写真は、日本武道館です。
180812、東京・日本武道館、新日本プロレス(新日)に参戦しました。
新日本プロレスの公式HPは、↓をクリック。
https://www.njpw.co.jp/
この日は、日本武道館3daysのファイナルでした。
毎年恒例、真夏の最強戦士決定戦「G1 CLIMAX」、優勝決定戦。
「棚橋弘至〔たなはし・ひろし〕VS飯伏幸太〔いぶし・こうた〕」
「G1 CLIMAX 28」優勝決定戦の煽りVTRは、↓をクリック。
https://www.youtube.com/watch?v=7fRBngirfmc
棚橋の「G1 CLIMAX 28」PVは、↓をクリック。
https://www.youtube.com/watch?v=zXiDRkKlqHI
飯伏の「G1 CLIMAX 28」PVは、↓をクリック。
https://www.youtube.com/watch?v=BWzrtEwqk3E&vl=ja
すでに30分近く闘っていて、両者ともフラフラになってきました。
でも、若い飯伏のほうが、まだ動けるような感じです。
2人の、特に棚橋の頑張りに、ウルウルきてしまいます。
「41歳でも、30代の選手と、しかも飯伏と、これだけできるのか~」
飯伏が棚橋の両腕をつかんで・・・。
飯伏のフィニッシュ技、「カミゴェ」の態勢に入ります。
危ない! これを食ったら棚橋も終わりでしょう。
でも一瞬のスキをついて、棚橋がツイスト&シャウト2連発!
私は、「まだこれがあったか~」と。
棚橋の奥の深さを感じました。
ラストは、圧巻でした。
まず、うつぶせの飯伏に、棚橋のフィニッシュ技、ハイフライフロー。
さらに、フラフラと起き上った飯伏に、ハイフライフロー(アタック)。
ダウンして仰向けの飯伏に、とどめのハイフライフロー!
35分00秒、棚橋の勝利☆
この3連発で、この試合最大の高揚感を味わいました。
「ラストは、ロックのコンサート、本編ラストみたいだった!」
ロックのコンサートでも・・・。
本編のラスト3曲は、激しい歌でしめることが多いです。
最後に、観客を目一杯盛り上げて終わらせるわけですね。
たとえば、武道館3daysと同日、東京ドーム2daysを行ったのは・・・。
ロックバンドのback number〔バックナンバー〕でした。
back numberの公式HPは、↓をクリック。
http://backnumber.info/
比較的、ゆったりした歌、男性がフラれる歌の多いback numberです。
でも、コンサート本編ラストの3曲は・・・。
● 「大不正解」
● 「MOTTO」
● 「スーパースターになったら」
アップテンポの盛り上がる歌で、しめるわけです。
私は、この日の武道館の前日は、back numberの東京ドーム参戦でした。
それもあって、似ているなと思いましたよ。
この日もそうですが、棚橋はメインで勝利すると・・・。
「エアギター」のパフォーマンスをすることがあります。
不思議とロックを感じないのですが(ロックは中邑真輔に感じる)。
この日のハイフライフロー3連発は、ロック魂、炸裂でした☆
↑写真は、日本武道館です。棚橋勝利で、紙テープが舞いました。
セコンドの柴田が、棚橋を肩車して、リング上を1周。
こんなシーンも、過去の記憶から涙腺がゆるみます。
「これって、横浜文体のフルタイム戦『猪木VS藤波』のラストか・・・」
日本武道館の観客は、棚橋を祝福しています。
「タナハシサイコー!」のコールも飛び交いました。
敗れた飯伏にも、最大限の拍手が降り注ぎます。
それは、棚橋と飯伏が観客に勝った瞬間でもあります。
飯伏は、フィニッシュ技の「カミゴェ」が決まれば勝ちでしょう。
決まらなかったことで「カミゴェ」が守られて、先につながりました。
飯伏には来年もあるから・・・と思ってしまいます。
日本一のプロレス団体は、新日といっていいでしょう。
その新日で、最もよい試合が観られるのが・・・。
「G1 CLIMAX」の優勝決定戦のことが多いです。
つまり、この日に参戦すれば、この年の日本一の試合が観られます。
2018年「G1 CLIMAX 28」のキャッチコピーは・・・。
「Be A Survivor!」(生き残れ!)。
最後に生き残ったのは、41歳の棚橋でした。
サスガに、棚橋の「G1 CLIMAX」優勝は、最後になるかもしれません。
でも、もう少しトップ戦線で闘いそうですね。
2019年1月4日、東京ドーム、メインエベントに登場なるか?
棚橋、この日最後のマイクは決めゼリフの・・・。
「武道館のみなさ~ん、愛してまーーす!」
棚橋は観客を愛して、観客もまだまだ棚橋を愛していました☆
↑写真は、日本武道館、試合後の風景です。また来年、参戦できますように☆
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