしないでしょうが。

新日には、オカダ、内藤、ケニー、飯伏など・・・。
棚橋よりも若い、30代の人材がそろっていることもあります。
「選手はそろっているんだから、もう棚橋が頑張らなくても大丈夫」と。

2018年の「G1 CLIMAX 28」でも・・・。
棚橋が優勝決定戦に残ると予想した人は、少なかったと思います。
私も、まったく予想していませんでした★

でも、そこで普通のスポーツとプロレスの違いが出てきます。
プロレスは、若くて力が強くてスピードが速ければ・・・。
それで、団体TOPのチャンピオンになれるわけではないのです。

キャリアが長い選手ほど、試合を組み立てる力が増えていきます。
力を入れるときは入れる、抜くときは抜くとか。
相手の技をうまく受けて、返って相手を疲れさせるとか。

そして何よりもプロレスの特徴といえるのが・・・。
プロレスは相手との闘いでもあり、観客との闘いでもあるところ。
観客の心を動かして、観客に支持される選手がチャンピオンです。

キャリアが長い選手ほど、長く応援してきたファンもついています。
特に棚橋は、新日が不人気の頃、新日を回復させていった選手です。
棚橋の実績や栄光や努力が、観客の脳裏にこびりついているのですね。

そういう選手は、いざというとき、観客が後押ししてくれます。

現在を生きる飯伏か。
歴史のある棚橋か。

2018年「G1 CLIMAX 28」のキャッチコピーは・・・。
「Be A Survivor!」(生き残れ!)。
生き残るのは、どちらでしょうか?

・・・次回ゴング☆

↑写真は、日本武道館、試合前の風景です。

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